カテゴリー「「あるるのいえ」での生活」の110件の記事

2009年10月26日 (月)

№647 ちょっと早めの誕生日プレゼント

 先日何気なく女房に、「ちょっと良いデイバックが欲しいな」とつぶやいたら、誕生日プレゼントに買ってくれるという。
045  私の11月の誕生日にはちょっと早いものの、久々に「那須アウトレット」に出かけた。週末にもかかわらず、季節外れのせいか、アウトレットは閑散としていて、何の支障もなく駐車場に入ることができた。
  アウトレットにはたくさんの店があるが、ほとんどが若い人の衣類だ。目指すデイバックを売る店は少ない。フランス製の用品を売る店に目指すものはあったが、27,000円と、予算にはちょっと高い。スポーツ用品店にもあるにはあるが、私のイメージには少し小さい。
043  登山用具店にごついデイバックが売っていた。“大は小を兼ねる”でよいかなと思い、手に取った。店員がやってきて、売れ筋だからお勧めという。まあいいか、と買うことにした。
 さらに私の持っている財布がぼろぼろになっている。財布もおねだりすると、財務大臣からは二つ返事でOKがでた。さらにブルゾンも買ってやるというのだが、気持ち悪くなってそちらはお断りした。
 帰りに、先日カメラを買った大型電気店に立ち寄った。石油ストーブが欲しいのだという。
 これから寒さに向かう折、ストーブは必需品だ。今「あるるのいえ」には2台のストーブがあるが、1台は大きなストーブで、瞬く間に石油を燃焼してしまう。ということでストーブを買ったが、結局は何ていうこともない、「誕生日プレゼント」以上の支払いをさせられる羽目になった。
 さらに、写真をプリントアウトする高性能プリンターも欲しいという。これからの年賀状季節に向けての必需品でもあるが、さすが、衝動買いはよした。インターネットで価格をじっくり比べてから買うことにしたいと思った。
 帰ってからインターネットで調べてみたら、店頭で25,800円していた目指す「Canon pixus MP640」が、22,570円だった。女房から10,000円の提供を受けて、早速「価格ドットコム」を通してオーダーを出した。
 何やかやと、今日はえらい散財だったね。

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2009年10月25日 (日)

№646 週末は那須へ

 週末を「あるるのいえ」で過ごすために、那須に来ている。展示会で忙しかったために、女房が那須に来るのはほぼ一カ月ぶりだ。
 ちょっと早いとはいうものの、周辺の紅葉がこの近辺まで降りてきている。もう一週間もすると、この近辺も真っ盛りになるのではないか。
 一眼レフカメラに三脚を
つけ、レンズも望遠に付け替えて、「秋の那須」を撮りに周辺の散歩をした。
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 秋が深まったとはいうものの、周りにはまだかすかに花が見られる。ポチポチと白いサザンカが咲いている。庭には紫のセイジの花だ。これは埼玉に自宅から移植したものだ。野にはマムシ草が、赤く毒々しい花を咲かせている。
037  この時期の那須は本当に静かだ。わずか、犬と散歩をする人を見るのみだ。
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 ドウダン・つた・モミジの赤が鮮やかだ。矢張り紅葉は赤が良い。
026  那須は寒いせいか、夏の名残りのアジサイの花が散らずに残る。これも見ていてきれいなものだ。
018  ミズナラの黄葉もそろそろ始まっている。落葉をかき集めて、「落葉焚き」をするにはまだ若干早い。
  夜は近所のMatsukawaさんと誘いあって、那須温泉の「小鹿の湯」の温泉に浸かりに出かけた。寒い時には、温泉が何よりの極楽だ。

 

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2009年10月11日 (日)

№632 那須連山に紅葉を訪ねる

 先日ラジオを聞いていたら、今年の紅葉は例年に比べて10日ほど早いと話していた。那須連山の紅葉を見逃してはならじ、と取るものも取りあえず那須にやってきた。
 本当は、金曜日から仲間と紅葉を見がてら、三斗小屋温泉一泊の計画を立てていた。それが台風の襲来で、急きょ中止に決まった。とはいっても紅葉を見たいと、一人でやってきた。
 朝5時半に目が覚めた。那須は寒い。昨晩は毛布を掛けて寝ていたのだ。
 むくむくと起きだして、車で「峠の茶屋」に出かけた。ところが今年初めての試みらしいが、マイカー規制がかかって途中までしか行けなかった。
 やむを得ず500円を支払い、シャトルバスで「峠の茶屋」まで行った。途中大丸温泉で再度乗り換えとのことだ。
 紅葉を見るというので、リュックも着替えも飲み物も食べ物も何も持たないでやってきた。唯一デジカメだけを持参した。山に入る他の人たちは、本格的な登山の格好をしているのに、私はジャンパー一枚だけで恥ずかしかった。
 まあ、それでも行けるところまで行こうと思い、登りはじめた。残念ながら、紅葉の最盛期はすでに過ぎていた。朝日岳は本来真っ赤に染まるはずが、山肌はまだら模様だ。
 たまたま一人で登っている人に声をかけたら、最盛期を過ぎたよ、9月下旬くらいが最高だった、とのことだ。
 いつもは50分ほどかかる「峰の茶屋」に、空身で登ったら30分ほどで到着した。出発地で買ったペットボトルのお茶で口を湿した。
 そうだ、朝日岳に行ってみようと思い、向かった。しばらく歩いたのだが、途中で手がかじかんでくるし、この格好では寒い。またまたくまちゃん♪に怒られるなと思いながら、引き返すことにした。
 昔から山に登ると、人知れず歌を口ずさむのが私の癖だ。今朝は「アカシヤの雨がやむ時」を口ずさんでいた。無意識の行為が面白い。

     アカシヤの雨に打たれて
   そのまま死んでしまいたい
   夜が明ける 日が昇る
   朝の光のその中で
   冷たくなった私を見つけて
   あの人は
   涙を流してくれるでしょうか

 久しぶりに那須の紅葉をデジブックにしたので、興味のある方はどうぞご覧くださいsign03

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2009年9月27日 (日)

№618 漆喰壁の汚れ

 この「あるるのいえ」は、漆喰壁が売りだ。正面に真っ白な壁があり、とっても印象的な家である。いろいろ歩いてみたが、漆喰壁の家は、別荘地にはほとんどない。それだけに、この壁は大事にしたいと思っている。

 ところが、昨年この壁沿いに干し柿を吊るした。この干し柿がハクビシンにやられ、全滅した顛末記はすでに記している。(1月24日号・№372 クリックで当該ページにいきます

001  それだけでなく、この干し柿のせいで、漆喰壁に点々とシミのようなカビの痕が残った。先日洗剤でこすったら、その時は消えたように見えたのだが、矢張り乾くとシミの痕が出てきた。だんだんその痕が気になるようになった。

003_2  とうとう我慢ができなくなり、壁塗り職人でもある、向かいのOhnoさんに相談してみた。彼の話では、水性のペンキを塗るだけでも目立たなくなるのではないか、ただし、その前にキメの細かいサンドペーパーである程度汚れを落としてからにしなさい、とのサゼッションをいただいた。

 早速近くのホームセンターに行き、白のペイント・スプレーとサンドペーパー、それに軍手を買ってきた。

 汚れをサンドペーパーである程度削り落した。ただ注意しなければならないのは、この漆喰壁が極めて薄いのだ。あまり削りすぎると、漆喰そのものが落ちてしまう。

005_2 006  サンドペーパーをかけた壁にスプレーを塗ってみた。なるほど、簡単にきれいになる。それではと、汚れ全面にサンドペーパーをかけ、ペイントスプレーで汚れを隠した。

 スプレーをかけたテカテカした跡は若干残るが、それでもあのカビで汚れた壁に比べると断然きれいになった。

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2009年9月25日 (金)

№616 ウグイスじゃないかしら?

002  那須の自宅でテレビを見ていたら、バシンとガラスに何かがぶつかった音がした。急いで外に出てみたら、小鳥が失神している。何の鳥だろうか。しばらく見ていたら、その小鳥は立ち上がった。

001  自分は見たことがないのだが、「ウグイス」ではないだろうか。ウグイスはご存じの鳴き声で有名だが、ほとんど姿を見せない鳥だ。鳴く声の方向に行ってみると、大体が竹藪の中だ。

 だから、「ウグイス」という確信はないのだが…。もし間違っているようでしたら指摘して下さい。

 一体、このウグイスはどうなるのだろうか。しばらく観察していた。ものの1時間もこのままじっとしていただろうか。正気を取り戻したら、どこかに飛び去っていってしまった。

 そしたら、隣の大きな赤松にとまっている鳥がいる。何やら虫を探している木の幹を突っついているようだ。多分、クマゲラの類と思い、急いでデジカメに撮った。そしたら何とシネモードになっていた。いそいでAUTOに直し、撮ろうと思ったら、もうすでに飛び去っていた。

 チャンスのときに的確にシャッターを切るのは難しいね。とくに自然を相手にしていると、状況はあっという間に変化する。

 デジカメのシャッターの感度も鈍いのじゃないだろうかと常々思っている。シャッターのおりるのは遅いよね。テレビのコマーシャルで、シャッターチャンスにすぐ撮れるデジカメの宣伝をしている。ということは、普通のデジカメは遅いのかしらね。

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2009年9月24日 (木)

№615 今年は豊作ですか?

 私が借りている畑は、「あるるのいえ」の上にある農家のAkutsuさんの持ち物だ。時々、そのおじいちゃんと世間話に興じる。今回の話題は、今年の米の作柄である。以下、おじいちゃんのAkutsuさんの農家の現状に対するお話である。

 あまり農家の人の話を聞く機会のない私にとって、耳新しい話ばかりだった。

09004  今年の米の出来具合は、ちょうど稲が成長する時期に雨が多く、花の咲きが悪かった。稲穂の付き方が悪い。また、花粉の飛びが十分でなかったようだ。花粉の飛び方が十分でないと、米に澱粉が含まれなくて、甘い米ができない。

 このあたりは寒冷地なので、稲刈りは10月の頭ぐらいになるのではないか。それでも、今年はクズ米が相当出るのではないかと恐れている。

09003_2  稲に黒いものがついているが、これは黒麹病といって、本来は豊作のときに付くものだ。しかし病原菌であることには変わりがない。

 今、米を売るには60kg当たり13,000円くらいのものだ。1反当たり350~400kgの収量だから、1反10万円にもならないくらいだ。ウチあたりで自宅で食べるものを除くと、農業収入は年間で100万円にもならない。時給換算で2500円くらいだ。とてもじゃないが、農業収入でご飯を食べてゆくことはできない。

 それに、いまでは何でも機械だ。田植え機、コンバイン、乾燥機等下手をすると購入代は1000万円くらいになってしまう。それに、これらの機械はしょっちゅう故障する。その都度、修理をする金もばかにならない。

 機械のローン、故障の修理代、肥料などで農業収入はほとんど吹っ飛んでしまう。何か、農協に首根っこを押さえられているようなものだ。

 自分もすでに80歳近い。月々の国民年金は26,000円くらいのもの。この金だって、毎月医者にかかっていると吹っ飛んでしまう程度のものだ。

 本気で農業などやっていられないね。1町歩もある田圃だが、自分がさらに年をとって農業ができなくなったらもうお仕舞いだ。若い者が農業をやるとも思えない。まあ、休耕田にするか、荒れたままほっておくしかなくなるだろうね。

 民主党が農家に保障をと言っているが、今まで政府にどれだけ騙されてきたのか数知れない。いまさら何を言っても信用できないね。

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2009年9月22日 (火)

№613 那須の庭に咲く花々

 9月の連休は那須で過ごすためにやってきている。朝晩、本当に那須は寒い。昨晩もあまりの寒さに、夜9時過ぎに毛布を掛けて布団にもぐりこんだ。さすがに、夜中にあまりの暑さで、毛布をはぎ取ったが。

 私のブログは文章が長すぎると、一部で不評を買っている。今日は、じっくり那須の庭に咲く花々を眺めていただくとしよう。

006  「トリカブト」の紫の花が咲きはじめた。那須には、自生する「トリカブト」が多い。たまたま野にあった苗を摘んできて植えたら根がついたようだ。

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 庭には10種類も野の花が咲いているだろうか。私が知っているのは「トリカブト」と「野アザミ」ぐらいのものだ。女房に聞いても知らないという。

 先日、埼玉でいただいてきた「侘び助椿」も道端に植えておいた。大きくなるには10年もかかるだろう。果たして私がそれまで元気でいるだろうか…。

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2009年9月14日 (月)

№605 赤紫蘇の塩漬け

014  畑には赤紫蘇がはびこっている。女房が紫蘇ジュースを作ったりしているのだが、とても消化できる量ではない。Shratakiさんの奥さんに「この紫蘇、どうするつもりなの」と聞かれているが、あまり妙案も浮かばなかった。

006  紫蘇をこんなに沢山植えたつもりがないのだが、種子でどんどん増えてくる。抜くのももったいないし、かといって畑の邪魔ものだ。思い切って大半を抜いて「あるるのいえ」に持ち帰った。玄関に山と積まれた。

 近所のMatsukawaさんがみえて、「あら良い紫蘇だこと。塩漬けにして、来年の梅干しを漬ける時期に使ったらどう」というアドバイスをくれた。いつも梅干しを漬ける時期になると、高い赤紫蘇をスーパーで何束も買っている。なるほどそういう使い方もあるのだなと思い立ち、赤紫蘇の塩漬けに取り掛かった。

 前夜からお泊りのKiyomiさんも紫蘇の葉取りを手伝ってくれるという。しばらく一緒に葉をむしっていたのだが、ギャッという声とともに逃げだした。何か葉に虫がついているのだそうだ。虫が大の苦手という。紫蘇は自然のものだし、虫もつくこともあるだろう。いちいち虫を怖がっていたら、自然のなかでは暮らせない。そういえば、Mitsukoさんも小さな虫を見ては大騒ぎをしている。

007  仕方がないので、一人で赤紫蘇の葉取りに掛かった。大量の紫蘇なので、結構時間がかかった。むしり取った葉を水洗いした。汚れが相当のものだ。水も真っ黒になった。何度も水洗いしたがこれでは埒が明かないと、しばらく水に漬けておくことにした。幸い沢庵を漬けた樽がある。

020_2 019  たっぷり水分を吸った紫蘇の葉の灰汁抜きに取り掛かる。塩も良い塩をと思ったが自宅になく、スーパーに買いに走った。その塩をたっぷりまぶして、紫蘇の葉を力いっぱい絞った。最初水分が抜けたが、2度3度と絞るうちに灰汁が絞り出された。

 あれだけ大量の紫蘇の葉だったが、絞ってみると6個の塊になるほど小さくなった。この紫蘇の葉の塩漬けは埼玉に持ち帰り、来年の梅干しの時期まで保存しておくことにしたい。

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2009年9月13日 (日)

№604 甲子温泉「大黒屋」

002  那須にMitsukoさんとKiyomiさんが遊びにきてくれた。早速、大歓迎の「晩餐会」である。女性3人で夕食の用意をしたら、あっという間に完成した。ちょっと寒いと思ったが、ウッドデッキに電気とロウソクを灯し、食事会を催した。

 9月も中旬となると、那須は静かなものだ。通りに面したウッドデッキだが、人003 っ子一人通らない。ゆったりと食事ができた。今晩は烏賊と茄子の煮物、キュウリとワカメの酢の物、ヒジキ、枝豆と粗食だ。ただ、Mitsukoさんが持ってきてくれたうどんを食べたら、お腹が一杯になった。

 しばらく歓談していたのだが、矢張り夜も更けてくると寒くなる。屋内に引き上げた。そこに待っていたのはアップルパイだ。食事と甘いものは別腹なのだそうだ。夕食直後なのにもかかわらず、腹の別の部署に無事収まった。

 Mitsukoさんはこの6月に会社を円満退職した。毎日どうして過ごしているのだろうか、話題になった。結構忙しいらしい。月・水・木・金・土曜日と、週に5日間もスポーツジムに通っているという。それも毎日メニューが変わっていて、太極拳・ヨガ・ハワイアンダンス・水泳と楽しく過ごしているという。

 早速、太極拳を演じてみてくれた。私の俄仕込みの太極拳と違って様になっている。さらにハワイアンの踊りを披露してくれた。結構な体格なのに、踊りはしなやかだね、見ていた人のやんやの喝采を浴びた。

 ところで明日はどうするの、と問われた。私の心づもりでは、昨年の秋に訪れて未完成だった甲子温泉「大黒屋」の温泉に入りに行きたいと提案した。たしか、今年の6月に完成するという話を聞いていた。皆も賛成してくれた。

 出発したのは昼食後だった。カーナビで検索すると、「あるるのいえ」から33㎞と出ている。まあ、30~40分の道のりだ。先日も白河高原のゴルフ合宿にこの道を通ったが、「那須甲子有料道路」が無料化になり、結構使いでがある道だ。しかも甲子トンネルができ、快適にもなった。

008_2  無事「大黒屋」についてみると、新しい立派な旅館が建っていた。新築開店して3カ月ほどだろうか。

 この旅館の風呂は、この建物から相当下ったところにある。かれこれ40~50メートルも下っただろうか。川を渡って、大きな温泉013 012 の風呂があった。噂には聞いていたが、私が入浴するのは初めてだ。深さが何と120センチもある風呂だ。小さな女の子が入ってきたのだが、怖がってお父さんから離れなかった。

015  入浴するまでは知らなかったのだが、ここは混浴風呂でもあった。浴槽をよく見ると、夫婦連れで入っているカップルも見受けられた。カップルというより、おじさん・おばさんであったが・・・。

 風呂の温度は38度くらいで少しヌルメである。じっくり入っていられる温度だ。そういえば、群馬にある法師温泉もこんな感じだったかな。お湯の中には大きな石が沈んでいた。なんでも「子宝石」というのだそうだ。この石に触ると子どもに恵まれるという。この温泉の効能は神経痛やリウマチに効くそうだ。

 30~40分もじっくり入って上がった。連れの女子連はもう既に上がっていた。混浴で景色が良いので長風呂をしたんでしょうね、とMitsukoさんに冷やかされた。Michiちゃんも混浴に入ってきたらよかったのに、と応酬しておいた。017_2

 帰り道はものすごいガスで前が見えなかった。さしもの元気者のMichiちゃんも車酔いをし、ゲンナリしていた。

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2009年9月12日 (土)

№603 果実酒づくりへの初挑戦

006  「あるるのいえ」の前に、大きなヤマボウシの木がある。久しぶりに那須に来たら、この木に大きなヤマボウ007 005シの赤い実がなっていた。丁度熟れゴロらしく、下にもずいぶん実が落ちたあとがあった。

 そうだ、果実酒づくりへ挑戦してみようと思った。こういう時有難いのはインターネットだ。「ヤマボウシの実 果実酒」で検索してみたら、丁寧に教えてくれるページを探し当てた。

 このページを読んでみたが、意外と簡単に果実酒ができそうだ。

 朝早く起きて、ヤマボウシの赤い実を採集した。袋に一塊ほど採れた。まあ、これだけあれば十分だろう。

015  ヤマボウシのヘタを取り、早速ボウルで2度洗いし、ウッドデッキに干した。しばらく干すと、水切りができるだろう。自宅にたくさん焼酎がある。ちょうど20度の焼酎があったの、近所のMatsukawaさんにこの焼酎でいいかどうか聞いた。度数が低いとカビが出るので、やはり35度のホワイトリカーが良いとのことだった。

 果実酒づくりには、いろいろなものが必要だ。瓶に秤、ホワイト018 リカーに氷砂糖だ。スーパーが開くのを見計らって買い物に出かけた。ついでに農機具、秋播き用の種、肥料なども買い求めてきた。

017  果実酒づくりもそうだが、漬物を漬けたり梅酒づくりにはキチンと重さをはかったほうがいいようだ。ヤマボウシの実は400グラムほどあった。氷砂糖は20%見当のようだから、少し余計目に100グラムを計った。

 買ってきた瓶も洗剤で洗い、水を通した。さらに布巾できれいに拭き、水を切った。これで準備完了だ。

 瓶にヤマボウシの実を入れ、氷砂糖をその上に乗せ、ホワイトリカーをたっぷり入れた。

 これで3カ月寝かせ、その後に実を取り上げ、さらに3ヵ月寝かせると美味しい果実酒ができるという話だ。来年の春ごろには飲みごろになりそうだ。

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2009年9月11日 (金)

№602 3週間ぶりに那須へ

 「太極拳合宿」以来だから、3週間ぶりの那須だ。前回の那須滞在で、畑に大根の種を播いた。畑名人のShiratakiさんには、種を播いたら一週間くらい、毎日水をやらないと芽が出ないよとの忠告を受けていた。

 種を播いてすぐ埼玉に帰ったので、果たして芽が出ているものだろうか心配だった。この間、一度女房が那須に来ている。水をやっておくようにお願いはしておいた。何度か雨も降ったようだったので、全滅することはないだろうとは思っていた。

 那須の「あるるのいえ」に着いて、何はさておき畑に行ってみた。

008  大根の苗が見事に出揃っていた。皆元気そうだ。Shiratakiさんからいただいた白菜とキャベツの苗のうち、白菜は元気に成長していた。ただ、キャベツの苗は10個植えたはずだが、4個しか成長していなかった。やはり水不足で、大きくなり切れなったものらしい。

 早速、如雨露で水をたっぷりやった。

 Shiratakiさんが通りかかり、「白菜は順調のようだね」と声をかけてくれた。や009 はりキャベツは半分だったので、補植が必要だと話した。白菜の除虫薬と大根の間引きのアドバイスをいただいた。

011  大根の間引きに取り掛かった。一株から3~4個の苗が芽を出している。一番元気な苗を残し、ほかの芽をつまみ取った。さらに畝を高くして、風除け対策を施した。もう少し大きくなったら、さらに追肥をやる必要がありそうだ。

