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2013年9月の31件の記事

2013年9月30日 (月)

№2105 ポルトガルからの便り

 朝メールを開けたら、Masaoちゃんから次のようなメールが入っていた。『 こんにちは。いま、ポルトに滞在中。本日、シンさん宛てにワイン(6本入・2個口=1個口より郵送料が安い)を送りました。10月11日以降に届くかと思います』というものだ。

 彼は、奥さんとポルトガル旅行中だ。いつも驚かされるのだが、時々用事があって電話をすると、『いま中国の九寨溝にいるよ』とか『カナダを旅行中』という返事が返ってくる。年に10回も海外旅行をしているのかな。

 私が知っているだけでも、7月には南アフリカに行っていたし、八月はノールウェーのフィーヨルドを見てきたと言っていた。そして、今回はポルトガル旅行だ。何でも、南アフリカまでは飛行機で25時間もかかったそうである。「そんなに長く乗っていると腰を悪くするので、当然、ビジネスクラスだろうね」と問うと、「ビジネスクラスに乗るくらいなら、その分だけ回数多く海外旅行が出来るよ」と否定していた。

 私は、今回のポルトガル旅行を聞きつけて、「ポルトガルに行くなら、必ずポルトのワイン工場に寄るはずだ。ぜひ、ワイン一箱を現地から送ってよ。当然代金は払うからね」とお願いしていた。それが、上記のメールとなって返って来たのだ。

 ポルトのワインは、ブランデーとのブレンドで、どこにもない深い味わいのあるものであった。以前ポルトガルに旅行した時にお土産に買ってきたら、ワイン通のHozumiさんに大喜びされた。今回は、Hozumiさんと半分分けするつもりで、1ケースを送るように依頼したのだ。10月中旬に届くのが楽しみである。

 この話を聞き付けたマッキィは、「私にも1本譲ってね」と言っていた。彼のお嬢さんがワインに目がないのだそうだ。そういえば、お土産のポルトワインは、Hozumi家でマッキィも一緒に飲んだんだっけね。

 当然、Masaoちゃんには次のように返信しておいた。『ありがとう、楽しみにしています。ぜひポルトガル旅行を楽しんで下さい。私が今でも感動を覚えているのは、サンチャゴ=デ=コンポステーラ寺院です。日曜ミサに立ち会えるといいですね。』

 

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2013年9月29日 (日)

№2104 スマホの故障

 私がスマートフォンを持ち始めたのが昨年の10月だから、そろそろ一年になる。そのスマホに不具合が生じたのだ。毎晩、夜寝る前には充電が欠かせないのだが、その充電が出来ない。

 近くのドコモショップに持っていってみてもらったのだが、充電の接続箇所の接触が悪いのではないか、とのことだ。いずれこの店で直すことが出来ないので、修理に出さなければならない、という。

 私はこのスマホを本当に便利に使っている。電話機能はもちろん、携帯メール、Eメール、SMSメール、さらに私のブログも絶えずアクセス数チェックをやっている。それに、那須に行った時はテザリング機能を使って、パソコンに通信機能を与えている。音声機能を使っての様々な検索や、YAHOOのホームページなども覗いたりで、本当に八面六臂の大活躍だ。

 故障で修理に出したりすると、日常生活に大打撃を受ける。充電が全然できないわけでもないので、だましだまし使うことにして、そのドコモショップでは修理に出さなかった。ところが、ますますダメになってきた。夜寝る前に充電率4%だったので、充電機に繋いで寝た。朝起きて見ると、その充電率は27%までしか上がっていなかった。こりゃだめだ。

 東京に出たのを機会に、近くのドコモショップに駈け込んだ。診断は矢張り同じで、充電接触の不良じゃないかという。しかもこのままほっておくと、スマホは完全に使えなくなるし、下手をするとデータも全部消えてしまいますよ、との警告を受けた。やむを得ないな、修理に出そう。

 そのドコモショップには同じ型の代替機があった。とりあえずはデータを全部代替機に移しておきましょう、という。なぜなら、スマホの初期化をするために、入っているデータはすべて消えてしまうからだ。電話帳には400以上のデータがあるし、メールには250以上の消していないデータがあった。それをすべて代替機に移動するのに、1時間ばかりかかった。

 初期化したので、自分のスマホは返ってきても、さらにパソコンにテザリング機能を再度インストールする必要がある。さらに様々なアプリもすべて消えてしまう。まあ、そんなに多くのアプリをインストールしているわけではないが、Dropboxアプリだけは欲しいな。ウ~~ム、面倒なことだ。

 買って一年未満なので修理代は必要ないとのことだが、とにもかくにも次回那須に行くまでには絶対に修理を終えてほしい、と強くお願いした。それにしても、日常をこんなにスマホに頼り切っていることに、あらためて驚かされた。

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2013年9月28日 (土)

№2103 高校同期の暑気払い

2013_0926_204402p9260025 ちょっと遅めの【高校同期の暑気払い】があった。この同期会は、【女親分】Chizuちゃんが男どもに催促して開かれるのが常だ。会場も彼女がとってくれる、四谷の高級奥座敷だ。この会場はChizuちゃんが顔で、いつ行っても歓待されるのが嬉しい。今回は、参加者が7人と若干寂しかった。

 わが同期は、今年の東京同窓会でRokuちゃんが会長になってから、さらに結束が強くなった。何しろ、彼を下支えしなければならないという意識が強い。

2013_0926_201159p9260021 Rokuちゃんの話を聞くと、会長になってからその忙しさが倍増したらしい。様々な会合への出席要請、いろいろな視察、それに会員の動向にまで目を配らなければならないという。まあ、それでも軽々とこなす彼の行動力には脱帽だ。

 わが母校は、県下随一ともいわれるスポーツ校だ。今年の甲子園出場に、同期数人で応援に出かけたという。残念ながら、一回戦敗退となってしまった。その時の写真も用意されており、大いに盛り上がったようだ。ただ、陰に隠れてあまり注目されなかったかもしれないが、軟式野球部は全国大会で準決勝まで勝ち上がっていた。

 「皆さん知らないかもしれないが、今、東京で国体が行われているんですよ。わが軟式野球部も出場しているんだが、応援に行こうと思ったら、大会会場が八丈島ということで諦めた」と、Rokuちゃんは報告していた。さらに、スポーツの各部の活躍も、彼は一覧表にして持っていた。会長ともなると、その気配りが大変だ。

2013_0926_203518p9260023 同期が集ると、恩師の先生方や同期の連中の消息がたえず話題になる。参加者のJouちゃんがタブレット端末をとりだし、「そういえば、2~3年前の総会で紹介されたTakashima先生の短歌には涙を流したよ」と、再度紹介してくれた。私の部屋でその短歌を探してみたらあったので、2~3紹介したい。

教え子よ東京砂漠の中に居て母校を恋うる日はなかりしか

教え子の生きこし道はそのままに戦後日本の激動の道

五十番過ぎて重たきペンなりき六十人の通信簿書くは

2013_0926_185511p9260016 参加者の中に、私のブログの丁寧な読者がいる。Norioちゃんだ。彼は私のブログを読むと同時に、この日参加のReikoちゃんのブログ【ピンコロパラダイス】のウォッチャーだ。「Reikoちゃんのブログを毎日訪問しているのだが、更新が少ないね」と嘆いていた。何でも、今では一年に10回ほどしか更新していないようだ。もっと読者の期待に応えなければ…。

2013_0926_191445p9260019 この日の会場には、新たに仕入れたという秋田の酒があった。ビールを飲んだ後は日本酒だ。冷で飲む日本酒は、また格別だったね。

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2013年9月27日 (金)

№2102 定例の三人ゴルフ会

2013_0926_103536p9260010 月に一度開催される仲良し三人のゴルフ会が、メンバーコース【オリムピックカントリークラブ レイクつぶらだコース】であった。その都度報告しているからご存知かもしれないが、マッキィとMasazoさんの三人で毎月行うゴルフ会も、始まってからもう一年になる。

 実は、最近、私はゴルフをするのが楽しくて楽しくてしようがない。次回のゴルフ予定を首を長くして待っている。というのも、すこぶる調子のいいゴルフが続いているからである。もしかしたら、もう40年もやっているゴルフ人生の中で、最も好調な時期かも知れない。

2013_0926_102223p9260008 現金なもので、今年の初めころは絶不調で、もうゴルフは嫌になり、やめようかと思ったこともあった。クラブにボールはほとんど当たらないし、思う距離・方向に飛んでくれなかった。自分にゴルフは合わないと、投げ出したい気分だった。

 それが、新しいクラブを手に入れてから、自分の思った飛距離、方向を確実に稼いでくれるようになった。しかも、飛距離も以前と格段の違いだ。例えば120ヤードの距離は、前は9番アイアンでちょっと大きいかなと思いながら打っていた。今では迷いなく、ピッチングアイアンでピタッと寄る。

 ドライバーもほとんどフェアウェーセンターを捉え、アプローチパットも絶好調と、鬼に金棒だ。こういう状態で、ゴルフが楽しくないわけがないね。

 このゴルフ場は、自宅から1時間20分程のところにある。この三人ゴルフ会は、平日でしかも早い時間にスタートし、サッサと上がって帰るのがいい。この日も、スタート時間は朝8時30分だった。自宅を6時30分に出たら、8時前には着く。朝早い同伴者はすでに到着していて、練習で一汗かき終っていたらしい。

 私も軽くパター練習をして、スタート台に着いた。私が引いたのは一番バッターで、オナーだった。スタートホールこそダブルボギーだったが、2番ホール以降、パー・パー・パーと来て、7番ホールではバーデーをとった。9番ホールではマッキィが「このホール、パーで上がると30台だよ」と驚いていた。残念ながらボギーだったが、それでも前半は40で上がった。しかし、前半は、オナーを誰にも譲ることはなかった。

 ドライバーもいいし、アプローチもピタッときまる。それにパターが絶好調と来ている。なんと、前半は1パットが4回で14パットで上がった。

 お昼、少しアルコールを飲み過ぎたせいかどうは知らないが、さすが午後は午前と同じというわけにはいかなかった。同じホールで同じミスを繰り返している。14番ホール、右はバンカー、左は池のロングホールだ。ここで2回連続池に落としている。かといってバンカーにも入れたくないと、真ん中のフェアウェーを狙ったが、この日も池だった。よく考えてみると、2打目は軽くバンカーを越える飛距離なのだ。次回は、バンカーの上を狙おう。

 午後は、最近ではほとんどないことなのだが、いずれもロングホールで池に入れてしまった。まあ、それでもうまくリカバリーが出来てボギーで上がった。大事なことは、ミスをあとあとまで引かないことだ。すぐに忘れて、次の打球に集中する。

 この日の同伴者のマッキーは私のライバルだ。いつもチャラで握っているので、彼にだけは負けまいと緊張している。しかし、ほとんど負けることはないのだが。この日も結構良いゴルフをしていたね。残念ながら、絶好調の私の敵ではない。Masazoさんも、最近ものすごくゴルフがよくなったのだが、この日は悪かった。前半で60も叩いていたので、「60叩くのは初心者」とけなした。マッキィとは、10月に北海道ゴルフ旅行の約束をした。

2013_0926_111925p9260012 先月もお話したが、このゴルフ場の各スタートホールには異様な建物が建っている。【キャスコオアシスティーハウス】というのだそうだ。説明書を読むと、「オールシーズン快適な屋内からティーショットが出来る世界で初の施設」とあった。こんなバカな施設を使う人は、誰もいなかった。本当に無駄な施設を作ったものだ。

この日の成績

OUT40(14) IN46(18) TOTAL86(32)

 

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2013年9月26日 (木)

№2101 放射線防護の話を聞く

2013_0925_114327p9250003 【東京シニア自然大学】の授業が、3ヶ月ぶりに新宿であった。この3ヶ月間はアウトドア授業と夏休みで、新宿の【エコギャラリー】に帰ってきたのは久し振りだ。午前中の授業は、お天気キャスターでテレビでもおなじみの田代大輔さんが、『なるほどお天気講座』というお話をして下さった。そして、午後の授業は、東京大学准教授飯本武志さんの『放射線防護について』というお話を伺った。

 田代大輔さんのお話は、「雲とことわざから天気予報をしてみよう」というテーマだった。生徒からは、様々な天気にまつわることわざが出てきた。ここで紹介して見たい。

 ①下駄を放り投げて裏返しだと雨、②蛙が鳴くと雨、③夕焼けの翌日は晴れ、④朝焼けの後は雨、⑤神経痛が出ると雨、⑥風が出ると雲が晴れて雨あがる、⑦鳥が鳴き始めると雨が上がる、⑧雪虫が舞うと雪が降る、⑨ツバメが低く飛ぶと雨、⑩朝カミナリに川わたるな、⑪猫が顔をなでると雨、⑫富士山に雲がかかると雨、⑬カタツムリが出ると雨、⑭ありが巣穴に戻ると雨、⑮魚が浮き上がると雨。なかには京都出身の方が、「地元では、比良のハッコウと奈良のお水取りが終わると春、ということわざもあります」と紹介していた。皆さん、幾つまで覚えているだろうか。

 ついでに先生のことわざも紹介しておこう。①秋の夕焼け、鎌を研げ、②秋の朝焼け、隣に行くな、③秋風と夫婦喧嘩は日が入るとやむ、④女心(男心)と秋の空。③の紹介を受けて、皆さん思わずニヤッとした。

2013_0925_125325p9250007 午後の授業は、東京大学環境安全本部准教授飯本武志先生の『放射線防護について~放射線・基礎から防護までの考え方』についてだった。冒頭、先生から「今日の授業は、東大大学院一年生にする3コマ授業の内容だ」との断りがあった。午後1時に始まった授業は、非常に内容が深く、終業の3時になっても終わらなかった。皆さん、眼を皿のようにして聞く、内容の濃い授業だった。すべてを記したいような気もするが、ダイジェスト版で届けたい。

 第一は基準値の問題だ。これを統一しておかなければ、議論が進まないのだそうだ。もともと、何もしなくても人体には放射線がとりこまれる。それは大きく分けて四つあり、①吸入による、②大地から、③食べ物から、④宇宙から。大気には若干の放射能があり、嫌でも吸入してしまう。大地からはウラン、トリウムの放射線壊変による取り込み。食べ物は、土に含まれるカリウムなどの形で。宇宙からのほとんどは、太陽の核融合によるものだという。

 自然放射線による年間線量は、一人平均約2.4ミリシーベルト/年だという。それが富士山頂では2~3倍、飛行機で上空を飛んでいる時には約10倍、人工衛星の中では約100倍の被曝量だという。