 この夏大活躍したキュウリも、さすがもう終わりだった。棚を解体し、キュウリ012 の残骸を引っこ抜いた。本当に、キュウリは苗さえ植えれば、一人で大きくなってくれる人手いらずの有難い野菜だ。

 今収穫できるのは、茄子とピーマンだけ。それもそろそろ終わりにさしかかっている。

 夏の収穫の後の畑を耕し、石灰・肥料などをやり、もう一度耕しなおす必要がある。今回の滞在中、秋から冬への対策を講じることにしたい。

 ここの畑で仕事をやっていると、いろいろな人から声がかかる。今日も初めての人から声がかかった。この5月から那須に住んでいるようだ。畑仕事は楽しそうですね、とのことだ。

 折角だからと、畑で成長していた茄子とピーマンを差し上げた。赤紫蘇もいか014 がですかと言ったら、一人暮らしなのでとても食べ切れないと丁重に断られた。みなさんの畑仕事を見ていると、とても楽しそうで良いですね、だって。

 畑仕事は雑草との戦い、と覚悟を決めている。先日もバケツ10杯も取ったが、またはびこっている。せっせと雑草取りに励んだ。畑はだいぶきれいになった。

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2009年8月24日 (月)

№584 合宿の有志でゴルフを

 「太極拳倶楽部の合宿」も、午前11時に無事解散となった。クラブ員の中に、「いきがいゴルフ同好会」のメンバーが何人かいる。合宿後に那須でゴルフをやろうかとお誘いをしたら、Kiyoyamaさん、Aoちゃんが参加を申し出た。

021  「あるるのいえ」から車で5分ほどのところに「25那須ゴルフガーデン」というゴルフ場がある。このゴルフ場は、1ホール2ウェイ方式のゴルフコースで、日本でも珍しいという。フェアウェーは一つだがグリーンが2つあり、午前と午後で別のグリーンを攻める方式だ。

 このゴルフ場は意外と本格的で、しかも、平日の午後からならば回り放題で3,000円とリーズナブルでもある。ちょっとゴルフをやりたいな、というときには便利なコースだ。私も、今までに5~6回ほど回っている。

 カートに乗ってのセルフプレィなので気が楽だ。ただ玉に瑕なのは、ヘタな組がいると、なかなか前に進まないことだ。手軽なのでリゾート気分で、初心者が回っている事がよくある。

014  ゴルフ場に11時30分に到着した。予約があり、スタートは12時30分だという。先ほど、那須の超有名ベーカリー“Penny Lane”で買ってきたパンと飲み物でお腹を満たした。まもなくスタート時間がやってきた。

 まあ、今日は練習気分で、ノンビリやりましょうよとスタートした。私はゴルフクラブの予備を那須においている。いつでも出来るように万全の体制である。このクラブは、10数年も使ってきて手になじんでいる“ゼクシオ”のクラブだ。このクラブを使うのも久し振りだ。このクラブは私の言うことを聞いてくれる。今使っている“Fourteen”以上に使い勝手がよい。

 このゴルフ場のスタートホールは、188ヤードのショートである。なかなか1打で乗ったためしがない。5番ウッドで手加減気味に打った。低い弾道でグリーン目指して一直線だ。初めて一緒に回る二人は度肝を抜かれたのではないか。見事バーデーチャンスに1オンした。なかなかバーデーは取れないのだが・・・。

 一緒に回ったKiyoyamaさんは、老練な腕の持主だ。ステディなゴルフである。016 ほとんど曲がらないし、彼の年齢にしてはドライバーの距離もまあまあだ。時々打ち損じがあるのはご愛嬌としても。

015  それに比してAoちゃんは、ドライバーがほとんどスライスボールだ。スライスが出るのは、初心者か練習不足が原因である。もう少し打ち込みが必要だね。まあ、今後に期待といった感じですかね。

 下界はものすごい熱気のようだが、那須は日差しは強いものの、吹く風が爽やかだ。ほとんど汗をかくこともなくラウンドできるのがありがたい。ハーフを2時間あまりで回ってきた。良いペースである。このままスルーで後半を回った。

 後半のスタートホールは、161ヤードのショートホールである。6番アイアンで良い角度に上がったのだが、キックが悪くバンカーに入ってしまった。バンカーから出して3パットのダブルボギースタートだった。

 その後は印刷どおりのパープレィが4ホールほど続いた。そして15番ホールである。このホールでは午前中も左の池に落とした。その池を避けるように注意をしたのだが、また池ポチャだ。ボギーを叩いてしまった。同じ過ちを繰り返すのは頭の悪い証拠だ。

017  さらに最後のロングホール、527ヤードと結構距離のあるホールだ。3打目をグリーンの側に寄せたのだが、パターで打った4打目が大きすぎて残念ながらボギーを打ってしまった。せっかく30台で回れると思っていたのに・・・。

 結果として、80台の前半で回った。練習ラウンドとしては、まあまあだったのではなかったのかな。1ラウンド4時間というのも、良いペースだった。

 それにしても、合宿・登山・散策・ゴルフと目一杯の那須の休日だった。

 帰りはこのゴルフ場に付属する温泉に入ってきた。薬湯風呂で、体がリラックスできた。

 ただ申し訳なかったのは、Aoちゃんと同乗してきたMasakoさんとEikoさんにゴルフが終わるまで留守番を頼んだことだ。帰ってみると、「あるるのいえ」はピカピカ光るほど、綺麗になっていた。われわれのわがままを聞いてくれて、どうもありがとうございました。さんくす♪(o ̄∇ ̄)/

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2009年8月23日 (日)

№583 太極拳合宿最終日

 昨晩寝る前にTezukaさんに、明日は無理にでも起きてもらうよと声をかけておいた。太極拳の練習が目的の合宿なのに、練習に参加しないで寝ているなんてとんでもないことだ、と大先輩に運動部気分で申し渡した。

001_5  朝6時には、全員がそろった。美工の二人は、相変わらず、朝4時に起きてスケッチに精を出していたようだ。Yamadaさんが「あるるのいえ」の前景をスケッチしてプレゼントをしてくれた。

 今朝は、昨日より広い広場に練習場を移した。なんと驚いたことに、このすぐ近くに「いきがい大学第19期生、ふるさと伝承科」の方が住んでいた。本当は課題学習で学校にいかなければと思いながら、那須の涼しさに帰りそびれているのだそうだ。焼酎を差し入れしていただいた。

001_3  今日は、まじめに太極拳の練習をした。Ohno家のKayoさんも起きだしてきて、一緒に練習に参加してくれた。部長Aoちゃんの指導で、太極拳の入門編を3度ほど練習し、またラジオ体操をした。1時間ほどの練習だっただろうか。

 朝の心地よい運動のおかげで、朝ごはんがおいしかった。食材がテーブルに一杯載003_2 004っている。昨晩のすいとんの残り汁にソーメンを入れるのだそうだ。ソーメンを茹で、パンを焼いた。さらには冷やしておいたトマト、野菜炒めで食卓はにぎやかだった。

 朝食を終え、今日は「沼っ原湿原」散策だ。車3台に分乗して出かけた。この湿原は、一時、皇太子が愛子さんをおぶって歩いたというニュースで大にぎわいだったらしい。

010  湿原は、ニッコウキスゲ等夏の花は終わっていた。リンドウ等秋の花まではしばらく時間がありそうだ。木道を歩いていたら、Itonagaさんがクロサンショウウオを見つけた。写真に撮ってみたが、うまく取れているだろうか。

008_3  この湿原も、今日はほとんど人がいなくて、あくまでも静かだった。皆で記念写真を撮った。今日は、Tezukaさんも元気に歩きとおしてくれた。

 朝の軽い散策を終え、「あるるのいえ」に帰った。皆で西瓜を食べて、午前11時、予定通り無事に解散した。

 Tezukaさんの言葉に代表されるように、「ああ、楽しかった。すぐにまた第2回目の合宿をやろうよ」だって。

 家主としてはとことん疲れた。お願いだから、1年1回で勘弁してよ。

 合宿組で確認したのは、『太極拳を極め、卒業旅行では中国に行き、天安門広場前で太極拳の演武をやってこよう』という壮大な計画だ。さて、実現するものだろうか。

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2009年8月22日 (土)

№582 太極拳合宿―茶臼岳登山

 慣れない枕と大きないびきで、昨晩は眠れなかった人もいたようだ。「全然眠れなかったよ」と言っていたTezukaさんの隣に寝たAoちゃんが、そのTezukaさんの大きないびきに悩まされたらしい。

014  美工のYamadaさんとItonagaさんは、朝4時に起き、スケッチブック片手に出て行った。それをさかいに何人かが起きだし、散歩に出たようだった。スケジュール表では、朝6時から太極拳の練習になっている。結局、Tezukaさんだけが起きてこなかった。

 部長のAoちゃんの指導のもと、太極拳の練習をした。細かなところまで、部長のチェックが入った。一通りの演武を終えて、Itonagaさんの指導でラジオ体操をした。NHKラジオの体操音楽を聴くのも何十年かぶりだ。「ラジオ体操第2」まで終え、さらに太極拳の練習を重ねた。朝の空気がおいしかった。

 朝食は、昨晩炊いておいたご飯をおにぎりにして食べた。茹で卵、冷やしたトマト、レタス等もあり、食卓はにぎやかだった。パンとコーヒーもセルフサービスだ。その時点でも、まだTezukaさんは布団から離れない。困ったものだ。

 朝食を終え、準備を整えて「茶臼岳登山」に出発する。Tezukaさんにも無理に起きてもらった。朝8時30分に家を出た。ちょっと霧雨模様だ。雨だと断念するしかないかな、と思っていた。

 近くのコンビニで、おにぎり・サンドウィッチ・お菓子・飲み物を買い、登山口に向かった。途中、ロープウェーの入口で5人が降りた。自力登山をするのは5人だ。話に聞くと、茶臼岳に登るロープウェーは4分半ほどの乗車時間とのことだ。ただ、自分は乗ったことがない。

001  ロープウェー組と自力登山組は、お互い、携帯電話で連絡を取り合おうと約束した。結果としては、電波が入らなかったり、話し中だったりして連絡はできなかったのだが・・・。登山口に近づくにつれて、山は晴れてきた。きっと仲間の中に晴れ男がいるのだろうヨ。

008_2  最長老のNekoさんや、山登りは初めてというMuraoさんも自力登山挑戦組だ。さらにはハイキングが好きだというNakadaさん、Aoちゃんも登山組だ。目標は肩の避難小屋だ。峠の茶屋のおばさんに聞くと、ものの1時間もあると登れるよとのことだ。

 元気に出発した山登り初挑戦のMuraoさんは、もうバテ気味だ。疲れた時はいつでも声をかけてよ、休むからと話しておいた。結局、10分おきに休もうよとの声がか009かった。谷筋から上がってくる風が、ひんやりして本当に心地よい。いろいろな花も咲いている。そうこうしているうち、あっという間に肩の避難小屋に到着した。10時過ぎだった。

 結局ロープウェー組とは連絡が取れなかった。一休みして、このまま頂上アタックを目指すことにした。約1時間の道のりだ。平日なのに、山登りを目指す人は多かった。多分、大半がロープウェー乗車組だろうけど。

 ゆっくりゆっくり、しかも休み休み登ったが、とうとう1915メートルの頂上に到達した。初めて山登りしたMuraoさんの喜びはひとしおのものだったのではなかろうか。それにしても、最長老Nekoさんの動きは軽やかだった。足の運びが全然違う。毎朝の散歩のたまものとは言うが・・・。

012  頂上で、美味しい昼食を食べた。コンビニで買ったキュウリのお新香がおいしかった。それと下から担いできた水もおいしい。雲を眼下に眺め、雲上人の気分だ。景色も最高だった。あらためて初登頂のMuraoさんの感想は、「山登りは楽しいものだ」。

016  しばらく山頂の空気を満喫し、下りはじめた。肩の避難小屋に降りたら、ロープウェー組が食事をとっていた。再開できた喜びを皆で祝った。

 それにしても、よくぞTezukaさんはここまでこれたものだ。ちょっと無理をしたのではないのか。しかし、ここまで来たからには自力で下山するしかないのだ。ロープウェー口まで行くのも大変だ。

 下山は、Tezukaさんの面倒を部長のAoちゃんが見るということで、2組に分かれて降りてきた。先発組は、ものの30分ほどで登山口の峠の茶屋に降りた。Masakoさん、Eikoさんの足取りは特に軽やかだった。

 後発組は、それから30分もかかっただろうか、無事に下山できた。Tezukaさんは青息吐息だったが、それでも登山の喜びに浸っていた。何事もなくてヨカッタ、ヨカッタ。

 帰ってきて、「萌芽の湯」温泉に行った。まるで貸し切り状態だった。朝早くからの行動で、芯の底から疲れた。しばらく休憩所で昼寝をしたら、元気が戻ってきた。

 さあ、帰って夕食の支度だ。皆それぞれ役割分担をした。厨房を司るのは、矢張りNekoさんだ。火おこしに若干問題のあるMuraoさんの補佐にYamadaさんがついてくれた。女性3人と私で買い物に出た。

 スーパー「いけがみ」で、お刺身を注文した。さらに見つけたのは殻付カキだ。5個買おうかと言ったら、Masakoさんが「喧嘩になるので全員1個づつ買ったら」という。それが正解だった。

 Nekoさんの今晩の献立は、「お好み焼き」のほかに「そば粉を入れたすいとん」だという。さらに買う求めてきた「お刺身」だ。足りなければいつでもソーメンを茹でられる体制はとっておいた。

023 024_2  遅れてきたKiyoyamaさんが仲間に加わり、豪華な晩餐会が始まった。昨晩と違い、手際がよく6時ころには食事にありつけた。殻付カキも無事全員にわたり、炭で焼き始めた。ところが、殻がなかなか割れない。一悶着した上で、マイナスドライバーがないかという。工具箱から取り出して、ようやく開くことができたのはご同慶の至りだ。

 昨晩に引き続き、“長々と自己紹介”をしあった。ところが、トリに立った最長老のNekoさんの話が終わらない。「ピエール・カルダン」物語で30分も演説をしていただろうか。自分には3つの才能がある、一つはデザイン力、二つは製作能力、3つ目はそれを売る力だという。本当に聴いていて飽きなかった。しかし、夜は短いので続きは次の機会にと引き取ってもらった。

 10時前には、皆床についていた。さすがに朝が早かったし、茶臼登山で疲れたいたのだろうか、ぐっすり眠れた。

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2009年8月21日 (金)

№581 「太極拳クラブ」那須合宿

 「いきがい大学・太極拳クラブ」の那須合宿を企画したのはいつのことだったろうか。たぶん6月中旬くらいではなかったのか。2泊3日でクラブ会員21名に参加を募ったところ、12名が参加するとのことだった。それなら合宿が成立するとのことで、私が中心になって案を練っていた。

 まず必要なのは、宿の手配である。「あるるのいえ」には10名前後は泊まれるとして、参加を申し出てくれた女性3人には、別の部屋を確保する必要がありそうだ。女房ともすったもんだがあったのだが、結局は貸別荘を借りようということになった。

 「繭の里」管理事務所に尋ねたら、幸い、「あるるのいえ」の2軒隣の貸別荘が空いているということがわかった。ただ一晩20,000円かかるという。申し訳ないが、事情を説明して、合宿参加者には参加費アップをお願いした。皆さん、快く受けてくれたのは有難かった。

 さて、いよいよ合宿当日である。私は前日から那須に入っていた。参加者にはどうやったら喜んでもらえるのか、いろいろな策を練った。

 まずは食事である。一日目はバーベキュー、二日目はお好み焼きにしようと考え、それに沿っての買うべき材料をリストアップしてみた。

 食料品として、肉・イカ・ホタテ・シシャモ・キャベツ・ピーマン・茄子・トマト・枝豆・アスパラ・キュウリ・レタス・卵・生姜をリストアップした。さらには調味料として、食用油・焼き肉のたれ・ソース・マヨネーズ・醤油・塩・砂糖である。飲み物は、ビール・焼酎・ウーロン茶、さらに氷を買うこともメモに残した。

 そうだ、スイカもパンも米も買う必要があるぞとメモした。こうした計画もなかなか楽しいものだ。

 先発隊3人が到着したのは、午後1時半頃だった。一休みして、早速買い物に出かけた。いつものスーパー「いけがみ」が休みだったので、野菜がべらぼーに安い、“秘密のスーパー”に行った。

 あまりの安さに皆びっくりしていた。例えば特大のスイカが680円だった。車一杯に野菜を買って、ただの10,000円弱だった。このスーパーでは野菜以外はない。肉等を求めて、スーパーDAIYUに立ち寄った。ここで残りのものを買い求めたが、たとえば先ほどより小ぶりのスイカが、この店では1380円もしていた。

 一通り必要なものを買い求めて、さらにメモをチェックしてみた。結構買い洩らし品があった。それも追加して買ってきた。

 買い物途中に第2陣の車から連絡があり、今「繭の里」に3人が到着したとのことだ。しばらく待ってもらうことにし、買い物を継続した。そして30分ぐらいたったところで迎えに出た。

 宿に帰り、若干の下拵えをし、温泉に行くことにした。案内したのは、「那須高雄温泉オオルリ荘」だ。この温泉には、結局、3日連続で入湯したことになる。皆に大いに喜んでもらったのは当然のことである。

001  さて、帰ってからの晩御飯の支度は大変だった。獅子奮迅の活躍をしたのはNekoさんだ。率先して台所に立ち、あれこれの差配をしていた。このNekoさんの活躍が、目立つ合宿だった。

 それに比して意外と役に立たなかったのがMuraoさんだ。彼は019 火を燃やす当番を引き受けてくれたのだが、いつまでたっても炭に火がつかない。炭の火がないと、バーベキューが成り立たないのだ。30分も悪戦苦闘しただろうか。

 夜7時を過ぎても同じ状況だ。そのうち第3陣の3人が到着した。その苦闘を見ていたある人が、「ガスに炭をあげて、火をつけると簡単なんじゃないの」と提案した。全くその通りであった。あっという間に炭が燃え盛った。

015  さあ、いよいよバーベキューパーテーの始まりだ。悪鬼の如く、皆、ガブガブとビールを飲み始める。よほど待ち遠しかったのだろうか。食べ物も、一挙に消化された。“殻付きホタテ”を5個しか買ってこなかった。皆、ホタテをめぐっての競争である。それでも部長のAoちゃんのお腹の中にはしっかり納まっていたようだ。

 夜9時すぎに始まった、「改めての自己紹介」も10時過ぎにはまだ半分までしか行っていない。皆さん熟年世代にとっては、語ることが多すぎるのだ。翌朝早いので、残りの人の自己紹介は次の日回しにして寝た。

 だが、床に就いたのは11時過ぎだった。

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2009年8月20日 (木)

№580 雨除けの堰づくり

 今年の夏は雨が多かったね。7月に“あるるのいえ”に来た時は土砂降りで、道路を流れてくる雨水は、ほとんどが家の増築した壁にぶち当たっていた。これじゃいけない、堰をつくるのが喫緊の課題だ。

002_3   家の前のOhnoさんが、一生懸命穴を掘っていた。4メートル×2メートルぐらいの広さで、深さも3メートルぐらいもある大きな穴だ。何をしているのか聞いてみたら、浄化槽を埋めるための穴だという。

 「いや~、この土地は粘土質で、しかも大きな石がごろごろしている。まあ、マイペースで掘ってはいるのだが大変だ」と言っている。掘った石がごろごろ転がっていた。

 Ohnoさんにお願いして、その石をいただくことにした。ネコを借りてウチの裏に004 石運びをした。ネコで5回も運んだかしらね。そして増築した壁の前に石を並べて堰づくりに着手した。慣れない仕事で、大汗をかいた。それでも何とか堰らしくはなった。ただ那須の大雨には、この程度ではだめかもしれない。これからも、徐々に補強工事をしてゆきたい。

006  この堰づくりを視察にきたOhnoさんが、「浄化槽のコンプレッサーが動いていないのじゃないか」という。そういえば、浄化槽は一度も検査したことがない。

 早速、浄化槽の検査会社の方に見てもらった。コンプレッサーが壊れていて、浄化槽は働いていないという。さらに、浄化槽は定期点検をしなければならない法律まであるらしい。知らなかった。

 コンプレッサーの取り換え、浄化槽の点検、薬剤散布をやっていただいた。これからも、定期的にこの会社に見ていただく契約も交わした。また大金がかかるが、必要なものだからしょうがないかな。

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2009年8月19日 (水)

№579 8月は行ったりきたり

 日曜日に埼玉に帰り、火曜日にまた那須に来ている。8月は、埼玉と那須でほぼ半々の生活を送っている。今年は埼玉も涼しかったが、那須の涼しさは堪えられない。

 そういえば、先日那須に来た秋田の姉は寝るときには、毛布と布団を掛けていた。8月に毛布をかけて寝るなどとは信じられないというと、毛布をかけて丁度いいというのだ。秋田に住んでいるのに、その寒がりぶりは驚くほどだ。

 8月は、Ohno家はズ~ッと那須に滞在している。那須に着いたら奥さんのKayoさんが早速顔を見せて、「Yokoさんも来ているので、今晩は一緒に食事を」と誘ってくれた。ありがたいお申し出なので、受けることにした。

 その前に温泉に行こうという話がでたので、最近ちょくちょく行っている「那須高雄温泉オオルリ荘spa」に行くことにした。初めてと思い、トクトクと説明した。そしたら、4年ほど前にその温泉に行ったことがあるというのだ。

 その当時はホテルなどなく、混浴温泉だったらしい。車の中で着替え、タオルを巻いて温泉に入ったとのことだ。一緒に行った仲間Kuriちゃんはヘルメットをし、ヘッドランプをつけながら、混浴温泉に浸かったという話だ。