 そして、被曝する量は一般公衆で1ミリシーベルト/年、放射線業務従事者で50~100ミリシーベルト/年だという。例えば3ヶ月の宇宙船滞在で100ミリシーベルト/年の被曝量だし、火星旅行するとしたら2000ミリシーベル/年の被曝を覚悟しなければならないという。

 放射線と放射能の違いは、「放射性物質から放射能が出て、その放射能から出る放射線被曝が人体に影響する」というのだが、わかるだろうか。広島・長崎の原爆災害で、初めて人類に対する放射能被害の実態が分かったという。以前は、放射能は身体的影響ばかりではなく、遺伝的影響も大きいのではないかといわれていた。広島・長崎原爆から約70年たち、今では遺伝的影響はさほどでもないと言われているようだ。

 男性の生殖体がダメになる被曝量は150ミリシーベルト/年、半致死量は3000~5000ミリシーベルト/年、被曝致死量は10000~12000ミリシーベルト/年だという。ちなみに、茨城県のJCOの臨界事故は記憶にあると思う。作業従事者の一人は10000~12000ミリシーベルトの被曝量だったし、もう一人の方は17000ミリシーベルトの被曝をしたという。お二人の方は亡くなった。それに対して、たまたま事務所にいた管理者の方は2000ミリシーベルトで助かったらしい。

 私が質問したのは、先日前双葉町長の井戸川さんの講演に擬して、「福島は人が住んではいけない、福島のものも食べてはいけない、ましてや魚などとんでもない」と言っていたが本当かどうか、ということだ。

 それに対して、先生は「われわれ科学者が科学的事実に基づいて言っていることと、政治家が自分のイデオロギーに基づいて言っていることを混同してはいけない。そういうことを言う時には、科学的な根拠が必要」と力説していた。

 ウ~~ム、それにしても面白い話が聞けた。なお、「これ以上私の話が聞きたかったら、東大の大学院に入学して、私の講義をとって下さい」とのことだった。それは、なおさら難しそうだ。

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2013年9月25日 (水)

№2100 畑の整地

 今回の那須滞在は2泊3日と短い。集中的に畑仕事をしたいと思っていた。

 前日に引っこ抜いた茄子とピーマンの跡地は草ボウボウだ。まずはこの草を抜こうと取り掛かった。随分涼しくなったとはいっても、作業を始めると汗まみれになる。2時間が限界だ。いったん作業を中止し、お昼ご飯に帰ったあとで自宅で一息つく。

 2時間くらい休んで、また畑に出る。畑には車で2~3分くらいのものだ。それを見ていた近所の人は、「新車で農作業なんてもったいないですね」と嘆いていた。良いんです、この車は農作業用に買ったんですと答えたものの、矢張りもったいないような気がする。

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P9230001 すっかり整地できた畑に、油かすと化成肥料、それに有機石灰をたっぷり撒いた。ここまでで、夕方も遅くなった。均しは明日の朝にしよう。

 朝食を終え、すぐに畑に行った。昨日撒いた肥料を土に練り込んだ。雑草もきれいに引き抜いた。ウ~~ム、気持ち良い。このままにしておくのはもったいないと、予定外だったが、近くの日曜雑貨店に行き、様々な種や捕植用の白菜の苗を買った。女房はいらないといっていたが、矢張りキャベツの苗も植えたいね。15本ほど買った。

P9230002 買った種は、小松菜、ホウレン草、チンゲンサイだ。説明書を読むと、肥料を撒いてから2週間して2~3cmの深さで植えろ、と書いたある。今回は肥料を撒いたばかりだから、種を植えるのは次回の那須訪問時だ。

P9240007 1本の畝を起し、キャベツを植えた。大根の畝が4本、白菜の畝が2本、キャベツの畝が1本と、畑は見違えるばかりきれいになった。今回はどんな小さな雑草も見逃さなかったから、草一本生えていない。

 これで、今回の那須訪問の目的は達成した。さて、次回那須に来た時には、この畑はどうなっているのだろうか、楽しみである。

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2013年9月24日 (火)

№2099 畑、台風の影響は?

 あるブログ読者の友だちが、「畑は、台風の影響がありませんでしたか」と聞いていた。私は現場を見ていないのでわからないが、まだ苗の段階なので、多分そんなに被害はないだろうと答えておいた。

P9220001_2  那須に来る主な目的は、今では、畑がどうなのか見るのが一番だ。那須にやってきて、とるものもとりあえず、畑に駆けつけてみた。矢張り、ほとんど台風の影響はなかった。ただ、相当雨が降ったのだろう、畝が埋まっていた。

 この春に植えた茄子とピーマンはもうお終いだ。その根を引っこ抜いて、根の周りの草を除去した。これだけでも一仕事だった。

P9220002  大根の苗は、順調に生育している。先日一株当たり三本を残してあったが、大きくなり三本もいらない。一番元気な苗だけを残して、あとは間引きをした。女房からは、「間引きした大根は捨てないでね。食べるんだから」と言われている。

 独り立ちした大根の畝に土を寄せ、苗を土で覆い高くした。いよいよ大根も成長期に入る。

P9220003  白菜の畝も、雨でだいぶ流されたようだ。これにも土を掛け、さらに畝を高くした。30本ほどある白菜の苗は、2本が枯れていた。補植をしなければならないな。

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2013年9月23日 (月)

№2098 演奏と読りの夕べ

 三連休、女房は前日に那須に来ている。私は一日遅れで那須にやってきた。高速道は大渋滞というので一般道を走ったが、なんということなく、普段通り3時間で着いた。

 夜は、【ギャラリー・バーン】で『演奏と朗読の夕べ』があるので行こうと誘われ、行ってきた。来ている方はほとんど地元の方で、那須の大渋滞が話題になっていた。そういえば、このギャラリーには普段は5分ほどの距離だが、渋滞で車が動いていない。裏道を通ってきたというものの…。

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P9220007_2   【ギャラリー・バーン】さんは、私がいつも通る道路沿いにあるのだが、私は入場したことはなかった。ただ、女房は普段から親しくしているらしい。このギャラリーで、6万円の椅子を見つけて買ったのだそうだ。この椅子もギャラリーには展示したあった。

P9220009_2P9220010_2  ギャラリーは、2階建ての瀟洒なものだった。主に陶芸を中心に飾ってあったが、絵などもあった。いま飾っていたのは、益子に住む陶芸作家・今成誠一さんの『塊魚』という一連の作品だ。なにかグロテスクな形をしていて、おもしろかった。

 オブジェの脇に解説があり、『那須原生林 ただ中に 妖しげな塊魚つどう 海があった』と記してあった。

P9220006_2  イベントが始まったのは午後7時だ。第一部は、ライアーアンサンブル・アイニという女性三人グループによるライア演奏だ。ライアという楽器は初めて見たのだが、ギリシアの竪琴を彷彿とさせる。音色は素晴らしいものだった。『小さな秋』、『荒城の月』など10曲を聴いたが、50人ほどの観客は、音も立てずに静かに聞き入っていた。

 第二部は、おはなしかごの代表者・大竹麗子さんのお話の語りだ。新美南吉の『港のサーカス』を含め、三作品ほどのお話を聞いた。彼女は日本各地で『おはなしかご』という教室を開いているようで、その語りは胸に訴えかけるものがあった。

 秋の夕べ、静かにこういう時間を過ごすのもいいものだと思った。

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2013年9月22日 (日)

№2097 『フクシマ』に関する二つの講演会

2013_0921_130407p9210001 この日は、奇しくも『フクシマ』に関する二つの講演を聞いた。まずはじめは、午後1時半からの【浦和社会生活大学】の今期最初の授業だった。講師は、前双葉長町長の井戸川克隆さんだ。この日の会場は、北浦和にあるカルタスホールの大会議室だ。200人も入る大きな会場だったが、一杯で立ち見も出るほどだった。

 大学の主催者は、「はじめての授業だったので、予想以上の受講者です。皆さんには大変ご迷惑をおかけしますが、お詰め合わせの上、譲り合ってお座り下さい」と恐縮しきりだった。それにしても、この大学は予想以上の熱気だった。僚友Onちゃんの顔は見えなかった。欠席だったのかな。

2013_0921_132555p9210004 講師の井戸川さんは、テレビですでにお馴染だ。略歴紹介を聞くと、すでに双葉町の町長は降りたらしい。そういえば、一時リコール騒動があったようだったね。この日の講演は、【原発事故から学ぶ】という2時間におよぶ講演だった。それにしても、頭でわかっているのと、実際に話を聞いてみるのとは大違いだと感じたね。 

 案の定、井戸川さんのお話は、東京電力の無責任ぶりと嘘つき、政府をはじめ監督官庁の無作為ぶり、それに放射能被害を、現場にいなければ分からない口調で話していた。

 この前町長は、町の機能全体を埼玉県の騎西高校に移したことでも有名だ。彼は、チェルノブイリなども視察してきたらしいが、すごくショックなお話をしていた。

 原発事故以前は、放射能の基準値は1ベクレル以下だったのが、今では100ベクレル以下という。誰がその基準を決めたのか。チェルノブイリでは、今でも5ベクレル以上は危険数値とみなされているらしい。27年前に起こった事故だが、周辺のほとんどの子どもは放射線に感染していたという。子どもたちは、何らかの病気に罹っていたらしい。

 「はっきり言うが、福島は人の住める環境ではない。福島には住んではいけないし、福島のものは食べてはいけない。魚を食べるなど、トンデモナイことだ。その最大の被害者は子どもたちだ。安部首相が言う、福島原発の汚染水は完全にコントロールされている、というのは全くの嘘っぱちだ」というお話は、大変迫力をもって伝わってきた。

 しかし、ここまで言ってもいいのかなとヒヤヒヤした。実際、行政を動かした人でなければ言えない発言、と納得する面もあった。

2013_0921_184122p9210005 夜は、きむらゆういちさんと和合亮一さんの対談があるというので、新宿南口にある紀伊國屋サザンシアターに聞きに行ってきた。趣旨は、『はしるってなに』(芸術新聞社)という絵本の刊行記念のトークイベントだった。

 著者の略歴紹介があったが、きむらゆういちさんは600冊以上も本を出しているという大絵本作家だった。和合亮一さんは詩人でもあり、今でも、福島の高校の先生をしているようだ。

 会の初めに、和合亮一さん自身による『はしるってなに』の朗読があった。私は詩人の朗読を聞くのは初めてのことだったが、その素晴らしさに感動してしまった。一語一語がハラワタに沁みてくるような話し方だった。

 対談は、はじめにきむらゆういちさんがなぜ絵に出合ったのか、和合亮一さんがなぜ詩に出会ったのかをお互いに紹介していた。その話しぶりは、笑いを誘った。そして、この絵本が出来るまでのお二人の出会いについてだ。

 彼らがこの日会うのは、3回目だという。あるコーデネーターからの話で、この絵本を引き受けたらしい。趣旨は、2011年3月11日以降、津波の被害、福島原発事故も含めて、子どもたちに後世まで残す絵本を作る、というものだったようだ。絵本の制作過程を聞けて、これも大変面白かった。

 そして、途中で和合さんが作った『フクシマ』という詩の朗読にも、感動してしまった。和合さんが、福島を愛する気持ちがジ~~ンと伝わってきた。

 この日一日は、講演を二つも聞けて有意義な日だったね。

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2013年9月21日 (土)

№2096 『桟雲の会』定例会

 俳句の会『桟雲の会』の定例会が埼玉県民活動総合センターであり、参加してきた。この会は発足して、早いものでもう2年になる。講師、サブ講師を含め10人で毎月定例会として行っている。粛々とした中で緊張感を持った会を、私は楽しみにしている。

 午後1時に始まる会は、ほぼ午後5時までびっしり詰まっている。会の初めには、【席題】といって参加者が同じ題材を使って、30分間で一句をひねり出す。この日の席題は、曼珠沙華だった。今ではどこでも咲いているので、すぐにその花の様子が思い浮かぶ。

 そして、毎月の宿題が自由句5句+兼題句1句提出だ。今月の兼題のテーマは、【葛の花】だった。私は、この俳句会に出席するようになって、ずいぶん植物の名前を覚えた。ほとんど関心がなかった山野草を、違った眼で見るようになった。

 それにしても、俳句は五七五の17文字で構成されるだけに、一語一語が大事だ。てにおはの使い方によっては、俳句が引き締まるのを何度も経験している。例えば、この日の仲間の俳句に、Yamahiko先生から以下のように手が入った。

(原句)山門の背丈揃ひて曼珠沙華

(添削)山門に背丈の揃ひ曼珠沙華

 私には添削句がズーット引き締まって見えるのだが、どうだろうか。

 なかなか講師のYamahiko先生は厳し。一語たりとも容赦はしないのがいい。彼は沢山の俳句教室を持っているようだが、それぞれの教室がこのように引き締まっているのだろうか。しかも、一々のコメントが当を得ているように思う。凄く勉強になる。

 この日いわれたのは、「月並句はいかん。芭蕉も正岡子規も、月並句は嫌った。下卑た俗な言葉を使うことだ。ただし、粋・意気・滑稽・面白さはいい」といっていた。この日、月並句と批判されたのは以下の通りだ。

(原句)日暮の声をつまみに一人酒

 「声をつまみ」が月並みだというのだ。私は良い句だと思い、選句したのだがダメだった。なかなか俳句は難しい。今月私が提出した句にも、容赦のない添削が入った。

(原句)トタン屋根敲く団栗目覚め聞く

 素材が平凡だという。そして以下のように添削された。

(添削)トタン屋根落つる団栗目覚め聞く

 さらに、この日の席題にも手が入った。

(原句)寂しきは曼珠沙華咲く華やかさ

 「さびしき」と「華やかさ」の両方を言っちゃだめだ。せいぜいが以下のようなものか。

(添削)寂しきは曼珠沙華咲く川辺かな

 それにしても、「咲く」も気に入らない。何か別の言葉を考えてくるように、とのアドヴァイスだった。

 何度も言っているかもしれないが、私は『桟雲の会』の会の事務局を引き受けている。会報を発行しているのだ。この会が終わると、自宅に帰り、すぐに次の号の編纂に取り掛かる。次は第20号で、その初稿が出来上がった。先生に送り、眼を通していただく。

2013_0921_094400p9210009 次回の兼題は【おなもみ】だという。聞いたこともない植物だね。

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2013年9月20日 (金)

№2095 中秋の名月

2013_0919_174241p9190001 この3~4日、雲一つない晴天が続いている。そうだ、この日は中秋の名月だ。夕方、2階のベランダから東の空を見上げたら、すでに大きな月がかかっていた。こんなに大きな月を見るのも久し振りだ。

2013_0919_181336p9190005 そして、日が暮れるに従って、その月も煌々と輝くようになった。ラジオを聞いていたら、この中秋の名月を【芋名月】というのだそうだ。そこまでは知っていたが、芋はサツマイモではなく、里芋だという。それは知らなかったね。