 「失礼な男性客もいて、裸の姿をジロジロ見られた」とKayoさんは言っていた。今では、男性客と女性客の入浴場ははっきり分かれていて、そういうこともなくなった。

 天空で絶景の露天風呂は38度くらいと少しヌルメではあるが、長風呂をしていると硫黄の効果もあり、体がポカポカしてくるのが有難い。

 夜はOhno家の囲炉裏を囲み、バーベキューパーテーをした。炭火に焼かれた生ホタテがとってもおいしった。

 那須にいると、10時くらいには床につく習慣ができた。9時には、早々にお暇した。健康的な生活で良いね。

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2009年8月17日 (月)

№577 お盆に寄せて

 昨晩遅く仙台から那須に帰ってきて、今日一日は那須でノンビリ過ごした。

 朝食がすみ、姉たちと女房は早速ギャラリー「あら草香かしら」で行われている“楽しうれし展”を覗いていた。ずいぶん遅いなと思って行ってみたら、姉たちはいろいろ品定めをしていた。

 秋田の姉には、「年もとったし、もういろいろなものを買うのはよそう」と物欲との決別の決意を述べているのを、昨晩、聞かされたばかりだった。その舌の根も乾かないうちに、あれやこれや欲しそうにしているのを見て皮肉を言ってやった。

 それでも洋服を着替えては、あれが良いこれが良いと一生懸命探している様子だ。付き合いきれない思いで、自分はギャラリーを離れた。結局は、洋服3着に腕輪を買い求めていたようだった。いろいろ着替えてみては感想を求められたが、自分の関心の示すところではない。

 午後は一緒に畑に行き、茄子5本とキュウリ10本ほどを収穫してきた。今晩の夕食用に食べるつもりだ。さらにスーパーに行き、鮭の切り身・イクラ・白ゴマ等を買い求めた。姉の「ハラコ飯を作ってあげる」というので、メモを書いてもらいながらの買い物だった。

 夕食の下拵えを終えて、先日の記事に書いた「那須高雄温泉オオルリ荘spaの温泉に行った。女房にとっても初めての温泉だ。硫黄の香りが良く、温度も適温で、満足してもらえた。

 夜はウッドデッキで、那須の涼しい風を受けながらの夕食だ。夕方6時ころに始まった夕食は、ビールを飲みながら延々と10時ころまで続いた。

 お盆ということで、どうしても秋田の姉の宗教観を聞くことから始まった。いつも聞かされているのだが、この考えに横浜の姉も私もなじまない。いつも同じような議論を蒸し返した。

 そのうちに、亡くなったジイさんやバアさん、父や母、兄弟の話になった。

 私の祖父は昭和25年10月に亡くなった。もう59年になる。弟が生まれた年だ。横浜の姉の話によると、私はずいぶんジイさんっ子だったらしい。いつも後ろをチョコチョコついて歩いていたし、晩ご飯時には必ず膝の上にのっていたとのことだ。私が3歳のころだが、かすかな覚えがある。両姉が言うのだが、ジイさんという人は本当に温厚な人だったようだ。

 それに比してバアさんはきわめて厳しい人だった。そのバアさんも亡くなって、もう50年にもなるだろうか。食事時にペチャクチャ話していると叱責が飛ぶし、箸の上げ下ろし、茶碗の持ち方等にいつもクレームをつけている人だったようだ。食事時はシーンとしていて、重苦しい雰囲気だったという。

 これも人を怒ったことがない母親が、いつかバアさんに「ご飯を食べているときぐらい、そうがみがみ言わなくてもいいじゃないの」と反抗したのを、秋田の姉はきわめて印象深く覚えているようだ。ただそのバアさんにも優しいところもあって、大阪に行っては必ず着物を買ってきてくれたし、湯の浜温泉にも連れて行ってもらったとのことだ。私には記憶がないが・・・。

 バアさんが亡くなったのは私が小学6年生のときだった。私は、あのバアさんにはいつも反抗していたことしか覚えていない。

 こうやって、ジイさんバアさんの話をしみじみするのも初めてのことじゃないかな。さらには父親や母親の話になった。父は亡くなって23年になるし、母は3年前に亡くなった。

 さらに、亡くなった兄弟や親戚の話に夢中になっていたら、夜も更けてきた。今晩はお盆で、亡くなった人の話をすることができた。意義のある夕食会だったのではなかったのかな。

 そういえば先日読んだ柳田邦男さんの本に、「亡くなった後に、来世があるかどうか問われることが多い。私はその時はこう答えるようにしている。来世というものは遺族の心の中にある。それを大事にするかどうかはその本人のこころ次第だ」という趣旨だったと記憶している。全く同感したので、心に強く残った。

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2009年8月15日 (土)

№575 秘境の混浴温泉のはずが・・・

 先日インタ―ネットサーフィンをしていたら、「那須に、無料で混浴の温泉がある」という情報が載っていた。那須ゴルフ場のすぐ近くらしい。ウチから車で10分ほどだ。無料の混浴という字を目にして、早速行ってみた。

001  「高尾湯の川」という大きな看板があり、滔々と温泉の湯が流れていた。ただ近くに立派なホテルがあった。そのホテルのフロントに行き、「この近くに無料の混浴があると伺ってきたのだが・・・」と尋ねた。

 たしかにこの「那須高尾温泉 おおるり山荘」ホテルのあるところは、以前無004 料の温泉があったという。今ではホテルが建ち、温泉に入るには500円の入湯料がいるという。どうも、この温泉ホテルは2年ほど前に建ったらしい。しかも期待していた(?)混浴ではないという。

 しようがない、500円を支払ってこの温泉に入った。室内風呂と露天風呂がある。露天風呂は高い所にあり、絶景だ。しかも温泉がヌルメで、じっくり入っていても湯あたりすることがない。

002  先客に写真を撮ってもいいか許可を求めた。いいけど、この露天風呂はアブが多くてじっくり入っていられないよ、とのことだ。アブにもかかわらず、露天風呂にしばらく浸かった。硫黄の温泉が肌に心地よかった。

 しかしたしかにいわれたように、大きなアブが所かまわず飛び回っている。しばらく我慢して入っていたが、とうとう耐えられずに室内風呂に移動した。

 室内の風呂も良い風呂だった。タオルと歯ブラシまでおまけに付いていての500円だ、まあ、しょうがないかな。

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2009年8月12日 (水)

№572 那須でのすれ違い

 先週から、女房が那須で過ごしている。私は、この一週間は埼玉での単身生活だった。ようやく埼玉での用事も一段落して、電車で那須に向かった。

 先週の土曜日から、孫娘が那須に行っている。「ジ~ジが那須に来るのを待って、自宅に帰る」のだそうだ。孫娘とすれ違いになるのはやむをえないが、なるべく早くと思い、午前中の電車で那須に向かった。

 黒磯の駅に着いたのがお昼頃だった。女房と孫娘で、駅に迎えに出ていた。

 早速、孫娘に那須の生活はどうだったのか感想を聞いた。先週の土曜日の夜遅くに那須に着き、パパと孫息子は日曜日遅くに帰ったらしい。そして、彼女だけがさらに2日ほど延長しての滞在だった。

010  那須の生活は充実していたようだ。向かいのOhno家でピザを焼いて食べたらしい。ピザの生地を伸ばす作業を手伝ったという。いつの間にか、Ohno家には耐火レンガでできたピザ窯ができていたのには驚いた。

 今、那須はキノコの季節だ。目ざとい孫娘は、キノコを発見するのが早い。「卵茸とチダケがたくさんあったよ」という。まさか毒キノコじゃないよねと言うと、食べられるキノコだから大丈夫だという。たくさん獲れていた。

 バ~バの指導で、縫い物もしたようだ。袋物を作っていた。学校を卒業したら、バ~バの弟子になるのだそうだ。

 そして束の間の夏休みを終え、「黒磯駅」から夕方の直通便で自宅に帰って行った。明日から、また塾が始まるという。夏休みぐらい、ゆっくりしたらいいのじゃないかとは思うのだが・・・。

013_2  夜は、件のピザ窯で蒸した野菜が食卓に出てきた。3時間くらい、この窯で蒸したらしい。Akiちゃんが作ってくれた大きな鍋が役に立った。冷めないうちにと、午後5時30分くらいからの夕食だ。こんなに早い食事で、夜はお腹が空かないか心配だ。

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2009年8月 1日 (土)

№561 那須の御用邸

002  「あるるのいえ」から車で5分ほどのところに「那須の御用邸」がある。御用邸があるせいか、那須は天皇家とはとっても縁が深い地でもある。

 最近のニュースでも、天皇・皇后が4日ほど那須に滞在したことが報道されていた。時々客の送迎で、新幹線「那須塩原駅」に立ち寄ることがある。何度か、皇太子一家が到着する現場に立ち会ったこともあった。

 昨年も「スーパーいけがみ」で買い物をしていたら、突然ものものしい警官が交差点の角に立った。何事が起きたかと店外に出てみたら、間もなく天皇の車が通るのでお辞儀を、との話だった。見ていたら、スーパーの前に来る003と車のスピードを落とし、窓を開けて天皇皇后が挨拶に応えていた。

 この町の特殊事情だろうか、「慶祝 天皇陛下御在位二十年」のお祝いの看板もあちらこちらに見られる。ほかの町にはない現象だろう。

006  いろいろなお店に「皇室御用達」の看板も目立つ。那須街道にある「ジョイアミーア」というイタリアンレストランは、いつ行っても一杯でなかなか入れない。なぜか聞いてみたら、雅子さんが好きな店と雑誌に紹介されていたらしい。

 今でこそ天皇一家が那須には新幹線で来るようになったが、在来線の時代が長かった。黒磯駅の特別ホームで降りて、那須街道を通る。那須街道の入口にある赤松の林は、特に昭和天皇がお気に入りの場所だったようだ。

 今では、この道を天皇の車が通ることはなくなったが、赤松の林の下に咲く紫005 陽花がとてもきれいだ。赤松は戦後伐採される予定のところを、特に昭和天皇の強い要望で残されたという記録がある。

 那須在住の人間にとっての朗報は、2011年、「那須の御用邸」の北側半分が開放されるということだ。御用邸は1222ヘクタールあり、その約半分570ヘクタールが「那須の森(仮)」として開放されるとのことである。

 天皇の希望で、「広大な那須の自然を国民の皆さんに楽しんでいただければ」という趣旨のようだ。この地は原生のままの自然が残り、貴重な動植物が生息しているという。その開放の準備のために、宮内庁から環境庁に移管され、国立公園として再生・整備されるとのことだ。

 2~3日前のニュースで、この10月にも先行観察会を催すとのことだ。8月には申し込みを受け付けるようだ。ぜひ参加したいと思う。

001  那須に来た方は気がつくと思うが、那須は電柱の色を茶色に塗っている。また、セブンイレブン等の看板も茶色である。しっとり落ち着き、目立たないようにという配慮からだともいう。

 那須の人々は、天皇家の御用邸があることをものすごく誇りに思っているようだ。御用邸のあるおかげで、那須にはあまり派手派手しい建物等も見当たらないのはありがたい。

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2009年7月31日 (金)

№560 アジサイに埋まる?

 那須は寒いせいか、6月に咲き始めるアジサイの花が、長く咲き続けている。特に、“那須街道”の入口の延々と続く赤松の林の下に咲くアジサイは印象的だ。この地を、昭和天皇がこよなく愛したとも聞く。001_4

 わが「あるるのいえ」にもアジサイをいっぱい咲かそう、ということで徐々に殖や し続けている。おもには埼玉の家に咲いていたものを移植している。大きなアジサイの木を移植したものが、今年はまだ咲き続けている。

003_2 008  先日、女房がさらに小さな木を自宅から持ち込み植えたようだ。庭には大きなヤマボウシの木があるが、その根元に5本も植えていた。

 昨年、那須を歩いていて気に入った綺麗なアジサ002 イの花を失敬してきて移植した。確か5~6本植えた筈だったが、根が付いているのは1本限りだ。これも道路端に植えているが、果たしてどういう色の花が咲くのだろうか。もう2~3年待つ必要がありそうだ。

 小川のほとりに、昨年Ohnoさんが植えてくれたアジサイがある。どうもあまり元気がない。ここの土壌はアジサイに適さないのだろうか。しばらく様子を見てみたい。

009  先日女房が不思議がっていたのだが、入口の左手にアジサイの苗が3本植えられていた。一体だれが植えたのだろうか。「たぶん、Ohnoさんの旦那が気を使って植えたのではないか」というが、確かめていない。そういえば、Ohno家を覗いてみると、あちこちにアジサイの苗が植えられていた。

 数えてみると、この敷地内に15~6本もあるだろうか。この「あるるのいえ」も5~6年もたてば、色とりどりのアジサイの花に満たされることだろう。楽しみである。

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2009年6月19日 (金)

№518 セーターにストーブ

 今日は午後から「ITスキルアップ講座」を受講後、那須に来た。

 パソコンのソフトには、得意な分野と不得意な分野ができるのはやむをえない。いつも使いこなしているソフトはスラスラゆくし、当然、普段あまり使わないソフトはなかなか難しい。

 私にとって書式関係のソフトは問題ないが、描画ソフトはあまりうまくゆかない。多分、慣れの問題だと思う。今回の講義は、Excelデータの「差し込み文書」と「住所録ラベルの作成」だった。

 目がひらかれる部分がないでもなかったが、全然問題なくいった。午前中に自宅で、Aoちゃんに頼まれた名札作りをしていたので、その応用の範囲内で出来た。“Vista”で出来るこのスキルが、はたして“XP”で出来るものなのだろうか。

 自宅では“XP”、講座で“Vista”ではいつまでたっても上達しないよね。しかし、“Vista”がなかなか使い勝手が良いソフトであることもだんだんわかってきた。

 講座が終わると同時に自宅に飛んで帰った。今日は、夕方那須に行く予定だ。6月はなかなか忙しくて那須に行く時間がない。畑がどうなっているのか心配で、少しの時間を見て那須に行くことにした。

 夕方遅く那須についてみると、那須は寒かった。半そで姿では鳥肌が立つ。急いで箪笥を開けたらセーターが入っていたのでそれを着た。部屋もひんやりしている。女房はストーブを取り出して火を入れた。

 ストーブに火をつけて温度計を見たら、部屋の温度はようやく20度だった。

 早めに床についたのだが、足が冷たくてしばらくは寝付けなかった。6月というのに、下界とはずいぶん違うね。

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2009年5月31日 (日)

№499 ウッドデッキに屋根がつく

004  先週末に引き続き、那須に来てる。「あるるのいえ」の前庭にあるヤマボウシの花が満開だ。昨年は咲かなかったこの花を2年ぶりに眺めることができた。

 今回の那須訪問の目的は、工事を途中まで見て埼玉に帰ったので、ウッドデッキにどのような屋根がついたか見るためだ。息子が那須に泊まりがけで行っていたので、電話をしてみた。「立派な屋根ができているよ」との答えだ。

 しかし気になり、那須に視察にやってきた。なんと素晴らしい屋根がかかってい006 た。Hozumiさんから、屋根がつくと圧迫感ができるのでは…との心配が寄せられていた。

 屋根はビニールで出来ていて、屋根越しに星空を望めるので圧迫感など感じられない。さらに、結構高い所に屋根をかけてくれていたので、ウッドデッキが心なしか広く見えるようになった。

 Ohnoさんが那須に来ていたので、早速お礼に伺った。彼の話では、相当な強風にも耐えられる強度のあるビスを使った、とのことだ。那須は雨とともに、時々強風も吹く。絶対、とは言わないがまずは大丈夫だろうと言っている。

 着いた日の明け方、相当強い雨が降った。バラバラという音で目が覚めた。窓を開けてみたが、デッキは全然濡れていない。雨に濡れたままのデッキは5~6年しかもたない。この屋根は、デッキを長持ちさせる役割も果たしそうだ。

002  朝食は、雨が降っていたにもかかわらず、新設の屋根がついたデッキで摂ることができた。

 せっかく屋根もできたことだし、前々から注文が付いていたデッキの手すりに台を取り付けようと思い、ホームセンターで材料を買ってきた。板と蝶番である。これを見ていたOhno棟梁は、板もダメだし、蝶番もこれではだめと、板と蝶番の指定をしてくれた。

 Ohnoさんの指定に従ったものを、再度買い求めてきた。私にまかせて、とば007 008 かりヒョイヒョイと台を作ってしまった。せっかくの私の腕もだいなしである。

 しかし職人の技はすごいもの、と改めて思った。この台にペンキを塗るくらいは自分でしようっと。

 Hozumiさんのいう、デッキの狭さが若干でも緩和されたのではないかな。

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2009年5月26日 (火)

№494 那須のウッドデッキの工事

 今年の初め、Ohno家と2家族での飲み会があった。その席で、例のごとく那須の話になった。私は今の那須の家で満足しているが、女房にはまだまだ注文が多いらしい。

 「魔法の手」を持ったOhno旦那にとって、女房の希望はあっという間に叶ってしまう。新たな部屋を増築したときもそうだった。後で金を払う身にもなってもらいたいものだが・・・。

 その席でも例のごとく、「あるるのいえ」のウッドデッキに屋根があったら良いなとおねだりしていた。それを聞いていたOhno棟梁は、梅雨前に何とかしようと約束してくれた。代金代わりに、Ohno家の別荘のカーテンを織ることにし、足りない分は私が払うということになった。

 たしかに、那須は“山の天気”で突然雨が降ることが多い。朝天気が良いと思って布団などを干して出かけようものなら、あっという間に空が掻き曇り、大粒の雨が降り出すなどということが再三だ。ウチを離れるときは洗濯物を干したままにはできない。

001  どうやら、約束のデッキの屋根つけ工事を始めるらしい。材料を用意しているなと横目で眺めていたら、朝、息子のTakashi君が那須にやってきた。一人でできる工事ではないらしい。

 まずはテレビのアンテナを移動した。そして柱を3本立て始めた。しばらく工事を見ていたが、親父さんと息子のぴったり息の合った仕事ぶりに感心した。ツーと言えばカーである。

 息子のTakashi君も親父さんに揉まれるうちに、埼玉県の左官コンクールで上004 位の賞をとるまでの腕前になった。もしかしたら親父さんを超えたのではと言われるが、酒を飲むと「俺は死ぬまで息子より腕が下になることはない」と職人魂を自慢している。

005  申し訳ないが、工事を最後まで見守ることなく、私は埼玉に帰ってきてしまったが、今度那須に行ったときには果たしてどのような屋根になっているのだろうか、楽しみである。

 それにしても近所にこのような知り合いがいると、本当に有り難く便利なものだ。

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2009年5月25日 (月)

№493 “ゴヨウツツジ”の山へ

 つつじ見物の連続で、マウントジーンズスキー場がゴヨウツツジの名所という話を聞き、出かけてみた。

 昨年までは「那須・甲子有料道路」を通らなければ、このスキー場には行き着けなかった。有料道路代950円を惜しんで、いまだにこのツツジ見物には行ったことがない。昨年からこの道路が無料開放され、今年こそはと意気込んで出かけた。

038  ゴヨウツツジの群生地は、スキー場入口から展望ロープウェイに乗る必要がある。往復の乗車賃が1400円と若干高いが、まあ一度は経験と思って乗ってみた。このロープウェイは一気に450メートルも高度を稼いで昇ってゆく。那須連山の景色が絶景である。同行者は異口同音に、この景色は、1400円じゃ高くはないということで一致した。

 ロープウェイの降り口は相当風が強い。半袖しか着てこなかった身には、寒風がこたえた。037 標高をみたら、1410mとある。どうりで寒いわけだ。とりわけ、今日は強風が吹いていて寒かった。

 ゴヨウツツジ観光の遊覧道路は、木屑のチップが敷き詰められ、歩くのに快適である。道路わきは高山植物の宝庫のようだ。「マイヅルソウ」「オオバユキザサ」「ノアザミ」などの看板が見えた。

024   026   028 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 またさらに登ると「ミネザクラ」が咲いているという看板がそこらじゅうにみられた。ここまで来たからには、とその桜見物に、頑張って登った。

 行ってみたら、「ミネザクラ」は盛りが過ぎて、ちらほら桜の残りが見える程度だった。033  ゴヨウツツジの群生は、この桜034 が過ぎたあたりから始まる。行ってみて驚いたのは、3万本もあるというこのツツジは意外と大きな木だった。白い花をつけてはいるが、時期がちょっとまだ早いようだ。

035  この寒さだ、無理もないかもしれない。そういえば、あちこちに雪の固まりも残っている。だが、この遊覧道路を歩けば歩くほど、ゴヨウツツジの群生は多くなった。最後のところは、ゴヨウツツジの木しかない場所もあった。

 もう10日も発てば、満開の白い花が咲き乱れるゴヨウツツジの群落を見ることができそうだ。その頃に、もう一度訪問する価値がある見事な景色だった。

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2009年5月24日 (日)

№492 八幡のつつじ見物

 朝6時、家のドアがたたかれた。向かいのKayoさんから、八幡のつつじ見物に行こうとのお誘いだった。もちろん否応なく同行することにした。

 Kayoさんは、昨晩7時ころ友だち3人を伴って那須に到着したらしい。到着後、一緒に食事をとの誘いがあったが、私は体調不良で珍しく遠慮してしまった。ただ、八幡のつつじ見物には誘ってほしいと声をかけておいたのだ。

001  朝は曇り気味で、霧が立ち込めていた。駐車場に着いたら、半袖では若干寒かった。まあ、それでも同行の6人で元気に出発した。

 つつじの群生地に着いたが、那須連山は雲で隠れて視界は利かなかった。つつじも、最盛期を少し過ぎていたかな。それにしてもこの「八幡のつつじ」の群生地は、毎年訪問しているのだが、本当に見事なものだ。