 そうだ、この月を俳句に詠んでみようと頭をひねったが、過去の俳人の名句は浮かんだが、肝心の自分の俳句はひねり出せなかった。名句を記してみる。

名月や池をめぐりて夜もすがら  芭蕉

名月をとってくれろと泣く子かな  一茶

名月や故郷遠き影法師       夏目漱石

2013_0919_193549p9190008 明日は俳句の定例会『桟雲の会』がある。何か、俳句をひねり出したい。

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2013年9月19日 (木)

№2094 東京湾の海辺体験

 この日の【東京シニア自然大学】の授業は、7月に行った葛西臨海公園で、前回の水族園とは違った場所での干潟体験だった。この日は秋の大潮で、広大な干潟が見られるとのことだ。講師は、オーシャンファミリー海洋自然体験センターの海野義明先生だった。

2013_0918_095222p9180005 葛西海浜公園に向かったら、海野先生はすでに待っていた。先生は髯もじゃの、いかにも自然児という風貌だった。ただ、顔から漂う雰囲気は、とっても優しそうだった。

 早速、この日の予定と、東京湾の干潟の持つ意味の説明をしてくれた。東京湾はまれにみる豊かな湾だったが、その95%は埋め立てられ、かつての豊饒さは見る影もなくなったのだそうだ。最近でこそ少しは再生、生き物がよみがえりつつあるという。その実体験をしてみようということだった。

2013_0918_101846p9180008 濡れても良いような準備をして、先生が用意していたミニシャベルや熊手、網などを銘々持ち、干潟に入ってみた。水が引いていた干潟は、相当遠くまで歩いていくことが出来る。すぐ近くにはディズニーランドやホテル群も望めた。

2013_0918_101429p9180007 浜辺には大量の貝が打ち上げられていた。シオフキという貝で、食べてもあまりおいしくないのだそうだ。佃煮などにして売っているとのことだ。

 さて、三つの班に分かれ、それぞれ干潟の生き物を探すことにした。この日も雲一つない天気で、海遊びには絶好の秋日和だ。ただ、さすが潮干狩りの客は少なかった。

2013_0918_101937p9180009 丹念に探すと、いろいろなものが見つかる。大きなハマグリ、アサリ、ホトトギスガイ、マテガイなどの貝のほかに、大量の子蟹が遊んでいる。一見同じように見える蟹も、様々な種類があるようで、先生の解説が続いた。

 私がノートに書き取った蟹は、シオフキコメツキガニ、キフサイソガニ、アカイシガニ、ヤマトオサガニ、アラムシロガニ等である。よく観察してみると、なるほど若干づつではあるが違っていた。しかし、説明を受けなければ分からない。

2013_0918_112448p9180018 そのうち、事務局のHayashidaさんが大きなカニを手づかみした。モクズガニといって、上海ガニの系統の蟹だそうだ。メスでお腹に大量の卵を抱え、食べたらさぞかし美味しことだろう。先生も驚いて、「東京湾でこんなに大きなモクズガニは見たことがない」といっていた。

 カニや貝のほかに採集したのは、ヤドカリの各種、牡蠣、クラゲ、イサザアミ、ゴカイ、ユビナガエビ、マハゼ等だ。浜辺でちょっと採集しただけでも、これだけの生物がいるのだ。東京湾が豊かだということを実感した。

2013_0918_113623p9180020 さらに私が砂をちょっと掘ってみたら、大量のシオフキが見つかった。この貝はキリがないくらいにいた。塩がひいた岩壁には、大量の牡蠣がくっついている。一時、韓国の人がこの牡蠣を採集して行って、牡蠣キムチの材料にしたとのことだ。今では採集禁止になっている。 

2013_0918_142443p9180028 われわれが干潟に入ったのは【西なぎさ】という場所で、他に隣接して【東なぎさ】があり、野鳥保護のために立ち入り禁止になっているのだそうだ。対岸から見てみたら、カワウ、コサギ、アオサギ等多くの野鳥が見られた。

 台風の影響か、海は濁っていた。先生が言うには、「この濁りは生物にとっては有難い。山から大量の栄養分が海に流れ込んでいる証しだ」といっていた。

2013_0918_140906p9180026 昼食後、若干の講義を受け、再度干潟を見に行った。そしたら、あの広大な干潟はすでに没していた。大潮のこの時期は、最大2mほどの潮の満ち引きがあるとのことだった。海には、大量の小魚が泳いでいた。

 私はこの場所は初めての訪問だったが、結構日光浴に来ている人が多かった。なかには、真っ黒に日焼けした方も見られた。

 最近、この授業の後の楽しみとして、【反省会】と称して飲み会を行っている。大体顔を出すメンバーは10人内外と固定していて、他の人は「あんな連中には付き合っていられない」とばかり、そそくさと帰っていく。まあ、それでも新たな親しい仲間が出来て嬉しい。2時間ばかりパット飲んで、さっと別れるのも良いね。

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2013年9月18日 (水)

№2093 ブログ仲間の勉強会

 毎月一回、埼玉県民活動総合センターでブログ仲間の勉強会をやっている。基本的には、出席者の中から講師を選び、その方の発表を聞きながら、スキルを高める方法だ。皆さん、高い技術を持っているので、ずいぶん勉強になることが多い。

 そして、この日は動画の作り方と、ブログに貼り付け方の勉強をした。講師は、研究熱心なマッチャンだ。

 実は、ブログの他の仲間がYouTube動画を時々発表しているのを見て、羨ましかった。自分でもいつかはその技術をマスターしたいと思っていたので、良い機会だ。

 まずは、WindowsLiveムービーメーカーで作る方法を学んだ。私はこの日USBを持参するのを忘れてしまったので、しっかり頭に叩き込むことにしよう。写真は、マッチャンが用意してくれたものを使った。なかなか面白いね。

 まずは写真を何枚か貼り付け、それにタイトルとキャプション、最後にクレジットをつけて第一段階は終了だ。その基本画面にアニメーションをつけ、音楽を貼り付ける。それで終わるわけではなく、YouTubeにアップする作業が待っている。

 私は、以前YouTubeをいじったことがあり、アカウントは持っている。ただ、こういう技法は、使わないとすぐに忘れてしまう。今回もほとんど忘れていた。講師の指示通りやってみたら、何とかできた。

 こういうものは教室で出来たからと言って、自宅で一人で出来るとは限らない。案の定、自宅で作成していてつまずいてしまった。忙しいところ申し訳なかったが、マッチャンに電話をし、再度サポートをお願いした。そして出来上がったのが、上のYouTube画像である。

 面白いし便利なので、今後もこの技法を使って、写真をアップしていきたい。

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2013年9月17日 (火)

№2092 台風一過

 昨日16日は、愛知県に上陸した台風18号が、日本を縦裂きにして通過した。京都や福井、滋賀辺りには、初の特別警戒警報が発令されていた。皆様のところは無事だったろうか。テレビで見ていたら、京都の名勝・桂川の渡月橋は冠水寸前まで行ったようだ。

2013_0917_083406p9170010 幸い、埼玉県の熊谷周辺を通過した時点でも、自宅はほとんど風も雨もなかった。ただ心配だったのは、庭にたわわに実った檸檬の実だ。風で実が落ちたり、樹が倒れないか心配したのだが、かろうじて助かったようだ。