 ここの群生地に咲いている主なつつじの種類は、山つつじレンゲつつじ・サラ011 サドウダンの3種類だ。13haの土地に約10万本の群生が見られるとのことだ。

 この地は標高1100mある。なぜこの地にこれだけのつつじの群生が残っているのか。来歴を読むと、昔この地は馬の放牧地だったようだ。「那須駒」という名馬の生産地だったらしい。馬の需要減とともに、生産も終了した。馬や牛は、つつじにあるある種の毒性のために食べることができずに、残ったという。

009  昨年の夏に脳梗塞で倒れ、ようやく普通の生活ができるようになったAdachiさんも結構元気で歩いた。途中木道を外れ、厳しい登りになったが、どうやら遅れずに一緒に歩いた。

 Kuriちゃんも、相変わらずの下ネタダジャレで、皆を笑わせてくれた。

 中央展望台に着いたら8時を過ぎた。少し空腹を感じた。Kayoさんが朝食を用意してくれていた。

 皆でおにぎり、バナナを食べた。空気も冷ややかで朝食は格別においしかった。こういうところで食べる食事は空気もうまいし、10年命を永らえさせてくれる。020

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2009年5月 7日 (木)

№475 沢ガニ捕り

 那須は水が豊富である。しかもおいしい。私が住んでいる埼玉では信じられないが、のどが渇くと、水道水から直接水を飲むのだが、これがとってもおいしい。

 周囲に小川もたくさん流れている。水が澄んでいるので、ヤマメや岩魚もいるようだ。上の農家のAkutsuさんが時々竿を手に、小川で釣りをしているのを見かける。先日も、あっという間に2匹の魚を釣っていた。

001  この小川は、子どもたちにとって格好の水遊び場だ。小川の水もぬるんできたし、川も浅いので、那須に来ると水遊びをするのが恒例になっている。

 魚も多いが、この川では沢ガニcancerが捕れる。今日は沢ガニ捕りをした。長靴をは004き、バケツをもって、いざ裏の川に出かけた。

 川のほとりで、そっと石を裏返してみると、いるわいるわ。春まだ浅いせいか、カニの動きが鈍い。あっ という間に捕れてしまう。

003  流れが急な場所はだめで、流れのない水辺の石をひっくり返すと良いようだ。孫娘のRukaがじっくり一つ場所で探しているが、たくさん捕った。

 男の子Asatoは、次々と場所を移動しては探し回るのだが、こちらは不作だ。どうも、性格的にもジジに似て、気が多いようだ。

 一通り探し終え、別の川に移動した。この川でも沢ガニはいた。結局、27匹ほども沢ガニを捕った。この大漁に二人とも大喜びだった。

 一晩、バケツの沢ガニを覗いては楽しんでいたが、ババに言われて朝、素直に、庭005にカニを放してやっていた。

 かくして、孫たちの3泊4日の那須滞在はあっという間に終わってしまった。女房も慣れない子守で、ほとほと疲れたようだった。特に男の子の激しい動きに、とってもついていけないようだった。

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2009年5月 6日 (水)

№474 那須どうぶつ王国

009  「こどもの日」である。「あるるのいえ」の上にある農家では、大きな鯉のぼりが悠々と泳いでいる。

047  横浜の姉が帰り、那須「あるるのいえ」に残されたのは孫二人だけだ。午後、孫たちを連れて「那須どうぶつ王国」に行ってきた。行ってみて気がついたのだが、3~4年前にも孫たちを連れて訪れている。たしか寒い時期で、震えながら動物を見た記憶がある。

 今日は幸い、寒いということもない。この「どうぶつ王国」は、那須連山のふもとに広がる広大な敷地で、2つの山にまたがっている。園内を歩いたら、相当な距離になる。はるかかなたには、マウントジーンズスキー場のゲレンデを望むこともできる。

 入場料は大人1800円、子供が1000円だ。たまたま招待券があったので、その券で018 入場できた。早速リフトに乗り、向こうの山まで出かけた。歩いてもなんでもないが、子どもたちをリフトに乗せることが目的だ。

029  イベント広場では、バードパーフォーマンスショーが行われていた。広場に鳥を放し、その鳥を手に戻すショーだ。さまざまな鳥が放たれては、手元に戻ってくる。ハヤブサ、タカ、シロフクロウなどだ。アヒルも登場し、皆の笑いを誘っていた。

 この「どうぶつ王国」には猛禽類が少なく、子どもでも手に触って一緒に遊べることを目042 指しているようだ。その中でも一番喜んでいたのは、アルパカを触った時だ。毛がフワフワしてとっても暖かかった。

 このアルパカは大人気で、多くの人たちが群がって、その毛の感触を確かめていた。

020 022 023 033 034 036 040 041 043 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ほかに、トナカイ・アヒル・ロバ・黒豚・フタコブラクダ・羊・馬・ヒトコブラクダ・フラミンゴ等に触れてきた。

 入口近くのドックランは大人気で、ここも人だかりが多かった。さらには、猫のコーナー、ウサギのコーナー等、一日動物に触れあった日だった。

 連休中の那須は、すさまじい渋滞が続く。特に広谷地交差点と池田の交差点は、通り抜けるのに多分一時間もかかるだろうか。さすが私は裏道に精通した。帰り道は、上手に渋滞を避けてわが家に帰ってきた。

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2009年5月 5日 (火)

№473 初めての大旅行

 孫たちが、埼玉から電車で那須にやってきた。「さいたま新都心駅」から乗り、「大宮」でラビットに乗り換え、「宇都宮」で東北本線に乗り換え、「黒磯」の駅までやってきた。

 パパやママが仕事で休みが取れないという。どうしても那須に来たかった孫たちは、電車で初の長距離旅行だった。本当に自分たちだけで来れるものか、心配は心配だったが、もう小学校5年生と3年生だ。自分たちでの冒険も必要だ、と両親は決断したらしい。

 前の晩に、朝10時45分に到着と連絡があったので、その時間に迎えに行ったら、途中で携帯電話が入り、すでに黒磯に到着しているとのことだった。なんと、20分も前に着いたとのことだ。快速ラビットまでは計算していなかった。

 話を聞くと、何ということもなく電車に乗れ、乗り換えもできたとのことだ。そうだね、小学校の高学年だもの、大丈夫だよね。心配したのはパパ・ママとジジ・ババだけだった。

 「あるるのいえ」に荷物をおろし、沼っ原湿原に行くことにした。留守番部隊は、おにぎりと前日の天ぷらの残り、サラダ、お新香、飲み物等を用意して待っていた。お昼近かったが、現地で昼食にすることにした。

002  「あるるのいえ」から沼っ原までは車で20分くらいだ。車から降り、ベンチで、早速昼食を食べた。天気も良く、涼しいし、高原の空気を満喫して、おにぎりもおいしかった。一人2個づつのおにぎりやおかずも、アッという間に平らげてしまった。

008  お腹も充分だ、いざ行動とばかりに沼っ原湿原へと向かった。駐車場から歩いて20分ほどの距離だ。発電用の池の向こうに大佐飛山がよく見えた。山はまだ雪をかぶっていた。

 連休中なだけに、老若男女で湿原は賑わっていた。だが、ようやく冬を016 越えただけの湿原は、ようやく春を迎えたばかりだ。芽吹きどきには若干早かった。ただ、ちらほら花が咲いていた。

015 022  この湿原の春の代表的な植物、ザゼンソウが芽を出していた。さらには、一輪草がかわいい花を咲かせていた。ミズバショウを見たかったが、この湿原にはないようだ。

 湿原の中あちこちに、アケビのような白い塊が見えた。最初、モリアオガエルの卵かと018 014 思った。看板の説明書を読んでみると、どうやらクロサンショウウオの卵のようだ。クロサンショウウオの卵の多さに驚いた。これが全部孵ると、沼いっぱいになるのでは、と心配する人もいた。矢張り自然現象で、相当な卵が淘汰されるのだろう。

025  一時間余りの湿原探索だったが、皆満足した。行きも帰りも、Mitsukoさんは先頭を切っていた。本当に元気だ。

 Mitsuko・Kiyomi組は2泊3日の那須滞在を切り上げて帰って行った。Kuriちゃんも一緒に車に乗って帰った。帰る時間が早かったせいか、渋滞には遭わなかったとのことだ。彼女たちは5月の中旬にも那須にきて、女房と一緒に「八幡のつつじ見物」をするとのことだ。

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2009年5月 4日 (月)

№472 天ぷらパーティ

 「あるるのいえ」は、連日お客様で大賑わいである。

 那須に着いた当日、Ohno旦那も一人で到着。女房も交えての夕食兼飲み会が続いた。

 5月に入ると、横浜の姉、Ogiさんが到着。夜にはMitsukoさんとKiyomiさんが着いた。さらにはOhnoのKayo奥さんとKuriちゃんが到着した。Mitsukoさんが、名古屋の名物、きしめんと田舎うどん、細めんをお土産に持ってきてくれた。夜九時過ぎに到着したMitsukoさんは、うどんを茹ではじめた。

 9人のテーブルを囲んだ人たちは、茹であがったうどんをあっという間に平らげた。普段、酒を飲むと食べ物を口にしないOhno旦那も、スルスルと食べていた。よほどおいしかったのであろう。

 次の朝5時半頃に、Ohno旦那とOgiさんは早々に新潟へと旅立った。

 ウッドデッキで朝食をとりながら、夕食の話になった。夕食はMitsukoさんの得意な天ぷらパーティにしようと話し合った。

 夕飯の段取りもついたので、安心して那須のOutletに女性連中は買い物に出かけた。なんでも前日女房が買ってきたサングラスを買うのだそうだ。

 MitsukoさんとKiyomiさんは、サングラスをそれぞれ2個づつ買ってきた。えらく気に入ったようだ。さらには、Kiyomiさんはお気に入りの帽子と洋服を買いこんできているようだった。Kiyomiさんが買ってきたサングラスは、とても素敵でお似合いだった。

 夕方は食事前に温泉に行こうと、「芦野温泉」へ出かけた。この温泉は、普段は入場料が1500円だが、夕方4時になると630円になる。その時間を目指して温泉に入った。本当に、ここの薬湯は体に効きそうだ。

004_2  体が温まったところで、夕食の支度だ。もっぱら流しでの調理の中心はMitsukoさんの陣頭指揮だ。今晩は天ぷらだ。

 天ぷらの材料は、舞茸・フキノトウ・こしあぶら・セリ・コゴミ・タラの芽・オ001 オバ・茄子・さつまいも・シイタケ・ハス等山菜や野菜が中心だ。まあ、それだけでは寂しいと、エビとワカサギも買ってきた。

007  天ぷらは、ガス台とMatsukawaさんから借りた電気天ぷらガマの2台で揚げた。大皿に5枚も天ぷらが揚がった。女性6人と私でこんなに食べられるかな?

 風もさわやかなので、ウッドデッキでの大パーティになった。天ぷらはカラッと揚がり、本当においしかった。Mitsukoさんは料理上手と、皆さん、絶賛だった。

 Kayoさんは、焼きナスとトマトと玉ねぎのサラダを作って参加してくれた。Kayoさんが作013 ってくれる焼きナスは私の大好物だ。テーブルには乗りきらないくらいの料理だ。ビールで乾杯の後、料理をご馳走なった。あれだけ山盛りの天ぷらも、あっという間に山が小さくなってしまった。ライトアップされた新緑も心地よかった。012

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2009年5月 1日 (金)

№469 セリ摘み

001  暖かさに誘われて、今年初めて、ウッドデッキで朝食をとった。風もなく、ぽかぽかした陽気だ。

 Matsukawaさんが見えて、セリ摘みに行かないかとのお誘いを受けた。近くにセリの群生地があり、毎年そこでセリを摘んでいる。

 朝食を早々に切り上げて、セリ摘みに出かけた。

 今年は小川の流れが急で、例年に比べてセリが少なかったように思う。それでも小半時間004ほどで袋一杯になった。田んぼの畦にはヨモギが生えていた。このヨモギを摘んで餅を作るとおいしいよ、との提案がMatsukawaさんからあった。初めてのことなので研究してみよう、と今日のところは採集してこなかった。

 帰りにワサビの群生地に立ち寄り、ワサビの葉を夕食用に少々いただいてきた。

007  小川にはワサビが生えており、女房は何株か根ごと取ってきた。庭に植えるというのだが、毎年取ってきては植えているのだが、水に流されてしまい、なかなか根付かない。今年は小川から離れたところに植えてみたいとのことだ。

 さらにカタクリの群生地にも立ち寄った。さすが花はもう終わっていた。カタ006 クリの葉を採集して湯がくとおいしいおひたしになるとのことだ。

009 008  これが今日のセリとワサビの葉の収穫だ。夕食用にはこれで充分。

 ずいぶん経済的で安上がりの夕食だ。Ohno旦那も、彼の菜園から取ってきたチンゲン菜も食卓に並び、ヘルシーな夕食に満足していた。

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2009年4月30日 (木)

№468 “水車”の仕事始

 那須はまだ初春で、庭にあるミズナラの木の葉がようやく芽を出し始めた。しかし、芽が出始めた木の黄緑色は本当に美しい。秋の紅葉か、春の芽吹きどきか、どちらが美しいともいえないくらいだ。この新緑も、美しい時期はわずか一週間ぐらいのものだ。

002  庭の真ん中には、ヤマボウシの木がある。例年、清楚な白い花を咲かせるが、昨年の花はみすぼらしかった。さて、今年はどんな花で楽しませてくれるだろうか。

 朝早く、鶯の声で目が覚める。周りを散歩すると、ツグミ、リス、シジュウガラ、ヤマガラ、キツツキ等の姿が目に付く。女房が鶯を見た、と感動していた。結構大きな鳥だねと感想を洩らしていた。

 小鳥の餌台にひまわりの種をまいたら、早速ヤマガラやシジュウガラが餌を啄みに003 来た。小鳥は極めて警戒心が強く、人の姿を見ると逃げ去ってしまう。

 庭に出たら、いろいろな草花が萌え出している。ヤマボウシの下にあるのがトリカブトだ。さらには寒さでやられたかなと心配していたクリスマスローズが元気を取り戻していた。水仙の花は、不在中にもう終わってしまったのかしら?さらにはショウジョバカマやドウダン。

 玄関脇にある甕には、冬を越したメダカが元気に泳いでいる。数えてみると10匹ほどい4008_2 る。そろそろ水草をと思い、近くのホームセンターで買い求めた。ホテイアオイも欲しかったのだが、残念ながらなかった。

011  入口の通りに3年ほど前に植えた赤いつつじも、大きなつぼみを膨らませている。今年は、もう少し大きな木も付け足したほうがいいのかもしれないな~。山桜も、清楚な花を咲かせている。あくまでも控えめで、私と同じようだ・・・。(?)

 隣の沼には、わが家専用のセリ畑がある。夕食用にと、セリを摘んできて食べた。春025 の香りが口いっぱいに広がった。

 冬の間、倉庫に眠っていた水車を取り出した。そして小川の流れに浮かべた。半年間眠っていた分、勢いよく回り始めた。022

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2009年4月29日 (水)

№467 連休は那須に滞在

 この連休を那須で過ごそうと、車で那須に来ている。

003  いつも呆れてしまうのだが、那須への移動には相当たくさんの荷物が積み込まれる。わが家の車は“トヨタ フィールダー”でワゴンタイプの車だが、その荷台が移動のたびに一杯になってしまう。そこで、何の荷物が多いのかを点検してみた。

 一番の荷物になっているのがペットボトルだ。埼玉の自宅の飲料水は、004 那須の水に依存している。ペットボトル6箱の水も、一カ月しかもたない。何度も言うのだが、本当に那須の水は美味しい。それが那須の水道水でも変わりはない。これを飲んでいると、とてもじゃないが埼玉の水道水は飲めたものではない。

002  この連休は、また、千客万来の予定だ。友だちのMitsukoさん・Kiyomiさんや、孫たち、さらには横浜の姉も来るという。それに備えて、毛布とシーツを自宅から運んできた。これも結構な荷物になった。さらには自宅の冷蔵庫の食べ物をクーラーボックスに入れて移動する。

 連日、女房が夜遅くまで機織りをしていた。何を織っているのか見ていたら、向かいのOhno家のカーテンを織っているのだそうだ。そういえば、先日Ohno夫婦と夕食を一緒にしていたら、カーテンを織る代わりにウッドデッキの屋根をつくってくれとOhno旦那に依頼していた。物々交換だ。その織物も出来上がり持ってきていた。ロックミシンも持参してきて、こちらでカーテンに加工するのだという。

 たくさんの植物も箱に入っていた。岐阜の実家に行って、山で採集してきた“ホトトギ021 019 ス”と“ショウジョバカマ”だという。那須の前庭に植えるのだそうだ。

007  さらには着替え、滞在中に読む本、パソコンなどで車がいっぱいになった。玄関に荷物を降ろしたら、玄関の上がりがまちがいっぱいになった。

 ところで今の車は4年ほど前に新車で購入したのだが、よく走ってくれる。この4年間で72,886㎞ほどの走行距離を記録している。故障一つない、ありがたい相棒だ。

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2009年4月 4日 (土)

№442 猛吹雪の北温泉

 朝、Matsukawaさんから、「北温泉」に行こうとのお誘いを受けた。

 今日は、朝、NTTの光通信の廃止の工事に来るので、それが終わってから行くことにした。

 お弁当持参でというので、近くの7&11でコンビニ弁当と飲み物を買った。この近辺は標高500mだが、昨晩から今朝方にかけて相当風が強く、小雪が舞っていた。

 ところが、800mある有料道路の入口に入ったら20㎝位の雪が積もっていた。幸い、まだスタッドレスタイヤを履いたままだったので安心だ。

 有料道路を北温泉方面に進んだら、雪は40㎝くらいになっていた。除雪車がフル稼働している。4月なのに…と思い、びっくりした。

 まだ除雪が済んでいない道を進んだら、対向車が来た。対向車はランドクルーザーだったので、その車が雪の中に突っ込んでくれた。

003_2 007_2  駐車場に着いたら猛吹雪だ。私も女房もツルツルの靴だったし、Matsukawaさんはサンダル履きだ。ここから温泉宿まで500mくらいある。おっかなびっくり転ばないように、吹雪の中を歩いて、這う這うの体で宿に着いた。

 風も20mくらいの強風だった。本当に怖い思いをした。宿に着いてみたら体がコチコチで、しばらくストーブから離れられなかった。

 人心地がついて、早速温泉に入った。この北温泉の湯は単純泉で、ph6.8くらいというから、酸性でもアルカリ性でもないようだ。温泉のの温度は40度くらいで、少しぬるめの感じだ。ただし、温泉の湧出量はものすごく豊富だ。

 男子の浴場は混浴にもなっていて、時々勇気のある女性が入っているのを見かける。今日も私が出ようとしたら、若いアベックの男女が入ってきた。千葉からスキーに来たのだそうだが、風でリフトが止まっていて滑れなかった、と話していた。

 どうも、温泉に一緒に入ったらしい。

014  この湯は「天狗の湯」といい、天狗のお面がたくさん掛けてある。

 また願掛けの木札がたくさんぶら下がっていて、「子宝に恵まれますように」というような趣旨のものを書015いてある。不妊症に効く子宝の湯でもあるのだろうか。

 じっくり温泉につかり、ようやく体も芯からホカホカしてきた。ロビーで、買ってきたお弁当を食べて、しばらくのんびりした。

 ここの温泉には3種類の浴槽があり、「河原の湯」はふきっさらしで、今日はとても寒くて入れない。もう一つの浴槽「柏葉の湯」にのんびり浸かった。

 寒かったが、ゴクラクゴクラクの温泉っ三昧であった。

 帰りは、さしもの雪も春の日差しに溶け始めていた。それにしても、あんなに凍える思いをしたのは久し振りだった。

 夕方のニュースで知ったのだが、この日、那須岳でなだれが発生し、遭難者が出たとのことだった。

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2009年4月 3日 (金)

№441 東北道に新インター

003  3月29日、東北自動車道の那須に新しいインターチェンジが開通した。場所は、「西那須野・塩原インター」と「那須インター」の中間にできた、「黒磯・板室インターチェンジ」だ。

 新インターチェンジを見に行ってみた。昨年できた「那須アウトレット」のまん前だ。まるでアウトレットのために開通したインターみたいなものだ。

 たしかに、連休中とか夏休みの那須のインターの混みようといったら尋常でないことは確かだ。昨年のゴールデンウィークに那須にやってきた孫たちは、那須インターを降りるのに10kmも渋滞が続き、諦めたて白河まで行った。

 このインターは、わが「あるるのいえ」に来るのにも便利なインターになったのは助かる。ここからわが家まで、15分くらいのものだ。

 インター見学のついでに、アウトレットに寄った。アウトレットでは、「那須博」をやってい008 た。那須の名産品を並べて展示即売しているミニ博覧会だった。

 ただ、小雪がちらほら舞っているせいか、お客の姿はまばらだった。

006 007  各店では大試食会をやっていたので、それぞれの店で試食品をごちそうになった。オカラドーナツ・チーズケーキ・那須ラーメン・ヨーグルト・クッキー…。それぞれのお店に立ち寄って試食していたら、結構、おなか一杯になった。

 オカラドーナツがおいしかったので、2個買ってきた。

 結婚式場の紹介とか、「フォーミュラ1」の競争車の展示等の楽しみもあった。

 大きな舞台の組み立てをやっていた。案内書によると、この土・日に引田天功がやってきて、大掛かりに手品をやるのだそうだ。

 女房は、ステンドグラスでできたスタンドを買っていた。うちに持ってきて夜、電灯を灯したら、周りに映えている。これで2000円ならお買い得かも・・・。020

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2009年3月30日 (月)

№437 ウレシイ電話

 夜、孫たちから電話が入った。「ジジ、お新香が美味しいよ」というものだった。

 女房と孫たち一家が、今日から那須に行っている。春休みになり、今までやったことがないスキーに初挑戦するのだそうだ。2泊3日での那須滞在だという。

 那須のわが家から、3ヶ所ほどのスキー場がある。茶臼の下のファミリースキー場、那須の奥にマウントジーンズスキー場、塩原に行くとハンターマウンテンスキー場だ。果たしてどこのスキー場に行くのやら。