 そういえば、昨晩はあまりの寒さに夏掛けでは足りなくて、初めて掛け布団を引っ張り出した。要するに、そういう季節がやってきたということだな。

2013_0917_084330p9170011 この日外に出てみたら、雲一つないまさに台風一過の秋晴れだ。自宅の近くでは、遥か富士山を眺めることが出来るのも、この時なればこそである。空気も澄んで爽やかだ。いよいよ秋本番だね。

2013_0917_083344p9170009 雨に洗われた庭の草花も、輝いて見えるのは嬉しい限りである。

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2013年9月16日 (月)

№2091 『画像編集講座』終了

 埼玉県民活動総合センターで行われていたパソコン講座、『フォトショップエレメンツで学ぶ画像編集講座』が、無事終了した。日曜日の朝10時から午後4時までの3週連続講座だったが、私にとっては楽しく学ぶことが出来た。

2013_0915_151838p9150002 それにしても、“PhotoshopElements”というソフトは奥が深く、いろいろな可能性を秘めたものだということを嫌というほど味わわされた。前にもいったが、以前もこの講座を受けたことはあるのだが、今回受けた講座ではまた違う手法も伝授された。

 第3日目の最終日に学んだのは、背景の設定グラデーション、文字入力、パレットエリアの効果、フォトコラージュ、クイック選択ブラシツール、マグネット選択ツール、リーフレットの作成等だ。

 私はいずれの課題も難なくこなせたのだが、初心者にとっては結構難しかったのだろうか。私の隣に座った方は、しばしば立ち往生していた。手を上げてサブ講師を呼ぶのだが、この日はサブ講師も大忙しのようだ。質問には応じ切れていない。思いあまって、私が何度かアドバイスをしたが、私も受講しているのですべてに応えるというわけにはいかなかった。

 彼は、「自宅で予習・復習をしてみたのだが、結局は自分一人では理解できなかった」と言っていた。この講座はかなりな上級者向けなので、特にフォトショップエレメンツを触ったことがない方には、難儀な講座だったろうか。

1 特に面白かったのが【フォトコラージュ】だ。8枚の写真画像を組み合わせると、面白いアラベスク状になる。この講座で作成した画像をUSBに保存して、自宅に持ち帰った。USBを開けてみたら、すべてがカラになっていた。保存の仕方が悪かったのかもしれない。急遽、自宅でフォトコラージュを作ってみたのが上の画像だ。

2013_0915_152650p9150003 それにしても、画像処理は時間を忘れさせてくれる。毎日6時間の授業であるが、あっという間に過ぎ去ってしまう。右の画像は、リーフレットを作った時のパソコン画面だ。

 講師のNaoko先生の教え方には、いつも感心してしまう。本当に分かり易いのだ。10月末から『シニアのためのレベルアップ!デジカメ撮影・編集講座』も始まるという。この講座も申し込んでおこうっと。

 なお、Naoko先生のブログにも記事がアップされていたので、興味のある方は下線をクリックしてみて下さい。

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2013年9月15日 (日)

№2090 第86回ナイト倶楽部コンペ

2013_0914_084213p9140001 『第86回ナイト倶楽部コンペ』が、山梨県上野原にある【オリムピックカントリークラブ】で開かれ、参加してきた。このコンペは律義に毎月開催されているのだが、私が参加するのは3回に一回くらいのものだ。今回は三カ月ぶりの参加だ。

 この日は連休の初日ということで、中央高速道はかなり混んでいた。私は圏央道を通って行ったのだが、中央道との合流点では車が動かなかった。それでも、午前8時集合に若干遅れた程度で済んだ。

 実は、最近アイアンクラブを変えてから、ゴルフが楽しくてしょうがない。毎回、次のゴルフ予定が待ち遠しいほどだ。さて、今日のゴルフはどうなるだろうか。

 この日コンペが行われた【オリムピックカントリークラブ】は、コース整備が良いせいか、いつも気持ちよくプレーできる。このコンペは、関東に9ヵ所あるオリムピックグループのコースを回っているのだが、どこも良いコースだ。そのなかでも、この日の会場は一二を争う見事なゴルフ場だ。

 この日の参加者は23名だった。86回もコンペをやっていると、皆さん顔馴染みだ。このコンペは昔の同業者仲間のコンペなのだが、会社は違う。飲み会で何度かお付き合いしたことはあるが、ゴルフ好きの人が集まった会で、今や業界はほとんど関係ない。唯一、仲良くしているのがマッキィくらいかな。彼は懲りもせず、この日も参加していた。ただ、最近親しくしているHiromiちゃんがいなかったのは、少し寂しかったね。

 私が一緒に回ったのは、このコンペでも上級クラスに位置するYanoさんと、タイガーウッズのドライバー飛距離を抜いたことで有名な、豪打のOishi君だ。相手にとって不足はない。というより、願ってもない組み合わせだ。というのも、私のゴルフは、同じ組のプレーヤーに引っ張られる弱点を持っている。とんでもないスコアで上がる人がいると、私もそこそこの成績で上がれるのだ。

2013_0914_135007p9140007 それにしても、Yanoさんの豪打は凄かった。スタートホールはドラコンなのだが、グリーン脇まで飛んでいたから、250~260ヤードも飛んでいただろうか。初速は地を這うように飛ぶのだが、その後どんどん上昇していく。アイアンにちょっと精度を欠いたのかもしれないが、この日はバーディを2つも取っていた。私は、このYanoさんに負けまいと、必死に食らいついていった。

2013_0914_150853p9140009 Oishi君は、かつての豪打がすっかり影をひそめてしまったのは残念。。「最近、あまりゴルフをやっていないんですよ」との言葉通り、ドライバーはチーピンばかりだ。とはいっても、昔取った杵柄というか、スコアはそこそこに纏めてきたのはさすがだ。「見ていて下さいヨ、来年こそはゴルフにまともに取り組みますから」と宣言していた。

 私は、このコンペのハンディキャップは20だ。このハンディなら、相当なアンダーパーで回れるはずなのだが、それにしてもこのコンペとあまり相性が良くない。それでも、今まで2度ほど優勝しているかな。

 この日は、私の最近の好調さを維持していた。午前中は9ホール中5個もパーをとれた。何より良かったのが、アイアンの距離がぴったり合ってきたことだ。しかもほとんど曲がらない。唯一の失敗が6番ホールの短いパーパットを外し、ボギーになったくらいのものだ。飛距離は同伴者と断然違っていても、上がってみると私が勝っていることの方が多かった。ゴルフは、飛ぶ距離ではなく、如何に正確さを競う競技かというあらわれだ。

 それと、この日はっきりわかったゴルフの極意だ。ライバルのマッキィにしようがないから教えるが、「アドレスがぴったり決まったら、正確な球が出る」ということだ。如何にアドレスが大事か、自覚した一日だった。

2013_0914_163135p9140011 上がってみたら、ハンディキャップに恵まれたせいか、5アンダーだった。この日は皆調子がよさそうなのでこれでも不安だったが、矢張り見事優勝した。ただ、5アンダーの人がもう一人いたのだが、私のハンディが上だった。優勝メダルを胸から下げ、記念写真だ。

 それと、何より嬉しかったのが【オネスト】の一人占めだ。オネストというのは、スタート前に自分のこの日の上がりスコアを予想するものだ。2ホールのハンディ調整があり、ピッタリ当たるかどうかを競う。この日当たったのは、私一人だった。マッキィからの握りも頂き、嬉しさをかみしめ、懐を豊かにして帰路に着いた。

【この日の成績】

OUT41(17) IN47(19) TOTAL88(36)

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2013年9月14日 (土)

№2089 美味しいワインが飲みたいね

 わがゴルフ仲間のHiromiちゃんから、「お酒を飲みたいですね」とのお誘いがあった。というのも、仕事の都合で、彼女は最近のゴルフ仲間の飲み会に欠席している。その埋め合わせに、皆と顔を合わせたいのだろう。

 私の都合の良い日を指定したのだが、その日はマッキィもOhshima君もあいにくのゴルフで、その後に飲み会が入っているとのことだ。Hozumiさんもゴルフだが、帰ってきたら合流するという。自分のことをさておいて言うのだが、よくも平日にこれだけ重なるものだ。

2013_0912_180940p9120047 「折角だから、美味しいワインの飲めるレストランを探してね」と、Hiromiちゃんにお願いした。というのも、Hozumiさんが大のワイン党で、味にはうるさい。彼女が探してくれたのは、恵比寿にある【le Lion(ル・リオン)】という店だった。住所とホームページを頼りに探してみたのだが、なかなか目当ての店が見つからない。

 そのうち、Hozumiさんから「着いたよ」というメールが届いた。近くの不動産屋と飲み屋に聞いて、ようやく目的の店が見つかった。着いたら、彼はすでに生ビールを飲んでいた。そしてワインメニューを見ながら、「この店は良いワインがたくさん揃っているよ」とのことだ。よかったね。

 Hiromiちゃんも間もなく到着した。まずは生ビールで口のうがいをして、ワインを頼んだ。ワインの選定は、専門家のHozumiさんに依頼した。最初は、フランスのボルドーワインの白とのことだ。名前は忘れてしまったが、このワインは、高いのになると10万円もするのだそうだ。今回頼んだワインも、私は普段口にすることのできない高価なものだった。

2013_0912_191350p9120050 どんなに高価でも、ワインというのは、3人だとすぐに空いてしまう。次も、矢張りボルドーの赤ワインだった。2005年物で、その年はブドウのあたり年だったらしい。赤い色も濃からず薄からずで、ちょうど良い色だ。味もまろやかだった。赤ワインの安いのになると、酸っぱかったり喉通りが悪くなる。このワインはすんなり入っていった。その代わり結構高い。

 食べものも美味しかったね。店のウェートレスに勧められたのが、やんばる豚肉とフランス産キノコのサラダだ。出るものでるものが美味しかったのだが、私が好きなのはフランスパンを齧りながら飲むワインだ。

 ワインといえば、ゴルフ仲間のMasaoちゃんが9月末にポルトガル旅行をするのだそうだ。彼は、最近はゴルフをするか海外旅行をしている、と皆に呆れられている。そうだ、ポルトガルに行くならと頼んだのが、ポルトワインだ。一箱送ってもらって、Hozumiさんとウチで分けようと話をした。今でも、以前ポルトガルで買ってきたポルトワインが話題になるからである。

 Hiromiちゃんは現役の会社員で、普段は忙しくって、とても平日にゴルフをするような暇はないらしい。それでも平日空いているなら、いつでもゴルフのお付き合いは致しましょうと話した。

2013_0912_202759p9120051 会場を移して、斜め前にあったBarでウィスキーを飲んで帰ることにした。注文したウィスキーはRoyal Householdというウィスキーで、これも解説によると「銀座あたりで飲むと一本数10万円もする」ものらしい。そういえば、最近ウィスキーを飲み機会はトント減ったね。

 この日の話題で盛り上がったのは、Hiromiちゃんのお見合い話だ。「私まだ独身で、結婚する気持ちは充分にあるのだが、肝心の相手がいません。誰かいい人がいませんかしら」と問われた。そしたら、Hozumiさんの周りには独身男性が一杯いるとのことで、次から次へと名前が上がった。「いずれの男性も金持ちだ。この歳になったら、お金で苦労する必要はない。お金持ちで良い男を紹介しよう」と4人の名前が候補に出た。

 そうだ、私とHozumiさんが立会人になってお見合いをしてみようよ。一番の候補者Aさんは、後ろに怖い姑がいるからどうかな、などなかなか話が尽きなかった。こういう話は良いね。

 次の日、Hiromiちゃんから「お見合いの話はぜひ実現させて下さいね」と念押しのメールが入っていた。

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2013年9月13日 (金)

№2088 『森林セラピー』を学ぶ

 この日の【東京シニア自然大学】の授業は、『おくたま森林セラピー』の体験だった。『森林セラピー』とはあまり聞きなれない言葉だが、厳密な定義があるようだ。「実地検証された良い森が、その空間に入った人のストレスを下げ、免疫機能を上げる等、研究者によって証明された癒しの能力だけを利用し、森林空間内で行動し、健康維持、増進等に役立てる方法」だそうだ。

2013_0912_092512p9120001 講師は、女性登山家として有名な今井通子さんだ。青梅線終点の奥多摩駅に9時40分集合とのことだったが、自宅からは3時間弱もかかった。講義に先立って、「ようこそ奥多摩町へ」と御挨拶に立ったのは、奥多摩町の町長さんだ。その後今井通子さんの簡単な説明を伺って、いざ行動開始だ。

2013_0912_095029p9120005 最初に4班に班編成され、各人の体調チェックだ。血圧と脈拍を計り、最後に唾液アミラーゼでストレス度のチェックだという。ストレス度チェックというのは初めてのことだ。

 仲間のストレス度を見ていたら、最高で311から120、70と様々だ。私の順番がきたので、計る試薬を口に入れ、唾液につけて30秒ほど計測した。なんと、私の唾液アミラーゼはただの3だった。如何にストレスのない生活を送っているのか、仲間も驚いていた。

2013_0912_110656p9120016 私が属した第4班のガイド役は、富士さんという方だ。「私の名前は、世界遺産に登録されました」と冗談を言っていた。一緒に森を歩き、様々な説明をしてくれた。「森林セラピーとは、汗を掻かずに森を歩き、大地の気を五感で感じることだ」話してくれた。

 行動を始める前に、まずは軽い柔軟体操で体をほぐした。そして森林の中では、【奥多摩式呼吸法】を教えてくれた。7秒息を大きく吸い、5秒間その息を止め、10秒かけてゆっくり吐き出すのだそうだ。この呼吸法を何度か繰り返した。

2013_0912_112000p9120021_22013_0912_112558p91200242013_0912_123848p9120030


 奥多摩の自然の解説や、脇道に咲く野の花の説明を詳しくしてくれた。野の花を接写で写真に撮るのは、なかなか難しい。自宅で、撮った写真をパソコンにダウンロードしてみたら、ほとんどがピンボケだった。上記の写真は、右からハグロソウ、ヨウシュヤマゴボウ、ゲンノショウコだ(写真をクリックすると、大きな画像で見ることがが出来るヨ)。ヨウシュヤマゴボウは野山でよく見かけるが、きわめて毒性の強い植物で、誤飲すると嘔吐や下痢などを繰り返すのだそうだ。

2013_0912_114052p91200262013_0912_114306p9120028_2


 午前中は軽い山歩きで昼食だ。昼食は、セラピー弁当だ。地元の食材だけを使い、身体に優しい食べ物とのことだ。お昼ご飯を食べながら、今井通子先生の講義を受けた。身体にまつわる話だった。さすが、彼女は女医だけに身体の機能の説明には詳しかった。