 前回の3月上旬に那須に行ったときに、白菜を8個ほど買ってきて漬けておいたものだ。多分、ちょうど食べごろになっていたのだろう。

 美味しいのでパクパク食べている、という電話だった。

 白菜でいいならお安い御用、いくらでも食べなさいと返事をした。全部食べたら、また漬ければいいだけの話だ。

 白菜漬けの上手なコツは、塩加減だという。インターネットで調べてみると、秤できちんと3%を測り、鷹の爪を入れ、昆布を入れ、柚子を入れ、人参を切り刻んで入れて漬け込むと美味しく仕上がるとあった。塩も、白菜に摺込みなさいとのことだ。

 この冬、3回目の白菜漬けだ。要領もよくなり、美味しく漬けあがったのだろう。

 それでよければ、お土産に持ち帰ってもいいよとも話しておいた。

 お新香といい、梅干漬といい、畑の野菜作りもそうだが、ものづくりは楽しいね。しかも美味しく仕上がっているといわれると、何ともいえないものだ。

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2009年3月13日 (金)

№420 早春の那須

3006   那須に来てまず最初に目についたのが、Ohno家の玄関前に立派な温室が出来ていたことだ。Ohnoの旦那が、先週那須に来たと聞いていた。今回の仕事は、温室作りだったのだ。3008

 農業にあまり関心のない素振りだった旦那が、本格的に野菜づくりを始 めるつもりなのだろうか。その割には、昨年の秋に植えた大根がまだまだ小さかった。

 ウチの畑を見てきたが、冬の装いで、野菜作りには早いようだ。周りを見渡しても、農作業を始めている様子がない。

 それでも、「農家のスーパー かくやす」に行ってみた。唯一並んでいたのがジャガイモだけだ。ジャガイモの植え付けはいつがいいのか聞いたら、農家のおじさんがいて、毎年春分の日の頃に植えているとのことだった。いろいろな野菜の苗が出回るのは、4月下旬から5月の連休とのことだ。

3003 3004  ウチの畑は若干 高度が高いので、4月にはいってからの植え付けかな。それでもジャガイモの種を買ってきた。今回買ったのは、「男爵」と「キタアカリ」の2種類、それぞれ2kgづつだ。さらに、鶏糞を2袋買ってきた。鶏糞は1袋145円だった。

 午後、畑に鶏糞をまくつもりだったが、吹雪になってしまった。本当に寒くて、炬燵にくるまって本を読んで終日を過ごした。夕方温泉に行くか家内に問うたら、寒くて今晩はやめようとのことだった。3011

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2009年2月 9日 (月)

№388 呉汁鍋

 今回の那須訪問は湯治目的なので、温泉三昧に終始した。

001  1日目の「鹿の湯」、2日目の「小鹿の湯」に続き、3日目は「萌芽の湯」に入ってきた。那須温泉は硫黄分タップリの白濁したお湯だが、この「萌芽の湯」はアルカリ泉だ。先日入った「芦湯温泉」ほどではないが、PH8.6とのことだ。

 寒いので誰も露天風呂には入っていない。手足をユックリ伸ばし、徐々に体を温める。10004 分も入っているとのぼせるので、風呂から上がって休む。途端に体が冷えてくる。また入りなおしを何度か繰り返した。

 心底から体が温まった。信じられないかもしれないが、体を暖めておくと、次の朝まで持つ。夜など、布団の中で汗をかくほどだ。

005  最後の日は、湯治の仕上げにまた「鹿の湯」に行った。この温泉はPH2.5とのことで、酸性の成分が強く、「萌芽の湯」とは全く違う。矢張007り温泉は硫黄分が強い方が、温泉気分を満喫できる。

 今回は、最初にかぶり湯をした。このかぶり湯の温度は60度もある。大人は200回のかぶり湯が目安と書いてあるが、20回もかぶると頭が火傷をしそうになる。とてもじゃないが耐えられないので、そこそこでやめた。

 昼散歩していたら、久し振りに畑師匠Shiratakiさんにお会いした。何かお忙しそうだ。何をやっているのか尋ねたら、沢庵の漬け直しと白菜を漬けているのだそうだ。

2010  そうだ、ウチも白菜のお新香も食べつくしたのでもう一度漬けようと思い立ち、スーパーで白菜4個買ってきた。1個100円だった。インターネットで白菜漬けのおさらいをし、要領よく樽に収めた。今回はゆずも買ってきて、昆布、鷹の爪とともに漬け込んだ。

 次に那須に来るのは3月に入ってからだ。この樽はこのまま埼玉にもって帰るつもりである。

 一人だと料理も気ままだ。女房から10,000円預かってきているので、この範囲で食料を買い、自炊だ。冬は何といっても鍋で体を温める。一日目は湯豆腐に日本酒。二日目はシチューを作った。具をたくさん入れた。特に白菜をたくさん入れたので鍋一杯になった。肉は牛肉のブロックを買ってきたが、硬くなって失敗だった。豚か鶏肉でなければいけなかった、と反省した。このシチュウは夜2杯食べ、次の朝と昼まで持った。一回作ったら三度おいしいというやつだ。

 さて最後の晩餐は何にしようか。カレーのルーがあったのでカレーにしようと考えていた。そしたら、ブログ仲間のたびちゃんが「呉汁鍋」の作り方のレシピをアップしていた。新しいものに挑戦と、具材を揃えに走った。問題はおからと豆乳だ。スーパーにおからは置いていなかった。店員さんに豆腐屋の場所を尋ねた。「あるるのいえ」のすぐ近くにあった。おからが欲しい旨を言ったら、いくらでも持っていきなさいとのことだ。豆腐はいらないのかと聞かれたので、豆腐はあるんだと申し訳ないが断った。

2011  材料は、大根・人参・白菜・ネギ・えのき茸・たまねぎだ。これをグツグツ煮、野菜が柔らかくなるのを待った。ダシには昆布とカツオダシを入れた。

 15分も煮ただろうか、野菜が柔らかく煮詰まったところで、豆腐・おから・003_2 001_3 豆乳の三兄弟を入れ、味噌を大匙二杯入れた。最後にうどんを入れて、たびちゃんのレシピ通りの呉汁鍋の出来上がりだ。

 夕飯の食卓に並んだのは、呉汁のほかに、アジの干物、めざし、自家製の沢庵、昼の食べ残しの赤飯だ。まあ、豪華な食卓の部類である。かんじんの呉汁であるが、ちょっと味噌加減が足りなかったのかな、味が薄かった。食べられないこともないが、飛び上がるほど美味しい、というものでもなかったネ。

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2009年2月 8日 (日)

№387 那須は新築ラッシュ

 Naoko先生のブログを見ていたら、新築の家が着々と進行しているようだ。そういえば、「あるるのいえ」の周りも新築ラッシュだ。団塊の世代の大量退職とともに、このようは現象が起こっているのだろうか。ちょっと、散歩がてら覗いてみることにしよう。

001  最近建ったばかりの家だが、看板に露天風呂付きとある。イエローを使った極めて明るい家だ。ただ、こういう別荘地は、あまり原色を使ってもら002いたくない。家の周りがそこだけ異空間で、自然に溶け込めない。ウチの裏にも紫色を使った家があり、本当に目障りである。家主がいないので、露天風呂も覗かせていただいた。ガラス戸を開けると、露天風呂気分が味わえるのだろうか。

003  畑に行く曲がり角に新しく建てている家がある。敷地860㎡というから、相当大きな敷地だ。たまたま大工さんがお茶をしていたので話しかけた。外部に紙を巻いているのは、除湿効果だそうだ。内部は2重構造になっていて、板を張り、その上1cmくらいあけて壁を塗るのだそうだ。その空間が保温になり、暖房効果があるとのことだ。

 ただ内装工事は、柱や梁を見せるようにするために、結構厄介な工事をやっていると話004 していた。丁寧に内部を案内してもらっていたら、ひょっこり建築主が現れた。車が大宮ナンバーなので、お住まいはどこか訪ねたら、隣の伊奈町だそうだ。この近辺に伊奈町の人がたくさんいることを告げ、改めてご挨拶をすることにした。

 自宅から薪を積んできたとのことで、車が相当沈んでいた。大工さん用に差し入れのお茶を買ってきていたが、関係ない私もご相伴に与った。

006 008  このうちのすぐ近くに隣りあわせで、2軒が同時進行で新築工事中だ。春に向かって工事を急ピッチで進めているようで、大工さんが多く入っていた。

 家の外観を見ていると、どの家も煙突かマントルピースを備えている。余計な心配かもしれないが、薪を手当てするにもバカにできない金がかかる。どうするのだろうか?

010  ここから2~3分歩いたところに建っているのが、屋根の大きな特徴のある家だ。屋根だけでも3~40坪もあるだろうか。中を覗いてみたが、相当大きな家だった。011

 南側にも大きな窓を配している。明るい家だろうが、夏は熱すぎないかしらと、これもまた余計な心配をした。多分、ものすごい豪邸に仕上がるのだろう。完成が楽しみだ。

013  そのすぐ上に、もう一軒新築工事の家があった。しばらく見ていたが、えらく粗い工事だ。ベニヤを貼り付けて、バンバン釘で打っていた。

 完成を急いでいるようでもある。

 裏から那須の茶臼岳が、今日はきれいに見えた。噴煙もあがって、煙がたなびいているいるのまで見えた。2001

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2009年2月 6日 (金)

№385 温泉療法

009 (春のように暖かな那須のアルルのいえ)

 右足の関節痛に温泉療法を思いつき、突然、那須にやってきた。女房は用事があるとのことで、今回は一人きりだ。

 自宅を午後1時に出て、一般道を通り4時には那須に着いた。一般道で141kmの距離である。夕食の買い物を終え、鹿の湯温泉に行ってきた。今は夕方6時には終わるとのことで、急いで温泉に入った。さすがに出るときには、広い温泉も人っ子一人いなかった。

 毎晩、温泉のお湯を抜いて掃除をするとのことで、その準備に入っていった。42度の湯ぶねに、それでも30分ほど浸かり、体がぽかぽかになった。

004  朝起きてみると、まわりは枯れ葉だらけだ。「あるるのい005え」の脇を流れている小川も、枯れ葉で埋まり、流れが見えなくなってい た。早速掃除に取り掛かり、枯れ葉を除いた。そうしたら、勢いのよい流れが戻ってきた。

007  本当に、今日は春のように暖かかった。そうだ、鳥の巣の掃除をしてやろうと思い、木に登り鳥の巣をおろした。

 この巣は、昨年の春にはシジュウガラが入っていた。巣立ち008 をした後掃除をしたら、秋にも別のシジュウガラか営巣をしていた。巣の中がきれいでないと、次の鳥が巣をかけない。屋根を明けてみたら、コケがふかふかと敷かれていた。

 それらを取り除いてきれいにして、また木にかけた。さて、この春にはどんな鳥が来るのやら、楽しみにしよう。006

 玄関脇の、メダカの入っている水槽も、水が少なくなっている。中には20匹ほどのメダカがジーッと動かずに、冬眠状態だ。水道の水を足してやった。

011  夕方には、源泉「小鹿の湯」温泉に浸かってきた。この温泉は、神経痛、筋肉痛、関節痛に効くと書いてあった。右膝を重点的に温泉に入れ、暖めてきた。本当に冬は温泉に限る。

 湯治のつもりで、しばらくは温泉に入り続けることにしよう。

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2009年1月26日 (月)

№374 「ヤシャブシ」を採りに

 女房が草木染用にヤシャブシを採りに行くという。姉と3人で出かけた。場所は那須高原大橋を渡ってすぐの野原だ。

001 005  歩いていくことにしたが、那須高原大橋はいつも車で通るので、歩いて渡るのは初めてだった。

 この大橋は那珂川にかかる橋だが、7~80mの高さがある。痛ましい事に、年に何人かが飛び降り自殺をする場所でもある。

004_2  今日採集のヤシャブシというのは、ハンノキの枝につく。女房は染色用に使っているが、インターネットで調べると、淡水魚の水の浄化にも役立つらしい。2ℓの水に1個入れるとのことだが、楽天市場では20個入りで960円で売っていた

 今日は、1時間ほどで3人とも袋一杯採ってきたので、この伝で行くと10万円にもなるのではないのかな。このヤシャブシは染めに使うと、淡い茶色に染まるらしい。

 染めてマフラーを作るよりも、このまま売ったほうが金になるのではないか009_2 と話し合った。

 早速ハサミで枝を切り、染め用の準備をした。春に、カシミアの生地を染めるのだそうだ。

010 011  夕方は、那須温泉鹿の湯に行った。3日連続の温泉三昧だ。鹿の湯の近辺は、零下2度と本当に寒かった。湯舟は、湯気で一寸先も見えないほどだった。

 温泉に入っていたら、葛飾から来たという人とすっかり長話になってしまった。おかげで、女房たちを長く待たせたために、ブーブー言われた。その方は、夕方3時頃、思い立って、奥さんと葛飾の自宅を出て温泉に来たのだそうだ。那須は近くて良い、といっていた。

(下線をクリックすると、関連ページを読むことが出来ます)

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2009年1月25日 (日)

№373 芦野温泉

 昨晩遅く、横浜の姉が那須にやってきた。温泉に入りたいとのことで、早速、那須温泉「小鹿の湯」に行った。

007  また、昨年8月にオープンした那須のアウトレットに行ったことがないという。今日はアウトレット見学がてら、「芦野温泉」に行くことにした。

 アウトレットは、冬のバーゲンをやっていたが、1月の寒い日で閑散としてい004 た。昨年の8月にオープンしたのだが、早くも撤退した店もあるようだ。閉店の挨拶とともにカーテンが引かれている店もあった。

 各店を見て歩くと2~3割引の店が多かった。なかには、商品によっては7割引という衣料品もある。あまりにも安いので、私はジャンパーを買った。正価6,000円が500円で売っていた。結構しっかりしたジャンパーだ。

 姉も、上掛けのコートを買っていた。3割引、とのことだった。

009  このアウトレットから芦野温泉までは20kmあまりだ。車で30分弱で着いた。那須というと、芦野温泉の話しがしばしば出る。先日もテレビで、芦野温泉の効用の話をしている番組があった。しかし、私はまだ行ったことがなかった。

 入湯料は1500円と結構高い。那須の日帰り温泉は、大体が400円である。どうするか相談したが、まあ、話の種にと入ってみることにした。休憩室は結構広かった。

 この温泉は、お年寄りの集まる湯治場として設定されているらしく、年輩のお客さんが目立った。中には、観光バスを仕立ててきている団体もあった。一日、じっくり温泉を楽しむように出来ているらしい。

 何はともあれ、温泉に入った。この温泉は単純泉だが、ph9.8ときわめてアルカリ012性の強い温泉のようだ。ヌルヌルしていて、体にお湯がしっとりとまとわりつく感じだ。中風の湯、神経痛、関節痛、筋肉痛に効くとのことだ。

 しばらく入っていると、芯から体が温まってくる。こういう温泉は、静岡県の寸又峡にもあった。あの温泉も「美人の湯」として有名なアルカリ泉だ。ただ、寸又峡温泉はph8.9ということなので、芦野温泉のほうがアルカリ分が強いようだ。

 芦野温泉のもう一つの売りが、薬草温泉だ。お湯のなかには、「那岐の湯」と「那美の湯」という二つの湯舟があった。温度が40度と、ぬるめに設定されている。また浴槽が浅く、半身浴でじっくり入ることがお勧めのようだ。

 ぬるめに設定されているので、常連客は、何でも20分はじっくり浸かるのが良いといっていた。それでも、10分も入っていると、じっとりと汗ばんでくる。20分はとても無理だ。

 薬草温泉とは別に、薬草霧吹きサウナもあった。ここでも、じっくり汗をかいた。

 一時間あまり温泉に浸かっていたら、さすがに疲れてしまった。水を飲み、しばらく休憩して帰ってきた。

 おかげで、一晩、体がポカポカと暖かかった。なんといっても、冬は温泉に限る。spa

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2009年1月24日 (土)

№372 干し柿を食べた犯人

004 001  ウチで漬けた沢庵を食べてもらいに、「えほんの家 MUR MUR(マーマー)」にお邪魔した。このお店は、9月7日№233の記事でご紹介した、アルルの家の近くにある「絵本ギャラリー」である。

 あの訪問以来、すっかり親しくなり、いったり来たりの繰り返しである。ご主人Shinozukaさんは、犬を連れての散歩で、よくウチの前を通る。その時は必ず声をかけてくれる。

 沢庵を届けながら、干し柿が鳥に食べられた顛末のお話をした。そした0005hakubisin2 ら、「うちの干し柿も食べられたのよ。犯人はカラスや鳥などではなく、ハクビシンよ」とのことである。

 ご夫婦の話によると、12月23日の夜中2時頃にガサゴソしていたので目を覚ましたらしい。風の音かなと思いながらも、また寝てしまった。朝起きてみたら、見事に吊るし柿が食べられていたとのことだ。足跡が動物様なので、きっとハクビシンと確信したようだ。

 そういえば、ウチの干し柿を吊るしていた壁の軒には、鳥のものとは思えないような大きなウンチが落ちていたのを思い出した。さらには、鳥なら食べ残しがあるのに、柿のヘタを残しきれいになくなっていた。

 ハクビシンは甘いものが好きで、しかも大食漢とのことだ。間違いなく、ウチの干し柿もハクビシンにやられたものだ。一体、ハクビシンとは何者なのか、インターネットで図鑑を引いてみた。以下のような説明があった。

 山地の森林にすみ、樹上で生活しています。
足の裏には毛が無く、後ろ足の第3指と第4指の一部がくっついているため、ものをつかむ力が強いのが特徴です。
日本では古来からいた動物なのか、今世紀になってから移入された動物なのか断定されていません。
ミカンが大好物です。

 こんな寒い那須にもハクビシンがいるのだ、と話を聞いて驚いた。

 ギャラリーMUR MURは、ただいま冬眠中とのことだが、美味しいコーヒーをいただいた。

001_2  ギャラリーの片隅には、昨年のクリスマスに作った、松ぼっくりとドングリでできたクリスマスツリーが飾ってあった。良く出来ていた。

 娘さんで絵本作家でもあるYumikoさんもお話に加わった。とてもチャーミングなお嬢さんだった。

 春には、このギャラリーでのイベントを考えているとのことである。那須においでの節は、ぜひこのギャラリーを訪ねることをお勧めしたい。

 帰りには、ご夫婦の紹介で、土手に生えていたフキノトウを摘んできた。002 テンプラにして、春一番の香りを楽しむつもりだ。

(下線の項目をクリックすると、関連のページに飛びます)

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2009年1月23日 (金)

№371 今年初の那須訪問

09014  今年初めて、那須に来ている。昨年の暮以来、1ヶ月ぶりの訪問である。さすがに、那須は寒かった。日陰には雪が残っている。昨晩の雨も雪に変わり、朝起きてみたらうっすらと積もっていた。

 この時期は、水道が凍ってしまうので、水道管の水抜きが必至である。しっかり水抜きをしたつもりでも、来てみると毎度どこかしらが凍っている。前回は洗面所だったし、今回も、トイレのウォシュレットの水が出ないという。多分、導入部の管が凍ったのだろう。管をしばらくお湯に浸したら、まもなく貫通した。

 昨年に漬けた白菜と大根の漬物がどうなっているのか楽しみだ。

 玄関前においていた白菜漬けは、あらかた食べて、もう底が見えるほ09015どになっている。食べてみたら、ちょうどよい具合に漬かっていた。早速、夕食用に切って食べた。漬物は寒いところだと、塩加減があまり進行しないのが良い。

09016  問題は沢庵だ。昨年はうまくいったので今年はどうかなと試食してみた。昨年に比べて、若干塩がきついかな。まあ、それでも食べられないことはない。大根の葉も漬けたのだが、こちらは硬い。

 今日は、この沢庵を近所の友だちに配り歩くのだそうだ。皆さん、喜んでくれるといいのだが・・・。

 埼玉にも持って帰るつもりだが、車の中が沢庵の強烈な匂いで臭くなるのが心配だ。

 今、畑で食べられるのは、ほうれん草と小松菜である。夕食用に摘んできた。たくさん摘んだつもりだったが、茹でてみるとあっという間に食べてしまった。

 今年も、この畑には活躍してもらいたいものだ。

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2008年12月29日 (月)

№346 那須の大雪

 年末を過ごすために、那須にやってきた。私は干し柿の取り入れや、お新香の漬かり具合の偵察にだ。女房は、ズーッと懸案になっていた居間のカーテンの取り付けにだ。

Pc270001  着いたと同時に、女房が大声を上げた。「柿がない・・・sign03」。よく見ると、干し柿が、全部鳥に食べられていた。残っているのはヘタだけであった。

 この2~3日、那須に雪が降り、食べ物がなくなった鳥が干し柿に目をつけたようだ。きれいに食べていた。今まで楽しみにしていた夢が、雲散霧消してしまった。孫たちにお正月のお土産を、と思っていたのもかなわなくなった。鳥たちにとっては、なんとも高価なお歳暮だったろう。う~~む、残念weep

 白菜の漬物は、塩を抑え気味にしたのだが、よく漬かっていた。早速味見をしたが好評だ。沢庵も、水が上がってきていた。1月下旬くらいになったら食べられるかな。

 ちょうど、Ohnoの旦那も那須に来ていた。那須在住のMatsukawaさんも誘って、温泉で体を温めてきた。夜は、Ohnoさんと囲炉裏を囲んでの酒飲みだった。ちょっと風邪気味だったので、早々に引き上げてきて寝た。

 朝起きてみたら、周りは一面の銀世界だった。しんしんと雪が降りPc280004 積もっている。一晩で20cmも降っただろうか。車の上は、雪の山だ。Matsukawaさんに言わせると、最近、こんなに那須に雪が降ったことはないとのことだ。しばらくは、雪景色を楽しんでください。

Pc280005

Pc280002_002  居間のカーテンも無事に仕上がった。自分で染めた女房手織りのカーテンは、出来てみたら、居間に映える。部屋がしっとり落ち着いた。

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2008年12月21日 (日)

№338 那須の冬仕事

 繭の里は落葉だらけである。ところどころで業者が入り、落葉をかき集めている。管理事務所の了解を得て、腐葉土用に集めているようだ。トラックで来て、大作業をしている。

001_2  わが「あるるのいえ」も、周りが落葉だらけである。腐葉土にするために落葉集めをした。昨年も枯葉を袋に詰めたが、詰めただけだったのでカラカラで、腐葉土にはなっていなかった。

 今年は落葉に糠をかき混ぜ、如雨露で水を浸した。そして、Fumi004 o兄が造ってくれた物置に納めた。全部で10袋にもなった。これからも時々は水をまき、かき混ぜる必要がある。半年もすると、良い腐葉土になるのではないだろうか、期待している。

 畑で今食べられるのは、ほうれん草くらいのものだ。夕飯用に摘んできた。さあ、夕飯に何を食べようかな。寒いので暖かいものをと、まず最初に考える。

002  一日目はクリームシチューにした。ジャガイモ、人参、たまねぎ、白菜をたっぷり入れた野菜シチューだ。もちろん、肉も入れた。コトコト煮込んで、おいしいシチューの008 出来上がりだ。自宅から持ってきたハタハタを焼き、ほうれん草のおひたしを作り、白菜の漬物を添え、豪華な夕飯が出来た。「鬼の居ぬまのなんとか・・・」で、日本酒も飲んだ。

001_3  二日目は、そうだキリタンポにしようと思い、スーパーでキリタンポと春菊、鶏肉を買ってきた。畑に生えているネギを抜いた。キリタンポは一袋に3本入っている。昨晩002 の料理で残っている白菜、人参、豚肉も入れて、豪華なキリタンポ鍋ができた。

 キリタンポのおつゆの残りは、次の朝、おじやにした。シチューもキリタンポもきれいに平らげた。我ながら、味はまあまあだったと一人合点。

 外に出てみると、那須連山が真っ白だ。特に、茶臼岳は冬山の装いを凝らしていた。

015

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2008年12月20日 (土)

№337 ギャラリー&喫茶「りんたろう」

003  先日の本郷での忘年会でFujimoriさんから、那須の「りんたろう」の紹介を受けた。どういう店かと思い、訪ねてみた。スーパー「いけがみ」のある戸田交差点を板室街道沿いに、板室方面に右折して2㎞位の左側に、目指す「りんたろう」があった。どうも喫茶店のようである。

005  和風の玄関を入ると、陶器の焼物がズラッと並んでいる。靴を脱いで喫茶室にお邪魔すると、なかには薪006ストーブがあり、暖かかった。南面には広大な庭が広がり、ポカポカした陽気に気分も和んでくる。

007  喫茶室の隣にはギャラリーが あり、陶器が並んでいる。お銚子、お猪口、花器など相当高価なものだ。この店のご主人の作品のようだ。

 奥さんが出てきて、「初めての方ですね。どなたかのご紹介ですか?」と尋ねられたので、Fujimoriさんの名前を出した。奥さんは、彼のことをよく知っていた。先日も、銀座での個展にお見えになったとか・・・。

 そのうちご主人も出てきた。昔、Fujimoriさんとは同じ会社の同僚008 だったと話していた。那須に永住して、すでに16年とのことだ。奥さんは喫茶店を、ご主人は陶器を焼いているそうだ。母屋の隣には、窯もあった。

 ご主人は、東大の文学部歴史学科を出ているそうだ。丸山真男さんのゼミにも出入りしていたとのことである。東大の先生の話、歴史書の話、生活のスタイル等、初対面にもかかわらず様々なお話をさせていただいた。一時は30,000冊ぐらいの蔵書があったが、ほとんど二束三文で売り払ってしまったそうだ。

 彼はいろいろな歴史書を読んでいたが、古田武彦を読んで、その歴史観が一変したとのことだ。私は、今まで古田のものは読んでいない。『邪馬台国はなかった』『失われた九州王朝』(いずれも朝日文庫)はぜひ読んでみるように勧められた。

 先日遠藤実が死んだと同じ日に、わが尊敬する加藤周一氏がお亡くなりになった話をすると、えっ、そうですかと驚いていた。自宅では新聞も取っていないし、テレビもない、唯一の情報源はラジオとのことだ。NHK放送は、遠藤実の死去は報じていたが、加藤周一さんについては一言もなかった。ひどい話だと思っていた。

 なぜ「りんたろう」と命名したのか聞いてみた。ご主人は島根県の出身で、森鴎外(本名林太郎)を尊敬していたとのこと。自分も医者になり、文学者になることを目指していた時期があったそうだ。

 コーヒーとケーキをいただいたが、手作りのチーズケーキは絶品だった。お客さんがいないということもあったのか、落ち着いた静謐な空間である。癖になりそうだ。かれこれ1時間ばかり、お邪魔してお話をさせていただいた。

 那須には思わぬところに、このような素晴らしいお店がある。寄せ書きを見せていただいたが、リピーターが多そうだった。ファンが多くいる店だろう。最後に、この店の紹介文を転載する。

ギャラリーのような店内でのんびりコーヒーを

ケヤキのテーブル、漆塗りの床、窓の外には自然・・・。そんな中味わうコーヒーや手作りケーキは格別。特にバニラビーンズをたっぷり使ったシュークリームや、クリーミーなチーズケーキは、コーヒーに合う一品。オーナー作の備前焼なども飾られていてギャラリーのよう。冬にはムードある薪ストーブも登場。

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2008年12月19日 (金)

№336 漬物の様子を見に

 先週漬けた漬物の様子が心配で、1人で那須に来ている。女房は、展示会が間近に迫っていて、忙しそうだ。

005  那須は冬である。雪道に備えて、タイヤをノーマルからスタッドレスに履きかえる必要がある。タイヤを買った店に行き、スタッドレスに変えてもらった。これで、来年の春までは大丈夫だ。

 漬物は、2樽漬けた。沢庵と白菜である。沢庵の樽は匂いが強いので倉庫に、白菜の樽は玄関に置いてある。

 那須に着いたのは夕方5時頃である。白菜の樽からは、水が上が011 012 っていた。どうも順調のようである。夕ご飯用に1束、樽から上げて試食した。まだ、ちょ004 っと早いようだ。樽の中をかき回して、また石を積んでおいた。年末には食べることが出来るだろう。

 次の朝、倉庫の沢庵の樽を引き出してみた。樽がカラカラだ。水が上がってきていない。どうしたらいいだろうか?

 「友愛の森」に用事があり、出かけた。そこのおばさんに、沢庵の様子を話し、対策を聞いてみた。

 「塩加減が甘いのじゃないかな。もう少し糠に塩をブレンドして、樽に入れてみたらどうか。その時、糠に水を少々加えてみたらどうだろうか」とのことだった。

017   おばさんのアドバイスに従い、糠に塩を混ぜ、水を少々加えた。この糠を沢庵の樽に敷き詰めた。まあ、漬018 かるまで1ヶ月くらいかかるので、しばらく様子を見てみたい。

019  軒下に吊るした干し柿を、味見に1個食べてみた。モチモチして、良い具合に仕上がっている。年末には孫たちへの格好のお土産になりそうだ。

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2008年12月13日 (土)

№330 沢庵を漬ける

002 003  1ヶ月ほど前から干している大根が干しあがってシワシワになっている。そろそろ、沢庵を漬けてもいいだろう。干した大根を計ってみたら11.6kgあった。

 ザラメ砂糖、鷹の爪、昆布を買ってくる。ついでに白菜も箱ごと、いつものスーパー「いけがみ」で買ってきた。大きな白菜が、1個90円くらいだった。

 糠は、那須御用邸の近くの「瑞穂蔵」に行くといくらでも貰える。「いけがみ」で2キロで280円位していた。それを1斗袋一杯を、ただでいただいた。たまたま「瑞穂蔵」の女将さんがいたので、沢庵の漬け方を聞いた。大豆を煎って入れると香ばしくなるとのことだ。米を買うとともに、大豆も買った。

014  塩は、先日大内宿に行ったときに買い求めたヒマラヤ天然「べに塩」だ。なんでも、世界最古、約6億年前の岩塩層、ヒマラヤ西部のガンダーラの地で切り出している岩塩だそうだ。昨年漬けた沢庵がおいしかったのは、良い塩を使ったせいだ。

 まず糠作りだ。塩と煎った大豆、干した柿の皮、昆布に鷹の爪を005 混ぜた。さらに、糠1.2kgを入れ丁寧にかき混ぜた。

008  用意した樽に大根を並べ、すき間に大根の葉を詰めた。その上に糠を撒いた。それを4層に重ねた。

 樽一杯の沢庵が出来上がった。それに重石を乗せた。Ohnoさんの玄関009口に石臼があったので、それを借りてきた。その臼を樽に乗せて出来上がりだ。

 沢庵は漬けあがるにつれて、強烈な匂いを放つ。物置に運び、しばらくはそこで寝てもらうことにする。1ヶ月もすると、美味しく漬けあがるだろう。

010_2

011 015  さらに白菜も1個を4等分に切り、塩を振って漬けた。白菜にも、塩、鷹の爪、昆布をまいた。

 昨年漬けた沢庵が大好評だっただけに、今年も沢庵で皆を喜ばすことが出来たらいいなぁ。食べたい人は、今から予約を・・・。

001  軒下に吊るした柿も、カラス被害にあうこともなく、順調に「干し柿への道」を歩んでいる。この吊るし柿も、瑞穂蔵の女将さんに言わせると、ある程度になったら取り入れて、新聞で包んでおくと長持ちするそうだ。

 農事に詳しい知り合いを持つと、いろいろな勉強になる。

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2008年11月26日 (水)

№313 那須―初冬への装い

002  緊急の用事で那須に一泊することになった。昨晩からミゾレ交じりの雨だったが、朝起きてみると、那須の連山が真っ白になっていた。特に、茶臼岳は地肌が完全に隠れている。相当降り積もったようだ。

006 005  風雨で枯葉もほとんど散り、木は丸坊主だ。庭も枯葉だらけ。小川の流れも、枯葉に隠れてしまった。早々に堆肥用に、枯葉を集めに来なければならない・・・。

004  先週末、Mitsukoさん、Hirokoさん、Ogiさんに女房で那須合宿をした。その際、さらに干し柿007 を作ったようだ。こんなに軒先に干し柿が目立つと、カラスにやられないか心配だ。柿の皮も干してあった。

003  さらに、西側の軒下には大根を干した。先日那須のスーパーで太くて大きな大根が、1本68円で売っていた。思わず買ってきたものだ。畑の大根も抜いてきて干したようだ。次に来る時には、柿の皮を交えて、沢庵作りをしよう。

008  玄関脇にあるメダカが入っている甕も、すっかり枯葉に覆われていた。20匹位いるメダカも、来年の春までは静かにオヤスミsleepy

 枯葉をかさこそ走る音がする。振り向くと、丸々太ったリスが走り回っていた。この小動物も、来るべき冬に備えているのだろう。

 那須は、冬に向かってまっしぐらだsnow

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2008年11月17日 (月)

№304 那須サファリパーク

08018  「あるるのいえ」から車で4~5分のところに、「那須サファリパーク」という動物園がある。まだ入場したことはないのだが・・・。

 なぜこの話題かというと、朝4時か5時になると猛獣のうなり声がはっきり聞こえてくる。また、夕方になっても、ウォーという何匹もの動物の声が響いてくる。晩秋で空気が澄んでくると、そのうなり声が、かなりはっきり聞こえてくるようになった。

 一体、何の動物の鳴き声なのか、サファリパークの係員に聞きに行った。このサファリパークにはライオンが10匹いて、朝と夕方には、必ず大きな唸り声を立てるのだそうだ。

 ちなみに、この「野生の王国」には、ライオン・トラをはじめ、象・キリ ン等約70種類、700頭羽のアフリカの動物が放し飼いにされているのだそうだ。マイカーで園内を回りながら、動物に触れ合うのが売りとのことだ。08020

 このパークでしか見られない動物もいるとのことだ。父がシマウマで母がロバの「ジンキー」、父がロバで母がシマウマの「ゼブロイド」がそれだ。

 ただ、入場料が大人2600円、小人2100円と高額で、入場するのに二の足を踏んでいる。まあ、近く孫たちが来たら、10000円の出費は痛手だが、入場してみるとするか・・・。

 このサファリパークが、また、近辺に動物の強い匂いを放つ。久しぶりに近くまで行ってみたが、かなり強烈な匂いだ。数百メートル先からもはっきり分かる。この周りは別荘だらけだ。この匂いは、近辺の人たちにとっては相当迷惑なことだろうなぁ~。

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2008年11月15日 (土)

№302 「ハチヤ柿」で干し柿作り

 昨年の秋に田舎に帰った機会に、実家の裏庭でハチヤ柿を採ってきて、「あるるのいえ」で干し柿にした。孫娘に大好評であった。

 今年も干し柿を作ろうとスーパーに通っていたのだが、なかなか柿が店頭に出回らない。もっと乾燥した季節にならないと、柿は干してもカビだらけになるよ、とスーパーのおじさんが教えてくれた。

08022  そのハチヤ柿がようやくスーパーの店先に並んだ。早速、一箱仕入れてきた。一箱に40個ほど入っていた。1800円だった。高いのか安いのかは分からない。08024

 柿の皮剥き作業をした。この皮は干して、暮に作る予定の沢庵と一緒 に漬け込むつもりだ。

08026  紐につけて軒下に吊るした。「あるるのいえ」の白壁に映えて、立派な吊るし柿になった。

 「あるるのいえ」にまた一つ、晩秋の風物詩ができた。

08027  近所のMatsukawaさんがみえて、もっとたくさん干したらどうかしらと勧めてくれた。

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2008年11月14日 (金)

№301 晩秋の「あるるのいえ」

 (マイフォトに、「08年、晩秋の那須」をアップしました)

 茶臼岳の紅葉にちょうど一ヶ月遅れで、「あるるのいえ」の周辺は、紅葉の真っ盛りである。この近辺は標高500メートルである。特に、この近辺はミズナラの木が多く、葉の色がまっ茶色だ。

08005  モミジの紅葉は相変わらず美しい。ドウダンが真っ赤に染まっている。庭には、この春Ohnoさんが植え08018てくれた山茶花が、真っ白な花を咲かせていた。

08019  畑に向かう道は、紅葉のトンネルだ。黄色に茶色、赤と色とりどりである。今の季節は那須滞在の人が少なく、人っ子一人見当たらない。静かな紅葉の那須を満喫する気分は最高だ。

 落葉吹雪が盛んに舞っている。これで少し風が吹くと、ほとんど落08012 ち葉が落ちてしまうだろう。定住しているMatsukawaさんに言わせると、今年は近来になく紅葉がきれい、とのことだ。

08014  落ち葉を集めて、早速焚き火をした。まだサツマイモを入れるほどの落ち葉にはなっていない。来週の週末に来客があるが、その頃には丁度良いのではないかな。

08021

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2008年11月13日 (木)

№300 「あるるのいえ」のリニューアル

 今年の春、北側に一部屋増築した「あるるのいえ」の新しい部屋は、漆喰壁で真っ白である。そのときから課題になっていたのが、従来のリビング・キッチンの壁や天井のみすぼらしさである。この部屋は、ただボードを張っただけで、その色も年月を経てくすんでいる。

 いずれ時期を見て、この部屋も増築部屋と同様に漆喰壁を塗ろうとOhnoさんと話していた。

 いよいよ秋も深まり、湿気が少ない季節になったので、Ohnoさんが作業を始めてくれた。

08003  まずは下張りをした。色が着いてはいけない場所にビニールを張る仕事である。実はこの作業が、一番手間隙がかかるとのことだ。これに2日ほどかかったようだ。

 さらに下地塗りである。これも塗った後に乾燥させる必要があり、一日がかりの作業であった。

 漆喰壁を本格的に塗り始めたのは4日目である。

 漆喰の製造方法は石灰麻の繊維を加え、草本や海藻から得る08015 接着剤、水などを加え練り上げて作られる。この材質は、防水性や調湿機能に優れていて、従来、日本家屋に多用されてきた。しかし、最近では優れた石膏ボードができ、しかも作業が簡単なので、だんだん漆喰壁を塗ることができる職人は少なくなってきた、とのことである。Ohnoさんのような職人は少なくなりつつあるのだ。

 彼は、自分も歳だし、この壁塗りが最後になるかもしれないなと寂しいことをいっていた。

 08017 しかし、漆喰を塗る手際は鮮やかで、とてもとても歳を感じさせることはない。天井を塗り、壁面を塗り始めたら、あっという間に全体を塗り終わってしまった。

 朝9時に始めた作業は、午後2時過ぎに終了した。乾く前にさっと塗るのがコツとのことだ。

 「あるるにいえ」のリビング・キッチンは、漆喰壁で真っ白に生まれ変わった。まるで新築同様である。

 強力なストーブを一晩炊き、部屋の乾燥につとめた。ものすごい湿08029 気があがった。除湿機を作動させていたが、タンクがすぐに一杯になってしまう。さらに扇風機を回した。

 まあ、2日も部屋を乾燥させると、完成である。この漆喰壁は暖房効果もあり、冬の厳しさもどうやら乗り越えられそうだ。

Pb130001 (まだ乾いていない壁は、くすんだような色をしているが、乾くと真っ白になる)

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2008年11月 6日 (木)

№293 会津・大内宿を訪ねる

 Moっちゃんの希望で、大内宿に行くことにした。連休最後の日で、大渋滞が予想される。朝早めに朝食をとり、出立した。先日、会津への下見をしていたので、View Pointは分かっている。

 まずは元の有料道路を通り、Mt.Jeansスキー場に向かった。この途中の紅葉が真っ盛りで、絶賛の声が上がった。スキー場も風がなく、穏やかだった。ロープウェーは1200円だったがパスした。Akiraさんはこの売店で、那須牛のベーコンとハムを購入していた。

030 028  さらに、阿武隈川の源流を見て、甲子温泉元湯の「大黒屋」に立ち寄った。この温泉は改築中で、平成21年春オープンとある。秘湯のようで、来春のオープン時にはぜひ訪問したいものだ。

 目的地の「大内宿」に着いたのは午前10時前だった。もう車が数035 032 珠繋ぎだ。それでも道端に駐車し、大内宿に向かった。通りは人で一杯だった。ここは寂れた町並みを復元し、稀にみる成功をおさめた観光地だ。それにしても、これほどお客を集めるとはびっくりだ。

 藁葺屋根のそれぞれの家はお土産屋さんに蕎麦屋さんだ。045Akira夫婦は一軒 一軒覗いては、丹念にお土産探しをしている。彼の家は3所帯住宅とかで、お孫さんをはじめ、お土産を待っている人が沢山いるとのことだ。

041  藁葺屋根のとある1軒の軒下に、何か柴のようなものを吊るしているのを見つけた。よく見ると蜂の巣とのことだ。説明書きには以下のような文が載っていた。

マメコバチ(ハキリバチ科)

年1化性で4月上旬になると巣からはい出して花から花へと飛びまわり、花粉を集めます。この習性を利用してりんごや桃、梨などの花の受粉をさせます。マメコバチは働きもので、ミツバチの何倍も働きます。ここ大内宿は数少ないマメコバチの生息地です。4月上旬に巣筒を果樹園に設置します。巣の材料・・・葦、働き・・・ミツバチの82倍、大きさ・・・ミツバチより小さい。

037 048  昨年の秋に、Itaちゃんを伴って訪問したときにネギ蕎麦を食べ、おいしかったという記憶がある。箸の代わりに1本のネギで蕎麦を食べるものだ。今回もぜひその蕎麦を食べたいとのことで、とある蕎麦屋に入った。期待通り、美味しかった。

 ある農家で珍しいものを植えていた。何でも「チョウセンアサガオ」というらし044 038い。また、アスパラも赤い実をつけていた。これは種になるとのことで、収穫を遅らせているものだそうだ。

 最後に、大内宿の全体を見晴らす小高い丘ののぼり、この町を俯瞰した。上から見ても、通りは黒山の人だった。

042  お昼前に大内宿を離れたが、大内宿に向かう車の渋滞にはびっくりした。約3キロぐらいつながっていて、進んでいる気配がない。大内宿に着くまで、3~4時間も掛かるのじゃないかしら。他人事ながら、心配をした。

 あまりにも駐車場が狭すぎるのだ。観光客を集めるには、周辺整備をしなければ、とつくづく感じた。

(ゴシック字体は、関連のある情報にリンクしています。クリックしてみてください)

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2008年11月 5日 (水)

№292 那須に紅葉狩りに来た客

 先日長野に旅行したメンバーが、今回は1泊2日で那須を訪ねてくれた。メンバーはAkira夫婦、Moっちゃんの3人だ。この3連休は天候にも恵まれ、絶好の行楽日和だった。

 まずは、わが「あるるのいえ」のウッドデッキで昼食兼お茶にした。002 さて、この2日間をどう有効に過ごすのか、策を練った。彼らの希望は、紅葉と温泉、それに畑の散策とのことだ。

 昼食を終え、何はともあれ畑の野菜の収穫に向かった。今晩は鍋001 を囲む予定だ。白菜とネギ、さらに小松菜を採った。大根が欲しいところだ。家の畑の大根はまだ小さい。畑の持主Akutsuさんのおばあちゃんに女房が交渉したら、大きな大根を1本いただいた。

 さて、それではと車で紅葉狩りに向かった。3連休で、主要道路は大渋滞だった。さすがわたしにとっては地元、渋滞を避けて、近くのギャラリーと静かな庭園へと向かった。

004_2  藍染専門のギャラリー「染色工房 風布」は、静かな空間を保証してくれる。お客さんが来ると、最初に案内するギャラリーだ。Akiraさんも奥さんのTerukoさんも、気に入ってくれたようだ。

 さらに、二期倶楽部のオープン・ガーデン訪問だ。このホテルは広大な庭を所有している。ホテルの方に断りを入れて、庭園散策をした。

 この庭園は、連休中にもかかわらず、あくまでも静寂を保ったままだ007 った。紅葉の真っ盛りである。赤、黄、緑が鮮やかなコントラストをなしていた。小川の畔にセリが自生している。今晩の鍋用にと、無断で少しいただいてきた。

014  途中、ダチョウ園を見物した。ダチョウを見るのは初めてとのことである。この近くには、ダチョウの肉を食べさせてくれるレストランもあるが、まだ入ったことがない。さて、買い物をして夕飯支度をした。下地を作って、「萌芽の湯」温泉に案内した。

015  夜は静岡のAkiちゃん製作の大鍋で、那須産の野菜とキノコをたっぷり入れた鍋料理だった。寒さが身にこたえつつある那須だが、温泉と鍋で体がポカポカしてきた。また、先ほどいただいた大根を生で食べて見たら、甘くて美味しかった。

 夜遅くまで、昔話に花が咲いた。

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2008年10月31日 (金)

№287 那須で紅葉を探す

 この9月に、那須甲子有料道路が無料開放されたらしい。この有料道路は930円と高く、今まで使ったことがない。この道を使い、新しく出来たトンネルを通ると会津がグーンと近くなるとのことだ。

 紅葉を尋ねながら、会津下郷町まで行ってみた。このあたりは、まだ紅葉は見ごろである。今の時期は、モミジが本当にきれいだ。下が緑、中ほどが黄色、天辺が真っ赤だ。

011

 ドウダンツツジも葉が真っ赤になっている。さらに、緑の葉に包まれて先が013_2 021 真っ赤な木が見える。これはなんだろうか?マウントジーンズスキー場に行ったらこの木の説明があった。すぐにメモを取ってきたらよかったのだが・・・。これからはメモを取る癖をつけなければ、とつくづく思った。

019  この道路を通ると、甲子温泉にも行き着く。甲子トンネルが、新しい動脈として通った。4300メートルある。

 会津に住む高校時代の友達、Michikoさんに会いたいと連絡してみた。生憎、今日は忙しいとのことだった。

 近いということが分かったので、途中で引き返してきた。

 那須の夜は本当に寒くなった。毛布がないと眠れない。今晩は、暖かいシチュウを作り、体を温めようと思い、食材を買ってきた。ジャガイモ・人参・たまねぎ・ブロッコリーなどだ。思いのほかに美味しくできた。大盛り2杯も食べた。

 女房は、とっくに電車で埼玉の家に帰っているから、この2~3日は自炊生活だ。全くのすれ違い夫婦ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

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2008年10月30日 (木)

№286 那須トラッド倶楽部

 先日、何気なくGoogleで「セイジ」の花を検索していたら、「那須日和」というブログを探し当てた。よく読んでみると、繭の里の「あるるのいえ」に近いようなのだ。このブログにコメントを入れて、近いうちに那須に行ったら、お立ち寄りをしたい旨のメッセージを残した。

007  ご主人から返信があり、ぜひおいで下さいとのことだ。この方は、ペンション「トラッド倶楽部」を経営しているとのことだ。どこかでその看板を見たことがあるな、と一生懸命考えたが思い出せない。

 困ったときのカーナビ頼み、入力したら、何のことはない、すぐ近く009 だった。早速、訪問してみた。生憎ご主人は不在で、奥さんが話し相手になってくれた。

 このペンションをはじめて、もう13年にもなるとのことだ。ほとんどがリピーター・常連客で、客室は5室とのことである。ご主人が横浜で、奥さんは東京。賑やかなことの大好きな奥さんにとっては、客がいないと寂しくってしょうがないと話していた。

015 018  手作りの人形、フクロ、木に描いた絵、様々な小物が並べられていた。皆、奥さん手作りのようだ。来客が喜んで買っていってくれるそうだ。

 すぐ近くに畑を借りていて、高木美保さんなんかと一緒に耕しているといっていた。そういえば、高木さんが那須に住んで畑をやっているという話は聞いていた。しかし、こんな近くにいるとは驚きだ。

 何とか「畑友だち」になれそうだね。

002  後日再訪したら、ご主人とお会いできた。庭にサフラン畑があり、サフランの赤いめしべを採集していた。サフランの花は、紫色でまるでリンドウのようだ。そのなかの赤いめしべが印象的だった。このめしべは、黄色く芳香のよい炊き込みご飯になるとのことだ。

 お茶をご馳走になり、那須の自然のお話を聞かせてもらった。この庭には様々な野鳥が来るとのこと、アルバムを作っていた。そのなかでも、特に「アカショウビン」の鳴き方は独特だとお話されていた。

 那須に様々な友だちが出来て、この地に来ることがとっても楽しくなってきた。

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2008年10月27日 (月)

№283 那須 冬の装いへ

 昨夕、電車で那須に来た。先週から、女房は那須に滞在だ。紅葉には間に合うか、気があせっていた。

 今朝6時に起きて、茶臼岳のふとも、峠の茶屋駐車場に向かった。那須有料道路は360円だが、朝7時までは無料だ。ゲートを7時前に抜けると、けちな話だが、無料である。6時45分頃にこのゲートを通った。

005  山の上は、秋を通り越して、すでに冬の装いを凝らしていた。木の葉はほとんど落ち、裸の幹がむき出しになっている。白樺の白い幹が、いやに印象的である。

 話に聞くと、10日ほど前は全山紅葉だったようだ。昨年、茶臼の中腹まで登った。朝日岳が全山真っ赤に燃えていた。写真を撮っていたカメラマンに話を聞くと、こんな紅葉はめったに見られないとのことだった。本当に見事な紅葉だった。それを期待したのだが、今年は遅すぎた。

 幸い晴れていて、茶臼・朝日岳の見晴らしはよかった。ただ寒かっ001 003 た。温度を見ると、7度だ。風が強いだけに、体感温度はそれ以上に寒く感じられた。山はすでに冬だ。

004  落葉が終わり裸の木のなかに、七カマドの赤い実は印象的だった。さらに、モミジの赤は鮮やかだった。009

 沼原の紅葉はどうかと、沼原湿原に向かった。ここも同じだった。008 沼原池が寒々しかった。

 この寒いなかで、駐車場の脇にテントを張っている夫婦がいた。よくこの寒いのに、と感心してしまった。

 残っているモミジの葉を採集してきた。せめてこの写真で、今年の紅葉を楽しもう。

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2008年10月 4日 (土)

№260 那須のパン屋さん

 那須には美味しいパン屋さんが沢山ある。その中で、いつも利用している「あるるのいえ」の近くにあるパン屋さんを、何店か紹介したい。

 Pa030007_2 Pa030008_2しばしば利用しているのが「リネア」である。この店は、リピーターが多いので、開店と同時に売り切れることがしばしばである。開店時には、常にお客が並んでいる。地元に住んでいる人の話を聞いても、この店のパンが一番美味Pa030009 しいとのことである。この店で買うフランスパンは最高だ。しかし、3回行っても2回は売り切れている。

 Pa030023 那須にくる観光客に一番人気があるのが「ペニーレイン」である。この店はいつ行っても、客でいっぱいだ。パンの種類も量も多い。自分には美味しいと思うのだが、これも地元Pa030024 Pa030025_2の人に言わせると、散々な評価だった。

Pa030027  この店の前にある「イマジン」というペンションは、有名な人気店だ。犬と一緒に泊まれるとのことだ。

 那須の御用邸に近く、有名なのが「ドリーム」だ。何でも、皇室御用Pa030028 達とのことだ。ただ、パンの値段がべらぼうに高いし、自分には余り美味しいとは思えなかった。あまり客が入っている印象はない。

Pa030015  この1年前くらいに出来たのが、「石窯パン NAOZO」だ。いつも車が止まっている。この店のパンも買ってみた。黒くて固いパンだった。自分の食感にあわなかった。

 パン屋さんではないのだが、これも有名なのが広谷地交差点の近くにある「NASUのラスク屋Pa030019 さん」。休日などは車でいっぱいだ。那須に来たら、とりあえずお土産に買ってゆく店のようだ。

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2008年9月 9日 (火)

№235 3台目の除湿機

 那須はとても湿気が多い、と前にも話した。久し振りに那須に来ると、「あるるのいえ」はとにかく黴臭い。布団は太陽に当てないと、臭くて寝ることが出来ない。

P9050001_001_edited1  「アルルの家」で、最初に小さな除湿機を電気屋で求め、設置した。しかし、この除湿機で湿気が取れるほど生易しいものではなかった。

 Tomita家の物置に除湿機が放置しているというので、譲ってもらP9050005_005_edited1 うことにした。強力な機械だった。しかし、1台目も2台目も、受け皿の水が一杯になると、自動的に止まってしまう。

 2代目の強力除湿機でも、一晩動かしていると、翌朝には受け皿が水で一杯になって止まっている。

 Ohno家もMasae家も、最近強力な武器を設置したとのことだ。「ルームドライヤー」というもので、46時中運転していて、湿気を強制的に室外に排出するとのことだ。しかも、水は溜まらない。話を聞くと、隣近所でも、この機械を設置して重宝しているとの話だ。

P9050006_006_edited1  早速、「アルルの家」にも設置しすることにした。工事費込みで50,000円弱と財布にはチョット痛かったが、やむをえないね。

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2008年9月 8日 (月)

№234 Amiちゃんの充実した那須滞在記

 友だちのAmiちゃんが那須に遊びに来てくれた。わずか一日の滞在だったが、満足して帰ってもらえたと思う。一体どう充実していたのか、時間を追って滞在26時間を追体験してみようか。

 新幹線那須塩原駅に着いたのが昼前だった。そのまま「那須ガーデンアウトレット」に直行。1時間半ほどだったが、買い物を楽しんだ。那須が寒いと聞いて、彼女は長袖しかもってきていなかった。早速、Tシャツを買い込んだ。とっても素敵なデザインだった。アウトレットでは、夏物から秋物への端境期で、70%、80%offという商品がズラーッと並んでいる。

 アウトレットを出て、「えほんの家」でギャラリー見学とお茶にした。この記事は昨日も書いた。ご主人、奥さんともとっても話好きな方だった。残念なのは、主人がお酒を一滴も飲めないとのことだ。ここでMasaeさんと合流した。彼女はすでにこのギャラリーの常連客となっていた。

 「あるるのいえ」に帰り、ウッドデッキでお茶にした。今回集まった目的は、Masaeさん、Amiちゃん、それにうちの奥さんのお誕生会だった。それぞれがプレゼントを持ち寄り、交換会となった。Amiちゃんが「こうやってプレゼントを頂くのって、とーっても嬉しいことだね」と嬉々としていた。

 Amiちゃんは昨年の12月以来、9ヶ月ぶりの訪問である。私の畑を見るのを楽しみにしていた。彼女からは、野菜の作り方の本をプレゼントされている。4人で畑に行った。青紫蘇が実をつけていたので、採集してきた。畑には長靴を履いて、傘を持って出かけた。それがずばり当たり、帰りの大雨でも濡れずにすんだ。「さすが、シンさんは那須を知っている」と感心しきりだ。

 Masaeさんと別れ、「萌芽の湯」温泉に出かけた。ユックリ「美人の湯」温泉に浸かり、出てきたらもう夕方の6時半だ。急いで夕食の支度にとりかかった。今回も、夕食はヘルシー野菜で、ほとんどお金がかかっていない。玉子茸、乳茸、箒茸を採集していたので、茄子と一緒に味噌汁にした。茸の香りが出ていて絶品だった。カボチャのスープもわが家の畑で採れたものを使った。

 お腹も一杯になったところで、「カラオケをする?」と女房が言ったら、Amiちゃんが乗ってきた。そういえば何年前になるかしら、皆で伊豆に行き、「カラオケの歌詞の(あ)から(ん)まで順番に歌おう」と夜明けまで歌っていたことがあったね。私は途中でダウンしたが、Amiちゃんは最後まで歌っていた。

 このカラオケ機は点数が出る。ハイスコアを出すべく、夢中で歌った。この晩のハイスコアは、Amiちゃんの92点だった。結局、夜中の1時過ぎに「昴」を歌ったところで寝た。

 翌朝、気持ちよく晴れていたので、ウッドデッキで朝食を摂った。「こんなに気持ちいい青空の下でご飯を食べられるなんて、シアワセ」とAmiちゃんはすっかりご満悦。

 朝食後は、昨日採ってきた青紫蘇の実を落とす作業をした。「紫蘇の実」の醤油漬を作るためだ。盥に相当実がたまったつもりだったが、醤油漬にしてみたら、わずか3瓶に収まった。

Photo1  一段落して、女房がAmiちゃんに「エプロンを作ってみたら」と提案した。家政科出身のAmiちゃんはすぐ乗ってきた。彼女はもともと家庭科の先生を目指していた時代があったとかsign02 先生にならなくて本当に良かったね、生徒がかわいそうだもの・・・。

 ミシンを使ったが、自分の家にあるミシンも錆付いていて、ほとんど使っていないとのことだ。2時間も作業に没頭したら、何とか形になった。自分で裁縫が出来たことに大喜びだった。可愛いエプロンができた。自宅に帰って、さらに仮糸をほどいてみたら、素敵なエプロンに仕上がったと、女房にお礼のメールが届いていた。

 お昼も過ぎていたので、冷やし中華を食べた。この頃から那須はバケツをひっくり返したような豪雨になった。脇の小川も溢れ、道路の雨が「あるるのいえ」を襲った。こんな激しい雨に遭遇したのは初めてだ。

 昼食をとり、後片付けをして早々に那須を離れた。Amiちゃんは新幹線の往復切符を買っていたがキャンセルをし、一緒に高速で帰ってきた。

 Amiちゃん、ご苦労様でした。また遊びにいらっしゃいsign03

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2008年9月 7日 (日)

№233 えほんの家―「繭の里」に新しい空間

P9060019_019  「あるるのいえ」から歩いて4~5分のところに、新しい空間、「えほんの家MURMUR(マーマー)」が開店しました。この7月26日にOPENしたとのことです。この店の案内書は、以下の通りです。

えほんの家MURMUR(マーマー)は

絵本作家の方々の作品展示を

中心とした、林の中の小さな

ギャラリーです。

「MURMUR」とは、水や木の葉が

立てる静かな音を表す言葉。

小川のせせらぎと葉風の中で

ゆっくりとお茶を飲みながら

絵本と共に過ごす一時を

お楽しみください。

 大工さんが、ある蔵の骨組みを移築し、素敵な空間にリメークしてP9060030_030 くれたそうです。玄関は、100数十年たった蔵の扉をそのまま持ってきたとのことです。太い柱の大部分も以前の蔵を活用しています。約15坪の建物で、2階がロフトになっていました。

P9060021_021 P9060020_020  「えほんの家」には、沢山の絵本の原画が飾られています。長新太さんの原画も多いとのことでした。長さんとオーナーがどういう関係かは聞きそびれました。

 当然、絵本も沢山ならべられています。約200冊の絵本を、お茶を飲みながら、常時読P9060023_023 P9060024_024むことが出来るとのことです。懐かしい絵本も沢山ならべられています。一緒に行ったAmiちゃんも、しばし座り込んで読んでいます。美味しいコーヒーつきで入館料は500円です。

P9060028_028  オーナーの娘さん、しのづかゆみこさんは絵本作家です。「あついあついひ」「だぁれもいないちいさなにわ」等の作品で知られている作家です。当然彼女の作品も展示されています。彼女の絵のタッチは淡い色づかいです。

 お邪魔したら彼女もいました。

 すごく静かで、心が癒される空間です。このギャラリーの裏には小川が流れていて、サラサラと音を立てていました。那須においでの際は、一度訪ねしてみたらいかがでしょうか。

(写真はクリックすると拡大します。下線はクリックすると、その情報が出ます)

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2008年9月 6日 (土)

№232 那須のアウトレットで犬を観察

 今日、東京からお客様がお見えになり、那須塩原駅に迎えに出た。天気も良かったし、出迎えの途中、アウトレットを覗いてみたら空いていたので、行ってみる?と聞いたら興味を示したので、寄った。

P9060002_002  ちょっとのつもりが、やはり若い女性らしく、立ち寄った店それぞれに興味を示した。結果は1時間半もいることになった。Tシャツやタオルを買っていたようだ。

 シンさんは買い物には余り興味がないので外を見ていた。結構、セレブな犬に出会う。このアウトレットはドッグランコーナーがあり、比較的、店内に犬を連れて入るのに寛大のようだ。そこで、今日は出合った犬の紹介をしてみたい。

P9060003_003  驚いたことに、犬専用の「乳母車」があった。3匹の犬が仲良く乗っていた。2匹は兄弟犬だ。犬種はチワワのようだ。

P9060005_005  やや太っている犬を見かけた。コーギ犬である。飼い主に聞いてみたら、「そうなんですよ、ややメタボ気味で困っています」ですって。

P9060007_007  飼い主を真剣に見ている犬がいる。何かおねだりをしているのだろうか?何の種類ですかと伺ったら、「雑ですよ」とのことだ。

P9060008_008  顔が黒くて体の白っぽい犬がいる。見事に顔が真っ黒である。何の種類かは聞きそびれてしまった。この飼い主は、やはり乳母車に別の犬も連れていた。

P9060010_010 P9060012_012 P9060013_013

 それぞれ、飼い主がかわいがって飼っているのがよくわかった。もう一つ面白い現象に気がついた。飼い主に写真を撮らしてくださいとお願いすると、みな喜んでくれた。それぞれが犬自慢なんだ、と納得した。

 毛P9060014_014 がふわふわしている犬のしっぽが水色になっている。不思議に思い、どうして水色なんですかと尋ねると、「染色したの」ですって。

P9060016_016  黒のラブラドールを2匹、引き連れている飼い主に会った。「写真を撮らしてください」とお願いすると、喜んでいた。

 自分の家でもかつてシェットランドシープドックを飼っていた。「モモ」という名前だ。20年生きていたが、亡くなった。寿命だった。

 その思い出がまだ忘れられない。「モモ」は本当に利口な犬だったネ。こういう私は戌年生まれである。私は猫派ではなく、犬派人間なのだ。

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2008年8月24日 (日)

№219 寄せ鍋パーテー

 まだ8月下旬なので鍋には早い時期なのだが、天候不順で、特に今年の夏は、那須は寒かった。来客者たちも、長袖がないと震えあがるほどだ。昨晩のバーベキューは、囲炉裏に火があり、丁度良かった。

  P8230002_002_edited1 P8230007_006_edited1 P8230006_005_edited1今晩は暖かなものを食べようと、寄せ鍋パーテーにした。幸い、材料には事欠かない。とにかくここは野菜類が安いのだ。ごぼう・ネギ・白菜・ミズ菜・大根・春菊・ニンジン・茄子・キューリ・椎茸・豆腐にミズタキ等を買い求めた。さらに、鯛のカブト・イカ・冷凍ホタテ・鶏肉・牛肉等魚貝類も買い求め、鍋の材料は充分に揃った。

 今回の参加者は女性が多いので、調理はあっという間に終わる。男どもはP8230008_007_edited1 ポカンと見ているだけだ。Mitsukoさんから、「台所が狭い、何とかしろ」というクレームも出た。Kiyomiさんはお母さんの真似と、水茄子の漬物を作ってくれた。Mitsukoさんは、お兄さんの実家に行ったときのお土産と、千切りの奈良漬(Mitsukoさんから、奈良漬ではなく味噌漬だよとの訂正が入りました)をもってきた。

P8230012_011_edited1  誰が鍋奉行をするのか、KohjiさんとMitsukoさんの争いになった。結局、力があるのはどういう時でもMitsP8230011_010_edited1 ukoさんなのだ。彼女のいうとおり、鍋に具材を入れグツグツ煮た。

 さあて、皆で乾杯beerwinesign03こういう寒いときは鍋が最高と、ガツガツP8230010_009 食べた。山盛りあった材料があっという間に平らげられた。水茄子は、チョット食べるには早すぎたかな。しかし、まだ漬かっていない生もいいんだという声もある。

 味噌漬が美味しかった。ご飯にかけて食べると最高というので、久し振りに茶碗半分くらい、ご飯をいただいた。たしかに美味しかった。

 今日も、満腹fullの大パーテーだった。

(チョット今日の写真はピンボケが多かった。クリックすると大きくなりますよ)

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2008年8月23日 (土)

№218 バーベキューパーテー

 夕方、Kuwabara夫婦が那須に到着した。今晩は、Masaeさん方の庭でバーベキューパーテーの予定だ。

 庭のバーベキュー用の囲炉裏は、Ohnoさんが7月の「夏のゴルフ合宿」用に作ってくれたものだ。残念ながら、その時は雨で、ガーデンパーテーは出来なかった。そういう意味で、今日が初の囲炉裏お披露目パーテーになった。

 夕方、那須は霧雨気味だった。庭でやるか、屋内でやるかのギリギリの判断が必要だ。雨に降られたらすぐ退去できる準備をし、囲炉裏に火を入れた。初めての火入れでもあり、囲炉裏の灰が濡れていることもあって、Ohnoさんが火を入れてくれた。

 その間温泉に行ってきた。今回は、近くの「萌芽の湯」という温泉だ。ここは硫黄ではなく、ナトリウム温泉だ。肌がつるつるする美人の湯とのことだ。Kiyomiさんが、「鹿の湯」は硫黄が強すぎて、肌がカブレ気味になるとのことで、こちらの温泉にした。

 温泉から帰って、急いでバーベキューの用意をした。野菜を切り、魚を調理し、大根おろしをすり、酒の準備をした。ビールは3時間ほど前から小川の流れにつけておいた。このすべての差配は、われらがMitsuko姉御がした。

P8220026_026_edited1  いよいよ乾杯だ。Ohno夫婦と、娘のMikaちゃんも参加して10名の賑やかなパーテーになった。鉄板1個では足りなく、囲炉裏の上に2個並べた。その鉄板に豪快に、野菜・肉・魚等を乗せて焼いた。P8220010_010_edited1

 最初のうちは火が強すぎて、表面が焼けても、中身は生焼けだ。夜は長いし、まあ、ユックリ焼こうとしたが、姉御はどんどん鉄板に乗っけてゆく。食べるのに忙しく、飲む暇もない。

P8220009_009_edited1  今晩のメーンは、生牡蠣を焼くことだ。スーパーで5個くらいでいいのかなと思ったら、「私が2個食べるのでもっと」という神の声だ。焼き手は、名人のKohjiさん。本当に彼の牡蠣の焼き方は上手だ。生焼けだと蓋が開かないし、焼き過ぎると牡蠣が硬くなる。丁度のところで蓋を開くと、まるで「海のミルク」のようにホカホカ柔らかい。結果として、もっと買ってきたらよかったということになった。P8220024_024_edited1

 夜はあっという間に更けた。Ohno夫婦が2人で並ぶことはないの で、記念写真を撮った。Kiyomiさんは何をやっているのP8220019_019_edited1 だろうか?物思いにふけっているようである。恋にお悩みの年頃かな。

 解散するのかと思ったら、自宅に帰ってカラオケをやるのだそうだ。やはり、ここでも番を張るのがMitsuko姉御だ。Mitsukoさんも上手だったが、Sachikoさんが上手だったね。

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2008年8月22日 (金)

№217 玉子茸を発見

 昨晩の9時半過ぎに、MitsukoさんとKiyomiさんが、車で那須に到着した。Mitsukoさんは昨年の12月以来、8ヶ月ぶりの那須訪問である。増築したわが家を見て、本当に広くて、良い空間になったと喜んでくれた。

 シンさんは11時頃には寝たが、午前1時頃まで女同士で、何を話していたのか、しゃべりまくっていたらしい。

 朝6時に起きて、玉子茸と乳茸採集で、散歩に出た。Mitsukoさんは起き出してきたが、Kiyomiさんは爆睡だ。無理に起こさずに、女房と3人での散歩だった。8時に帰ってきても、Kiyomiさんはまだ布団の中だ。

 茸取りの人は朝が早い。6時過ぎはもう遅い。藪を掻き分けて見たが、見つからない。ただし、エタイのしれない茸は多い。知らない茸は命に関わるほど怖い。

 茸取りを諦めて、わが畑に立ち寄り、トウモロコシと白菜を間引いたのとインゲンを採集してきた。これで朝食用のスープが出来ると、喜んで帰ってきた。

P8220001_001 P8220003_003  帰る途中、道の脇に赤く光っているものが見える。「あれは玉子茸ではないの」と指摘すると、まさしく求めていた茸だった。

 今日の唯一の茸の収穫だった。持ち帰って、朝のスープに入れた。香りが良くて、白菜とインゲンのスープが引き立った。

 朝食を終えて、ファッションショーになった。

 Mitsukoさんが、女房の作品をとっかえ、ひっかえ着替えている。P8220007_007 何か、彼女の非常に気に入って物が見つかったらしい。ローンで買うことに決めたようだ。お礼に、モンペのプレゼントとなった。

P8220008_008  Kiyomiさんも、いろいろ着替えては鏡を眺めている。彼女は、家の女房のファンの一人だ。今回は何か求めたのかな?

 本当に素敵じゃないhappy01

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2008年8月21日 (木)

№216 器に“苔”を盛る

P8210011_011  那須は湿気が多い。「繭の里」のあちこちに小川が流れている。あるいは、泉が湧き出ている。チョット雨が降ると、「あるるのいえ」の地下からも水が染み出てくる。その水が湿気を呼ぶ。

 どこにいっても、苔が生えているのも湿気が多いせいだろう。その苔を採ってきて器に盛ってみた。さらに、その苔の上に、野草を植えた。P8210005_005 P8210006_006 P8210007_007 P8210008_008 P8210009_009 P8210010_010

 盆栽としても、絵になるものが出来た。ある友達がきて、「売ってもらえないか」とのことだが、売り物ではない。インテリアとして、ウッドデッキに飾っている。

 この湿気は住むうえでは、なかなか難解だ。押入れは、しばらく締め切りにしておくと、カビの温床になる。

 那須にくると、まず最初の仕事は、布団を干すことだ。家の中では2台の除湿機がフル稼働している。朝、除湿機にスウィッチを入れると、午後には、除湿機の受け皿に水が一杯溜まっている。

 友達の家はしばらく留守にしていたら、畳の上には、黒カビがびっしり生えていた。対策として、常時作動する除湿機を取り付けたとのことだ。

P8210001_001  先日、近くのDIYに行って「強力湿気とり ドライペット」を3個買ってきた。押入れに入れておいたら、ジワッと水が溜まっている。

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2008年8月17日 (日)

№212 沼原発電所

 沼ッ原湿原の脇に大きな池がある。沼原調整池という。バリケードが張ってあり、立ち入り禁止になっている。何のためのバリケードなのか、行く度に不思議に思っていた。

P8160028_028  沼ッ原湿原を車で下り、板室温泉経由で深山ダムに行ってみた。そこに行って、はじめて沼原調整池の役割がわかった。

 ちなみにこの沼原調整池は、水深40m、ダムの高さ38mのコンクリートでおおった人工池とのことだ。

 深山ダムをしばらく上流に遡ったら、大きな発電所があった。沼原P8160030_030 発電所という、地下発電所である。調整池から500mを超える落差で水を落とし、タービンを回して発電しているらしい。

 夜間はこのダムの水を調整池に揚げて蓄える、揚水発電をしている。水力発電の最大出力は、675,000kWである。この発電量がどのくらいかは、自分にはわからない。

P8160031_031  こんなに大きなダム、発電所がこの沼ッ原湿原の下にあるとは知らなかった。

 このダムの周りは大変に緑が濃く、森林浴に心が洗われた。また、この深山ダムは茨城県に注ぐ那珂川の最源流でもある。その意味でも感慨があった。

 機会を見てこの道をさらに源流にたどってみたい。この道は、黒磯~田島ラインといっているので、会津田島まで行っているのかもしれない。

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2008年8月16日 (土)

№211 沼ッ原湿原

 朝、チョット天気は悪かったが、沼ッ原湿原に行ってみた。繭の里から約15kmだ。ただ、この繭の里が標高約500mだが、沼ッ原の駐車場は1230mである。約700m強の登りだ。車で約30分かかった。

 駐車場は霧がかかっていて、視界は約100mだ。土曜日なのにもかかわらず、車は5~6台しか停まっていない。

P8160001_001  沼ッ原湿原の標高は、日光の中禅寺湖と同じとのことだ。この湿原には過去4~5回来ているので、かつて知った庭みたいなものだ。雨模様なので、傘と汗拭き用のタオルを持って出発した。P8160024_024

 駐車場から湿原まではほぼ下り坂で、どうということもない。湿原は 一面霧が立ち込めていた。木道も露に濡れている。

 この湿原は高山植物の宝庫で、約230種の植物があるらしい。代表的なもので、ザゼンソウ(5月頃)・ニッコウキスゲ(7月上~中旬)・アカバナシモツケソウ(8月)・サワラン(7~8月)・ハクサンチドリ(7~8月)・トキソウ(7~8月)・モウセンゴケ(7~8月)・ハルリンドウエゾリンドウ(9月)等々だ。(下線の植物の名前をクリックるると、画像が見えます)

 P8160003_003 P8160004_004 今日はアザミの花が目についた。さらに、白い花はなんだろうか(ゴマナという指摘がくまちゃんからありました)。

 また、沼ッ原湿原は動物の宝庫でもある。湿原P8160010_010 の流れにはオオサンショウウオがいるとの表示がある。また、モリアオガエルが白い卵を産むことも印象的だ。

P8160026_026  ツキノワグマ・ニホンカモシカ・ニホンザル・クマタカも棲息しているようだ。車で走っていると、ニホンザルを見かけた。

 野鳥も多い。ウグイスオオルリホオジロオオジシギコガラシジュウカラヒガラなどが代表的な野鳥と、説明板にあった。(野鳥に興味のある方は鳥の名をクリックしてみてください)

 P8160020_020 朝も早いので、三斗小屋を目指そうと思い、歩き始めた。表示板には4kmとある。まあ、歩いて2時間ほどだろう。ただ、山歩きに傘とタオルの軽装は気になる。歩き始めると、熊に注意の掲示版があった。

P8160018_018_2  三斗小屋を目指して歩いたスタート時点は、平坦な道で軽快だ。途中には、お地蔵さんが鎮P8160019_019座している。歩き始めてしばらく行くと、急に下り坂になった。さらに雨も降り始めた。1時間ほど歩いたが、誰にも会わない。こんな軽装で山を馬鹿にしたらしっぺ返しにあうぞ、との恐れがあり、途中で引き返した。雨に濡れているのに、着替えも持っていない。山女のたびちゃんの、富士登山での高山病というブログの話も頭にうかんだ。

 多分、三斗小屋の半分ぐらいまでは歩いたのだろうか。

 また機会を見て、再挑戦してみよう。山は引き返す判断も重要なのだ。

 

 

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2008年8月15日 (金)

№210 那須のアウトレットに行ってみました

 昨日、娘夫婦をアウトレットに送り迎えし、相当混雑しているのを見て、どういうショップがあるのか興味を持ち、私も行ってみました。

P8150014_014  ここは、正しくは「那須ガーデンアウトレット」というそうで、東京ドーム5個分の敷地に120店舗ほどが展開しているようです。

P8150008_008  朝10時に着いたのですが、もう相当の人が入っています。今日は昨日以上に混んでいました。駐車場はほぼ一杯でした。まあ、入場している人を見ると、私みたいな中高年の男性というよりも、若い女性が多いですね。

 店舗でも、目立つのはファッション洋品店です。しかもターゲットはP8150004_004 若者です。私でも知っているような有名ブランドの店が多いですね。例をあげると、「クロコダイル」「エドウィン」「ギャップ」「ビームス」「ダックス」「ダンヒル」「伊太利屋」「コーチ」「トリンプ」「アルマーニ」等々です。

P8150016_016  今まで、軽井沢や佐野のアウトレットに行ったことがあります。ファッション店は同じようなものですが、このアウトレットは、家族で楽しめるというのが大きな特徴でしょうか。「キッズパーク」や「キッズガーデン」があって、子P8150002_002 P8150015_015 どももいっしょに楽しめそうです。遊具もそろっていました。

 また、「ドッグラン」があり、動物を連れ込んでも大丈夫になっています。犬も連れ込める「ドッグカフェ」もありました。

P8150013_013 P8150009_009  ただ、「那須ガーデンアウトレット」の一番大きな特色は、那須の農産物や乳製品、ワイン等を売っている「LOCO MARKET」でしょうか。この建物には、以下のような看板がかかっていました。

「ロコ マーケット創業の心」

私達は那須が大好きです。地域のメッセンジャーとして、那須の自然、、おいしさ、楽しさ、素晴らしさ、人の温かさを地域と一体となり伝えていきます。来て頂いたお客様には那須を好きになっていただき、地元の皆さんには、さらに那須を好きになって頂くことが私たちの使命です。そして一人のお客様の喜びは私たちの最高の喜びであり、一瞬の出会いが一生の思い出になる様、心から最高のおもてなしをいたします。

 せっかく来たのだから何か買おうと思い、GAPの帽子とカジュアルシューズを買ってきました。

 わが家に遊びに来るお客で、興味があるなら近くなのでご案内しようと思っています。若い人はそれなりに楽しめそうですよ。

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2008年8月14日 (木)

№209 那須を楽しむ孫たち

 昨晩から1泊の予定で、娘夫婦と孫たちが那須に遊びに来た。夏休みなのに、孫たちは塾やスポーツジム通いで忙しく、なかなか時間がとれないとのことだ。

 その忙しいスケジュールの合間を縫っての那須訪問だ。目一杯楽しんで帰った。

 昼過ぎにさいたま市を出たとのことだが、高速道路はものすごい混みようだった。夜も相当遅くなっての到着を予想したが、午後6時前に到着した。東北道が混むとのことで、一般道路を通ってきたら、意外と空いていたようだ。大正解だった。

 あわてて夕飯の用意をした。夜は手巻き寿司と決めていた。1時間ほどでようやく用意も整い、ウッドデッキで食べ始めたていたら、残念ながら雨が降り始め、あわてて家の中に退去した。

P8140006_001  朝は良い天気だった。ウッドデッキに出て、楽しく朝食をとった。朝食当番は私だ。野菜炒めにトマトとキューリの生野菜、パンとコーヒーがメニューだ。

 朝ごはんが終わるとすぐに外に出て、テニスにバドミントンに興じP8140016_009 P8140009_003 ていた。孫息子は小川が気になるようで、ジャブジャブ小川に入ってゆく。小川沿いにはオニヤンマが飛んでいる。手づかみはとっても無理だ。

 今日はこの7月に那須に出来たアウトレットに行ってみたいとのことで、私が車で送っていった。このアウトレットは、東京ドーム5個分ということで、広大な敷地だ。遅くなると混み始めるので、10時前に家を出た。ここからアウトレットまで約10kmだ。幸い到着した時点ではあまり混んではいなかった。

P8140015_008  3時間後迎えに出たら、延々と車が数珠繋ぎだった。このアウトレットの人気はすごいものだ。帰りに「道の駅」のひまわり迷路に行ってみた。ひまわりはまだ若干早いようで、咲いていなかった。

 家に帰り昼食後、畑に作物を採集に出かけた。キューリ5本、インP8140018_011 ゲン10本、坊ちゃんカボチャを4個を採ってきた。これが夕食の材料になった。カボチャも甘くて、とても美味しかった。

P8140022_014  夕食後は待ちに待った花火大会だ。Ohno家に遊びに来ていた子も一緒に、1時間ばかり楽しんだ。 

 花火も一段落して、いよいよ帰る時間だ。また一般道を通って帰るとのこと、気をつけて帰ってね、バイバイと手を振って別れた。

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2008年8月12日 (火)

№207 大工仕事の達人

 義兄のFumioさんは、「あるるのいえ」にくるのに、必ず大工道具を持ってくる。来ると、何か手に入れるところがないか、鵜の目鷹の目だ。仕事がないと、那須に来るのは嫌だと駄々をこねる。だから、来るときは何をやってもらうか、頭を使う。

 今回は、玄関の下駄箱の上に2段の棚を作ってもらいたい、というのが女房の要望である。手ぐすねを引いて取り掛かる。まずは材料が必要なので、黒磯に下り、スーパーDIYに行き、木材を仕入れてくる。

P8120004_004  木材を加工して、コツコツやってできたのが写真の棚である。本職のOhnoさんが「上手く出来ているじゃないの」とほめてくれた。早速、2段の棚には陶器と山野草が飾られた。

 ついでに殺風景な玄関を変えようと、天井から大きなタペストリーP8120005_005 を吊るした。棚が出来、タペストリーが張られると、まるで玄関の景色が変わった。この布は、女房がウズベキスタンに行って手に入れてきたものだ。

P8120006_006  大工道具を持って、何か手を入れる場所がないかうろうろしている。ウッドデッキの掃除道具が立てかけたままになっていたので、いつの間にか支柱も作っていた。

 庭に出ては、小川の水車の流れに手を入れて、勢いよく回るようP8120008_008 に工夫をしてくれた。3日間は勢いよく回っていたのだが、昨日、Fumio夫婦が帰ったら、とたんに回りが悪くなった。いろいろ位置を変えてみたが、うまくゆかない。いつの間にか、下の倉庫の中もきれいに整頓されていた。

 P8120007_007 P8120011_011 そのほかに、裏に枯葉を入れる収納箱や扇風機を取り付けたり、大工の腕がいろいろな場所で発揮される。姉に言わせると、「ウチはマンションなので腕を発揮する場所がないのよ」とのことである。

 次にFumio兄に那須に来てもらうためには、何か仕事をつくっておかなければならない。秋までに、いろいろ考えておこう。

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2008年8月11日 (月)

№206 茶臼岳登山

 那須の生活を始めて一年半になりますが、まだ茶臼岳には登っていません。

 義兄のFumioさんから、一度、茶臼岳に登ってみようよ、との提案があり、翌朝一番に出発することになりました。

 朝5時に起床して茶臼に行こうと提案したら、土曜日から滞在しているYohkoさんが「私は5時に起きられないのでパス」ということで、Fumio夫婦とウチの夫婦の4人で出発しました。

 P8110001_001 近くの「7&11」で、朝食用におにぎりとサンドウィッチを買い、峠の茶屋の駐車場に着いたのが6時頃です。ここは標高1462mです。目指す茶臼岳は1915m、450mの標高差です。

 天気予報では曇りでしたが、峠の茶屋の駐車場は晴れています。駐車場から見える下界は、雲海が素晴らしい広がりをみせていました。準備運動もなく、早速、登り始めました。

 山登りの鉄則は、ユックリ、着実に、ペースを崩さずに一歩一歩、歩くことです。久し振りの山登りですが、若い頃の登山を思い出します。スタートは結構急峻ですが、登山道はきれいに整備されています。

 登って200mくらいのところで、この山登りを提案したFumioさんがP8110003_003 早くもリタイアです。「膝を痛めていて、これ以上登ったら、下ってくる自信がない」とのことでした。Fumoioさんは駐車場で待っている、と去ってゆきました。

P8110007_007 P8110005_005  3人で目指すは峰の茶屋です。道の途中には、高山植物が咲いています。ウラジロタデという植物だそうです。8月の下旬になると、ミヤマリンドウが咲くそうですが、まだ若干早いようで、見つかりませんでした。

 苦もなく、峰の茶屋に到着しました。標高1715mです。ここは福島P8110009_009 P8110010_010 側から強風が昇ってくる場所で、半袖では若干寒い気がしました。目の前に茶臼岳の頂上が見えます。ただ、姉のReikoさんが、今回は頂上を目指すのは止そうというので、噴煙が上がっている近辺までさらに登りました。

 P8110013_013 噴煙の勢いはすごいですね。ゴーーーーッという、地球の地鳴りを伴って煙が上がっています。噴煙の周りは黄色に染まっています。多分、硫黄なのでしょうね。心なしか、震動も伴っていて、地球の息吹を体で感じてきました。

 今日はここまでとのことですが、自分にはやや不満で、私だけがさらに牛ヶ首まで歩いてみました。途中で茶臼岳の噴P8110017_017 煙の激しく上がっている場所がありました。この噴煙が、下界から見える煙なのかと、納得しました。地面の石が熱くなっています。煙が引き出ている穴に手をかざしたら、危うく火傷しそうになりました。

P8110019_019  牛ヶ首まで行くと、三斗小屋まで3.5kmの標識があります。旧同僚のItaちゃんと、一度はいこうと約束しています。まあ、下りなので歩いて1時間半くらいで行けるでしょう。

 峰の茶屋に戻り、朝食におにぎりとサンドウィッチとバナナを食P8110020_020 べ、下りにかかりました。左に朝日岳(1896m)が青々と見えます。昨年の11月上旬に、Ohnoさんと女房でここまできたら、この山が紅葉で赤々と燃えていました。あんな素晴らしい紅葉を見ることは、専門家でもめったにないとのことでした。今年も紅葉の時期に訪れることを約束して下山しました。

 家に帰ってきたのが朝8時10分でした。

(写真はクリックすると、拡大しますよ)

 

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2008年8月10日 (日)

№205 このキノコ、食べられる?

P8100001_001 朝、デッキからそれとなく庭を眺めていたら、赤いものが目立って見える。

 見にいってみたら、真っ赤な毒々しいキノコが生えている。普通、キノコは派手な色をしているほど食べられない、という迷信がある。ところがこのキノコは「玉子茸」といって、食べると美味しいキノコだ。

 昨年、わが家の敷地の周りにたくさん生えているのをみて、こP8100003_003の毒キノコは 取ってしまおうと思っていた。そしたらMatsukawaさんが、「この茸は食べても美味しいのよ」と教えてくれた。

 だまされたと思って食べてみたら、なるほど、しこしこ腰があって美味しい。朝でこのくらいの大きさなのだが、夕方になると広がりすぎて食べられなくなる。

 見つけたらすぐに採集するのがいい。

 昨年はウドンのだしにして食べた。

P8100008_008  裏にはヒマワリが花を咲かせている。植えたはずがないのでハテ?と思ったら、小鳥の餌台にヒマワリの種を置いている。その種を小鳥が取りそこねて地面に落ちた。その種が咲いたものと思われる。

 自然は観察していると、いろいろ面白い現象があるね。

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2008年8月 9日 (土)

№204 「楽しうれし展」展示品

 本日から那須・繭の里のギャラリー「あら草香しら」にて、「楽しうれし展 in 那須」の展示会が始まりました。

 どういうものが展示されているのか、一端をご紹介しましょう。

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 富田洋子さんの作品で、籠・バックです。藤の蔓等で作っているようです。

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 ガラス・陶器・木工製品も展示されています。

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 小物類の展示もあります。

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 アネックスの展示もあります。「あるるのいえ」では、友人の田宮亜紀ちゃんも友情参加をしてくれました。彼女の陶器が20点ばかり展示されています。最近出版した亜紀ちゃんの本『陶芸教室』も並列展示をしました。

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 佐々木悦子の作品もアネックスに展示されています。

 ギャラリー第1日目ですが、近くの人が大勢来場してくれて、新たな「近所の輪」が広がってきました。

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