2013_0912_125238p9120033 昼食後、いよいよ森林に入って2時間ほどののガイドウォークだ。山を楽しみ、野花を愛でながらゆっくり歩いた。途中で、今井通子先生が待っていて、ウッドデッキで横になり、森の気を全身に受ける授業だという。15分ほど横になり、空を見上げた。

 寝ながら見上げる空は、また別の景色だったね。時間になり、今井先生からは「寝ながらどうしていましたか」と聞かれた。私は、先ほど習った【奥多摩呼吸法】で、森の気を体いっぱいに取り込もうとした。

2013_0912_130602p9120035 高名な今井先生を囲んでの記念写真だ。そして最後に、再度健康チェックをして、どれだけ体に良かったのかを調べた。私はむしろ血圧が上がり、唾液アミラーゼも高くなっていた。

 この日はなかなか良い授業だった。それにしても、奥多摩は遠かったね。Yamazakiさんなど、この日は朝3時半に起きて、この授業参加のためにやってきたということだ。

 来週もアウトドア授業は続く。

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2013年9月12日 (木)

№2087 白菜も植えよう

 今回の那須訪問は大根の様子を見るだけなので、短期間の滞在だ。とはいっても、畑には二つの畝が何も植えられずにほっておかれている。そうだ、この畝に白菜を植えておこう。

P9100007_2  白菜の苗を買いに、【農家のスーパーカクヤス】に行ってみた。あれだけ賑やかな苗の売り場も、今は白菜とキャベツ、ブロッコリーの苗しか売っていない。女房にきつく「キャベツはいらないからね」と言われているので、白菜の苗だけを買うことにした。

 白菜は冬の野菜の王様だ。今植えて、お正月頃に収穫したい。早取りから60日型、90日型と色々な苗があった。

P9100009  私が今回買ったのは、90日型・80日型・75日型の三種類だ。数えてみたら30本ほどになっている。これも、自宅で消費するには多すぎる。また、白菜漬でも作るとしよう。

 畑の空いている畝2本を、再度耕した。土を柔らかくし、細かい雑草まですべて引き抜いたら、きれいな畝になった。

P9100010  この畝に、40㎝ごとに白菜の苗を植えていった。きれいな植え付けが出来た。株間には化成肥料を埋め込んだ。さらに気休めかもしれないが、如雨露でたっぷり水を撒いた。さて、これもお天道様頼みだ。適度に雨が降ってくれると嬉しいな。

 白菜を植えると厄介なのが虫がつくことだ。いつも2度ほど消毒をしている。今回も時期を見て消毒をせずばなるまい。

 今回の那須訪問も収穫があったね。

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2013年9月11日 (水)

№2086 大根はどうなったのか

 那須で畑をやっていると、運を天に任せるというか、天気模様を見ては一喜一憂している。8月下旬に大根の種を撒いたのだが、発芽を促すには水撒きが必至だという。自宅で天気予報を見ては、那須に雨が降らないかと祈る日々が続いていた。幸い、この間結構雨が降っていた。

P9100001
P9100002   佐野でのゴルフを終え、自宅には帰らずに那須に向かった。早速畑に行ってみたのだが、見事に大根の芽が出ていた。数えてみたら、100株ほどが芽を出している。一つの穴に5粒の種を撒いたのだが、ほとんど発芽しているようだ。

 こんなに多くの大根が収穫できたら、どうしようか。100本もの沢庵を漬けるつもりなのかな。私のブログを読んでいる『東京シニア自然大学』の女子連が、「梅干が欲しい。沢庵もできたら、頂戴ね」と言っていた。梅干は今年は少ししか漬けなかったので、皆さんに分けられるかどうかは分からないが、沢庵をたくさん漬けて、希望者に味わってもらおう。

 それにしても100本も漬けたら、商売が出来るかな。

P9100005_3  そんなことをブツブツ考えながら、出た芽の間引きをすることにした。生育の良い3本ほどの芽を残して、新芽を引き抜いた。そして土寄せをしたら、大根の残った芽はさらに元気になったようだ。まずは安心だ。次に来る時には、大きな芽だけを残して全部引っこ抜く作業が必要だ。

 畑には茄子とピーマン、坊っちゃんカボチャが残っている。茄子も一段落したかと思っていたら、秋芽から大きな実がドンドンなっている。あまり大きくなったのは実が裂けたものもあった。食べられそうなジャンボ茄子を収穫したら、20個にもなった。さらにピーマン、カボチャも収穫してきた。

P9100006  今晩は焼き茄子を作ろう。

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2013年9月10日 (火)

№2085 第18回いきがいゴルフコンペ

 『第18回いきがいゴルフコンペ』が、秋晴れの【東武藤が丘カントリー倶楽部】で開かれた。これは、いきがい大学を卒業した仲間で結成されたクラブが、年4回行っている定期ゴルフコンペである。

 今回コンペを行ったゴルフ場は、いままで何度お誘いをしても決して首を縦に振らなかったOnちゃんのホームコースである。彼を無理やり引っ張りこむには、彼のホームコースでやるしかあるまい。彼が今まで参加しなかったのは、「自分はゴルフが下手で、やむをえないゴルフコンペにしか参加しない。しかも、絶対練習になど行かない」のが原因のようだ。

P9090001  【東武藤が丘カントリー倶楽部】は、東北自動車道佐野藤岡インタ―を降りて約5分ほどの絶好の場所にあった。集合1時間半前に自宅を出たのだが、早く着きすぎると思い、途中からゆっくり走った。それでも自宅から約50分で着いた。私は初めてプレーするコースだが、建物もコースも、相当バブリーなゴルフ場のようだ。

 メンバーがいるので、格安にプレーできたのは有難かった。この日参加したのは、3組12名である。このメンバーもほとんど固定してきている。

P9090002  コースが近かったせいか、時間前にほとんどのメンバーが勢ぞろい。記念写真を撮ってスタートだ。前日までの雨と打って変わり、この日は、秋の爽やか風が吹いていた。日陰に入ると、ヒンヤリしている。いよいよ秋だね。

P9090012P9090013P9090015  私がこの日一緒に回ったのは、同じクラスのTokuさん、太極拳クラブで一緒のHiraoさん、それにHirokoさんだ。

 Tokuさんは私より10歳も年上だが、そのゴルフのステディさには定評がある。さすが若い時のようには飛ばないが、ほとんどがフェアウェー確保だ。爆発的なスコアは出ないが、乱れない。Hiraoさんも私の先輩だが、彼のゴルフも言ってみれば枯れたゴルフだね。安心してみていられた。

 圧倒的に若いHirokoさんは、若いだけにまだまだゴルフに乱れがあった。スタートホールは左に曲がり、OBを打ってしまった。「私、ドライバーが全然だめなのよ」と言っていたが、スタートホールがダメなだけで、他は芯でとらえ、結構飛ばしていたね。いつも旦那と一緒に参加してくれているのだが、むしろ旦那より上手なゴルファーだ。

P9090014  私といえば、このところ絶好調だ。この2回のゴルフは、いずれも80台を確保している。さて、この日はどうだろうか。

 同伴者もビックリするほど、私のドライバーはほとんどがフェアウェーの真ん中に飛んでいた。しかも、210ヤードほどの飛距離だ。さらに、新たに仕入れたアイアンが飛びと方向性を保証する。久し振りにゴルフが楽しいね。

 スタート2番から4番までがパーだった。2回ほどダボを打ったのも、1メートル以内のパットをはずしたのが原因だ。パターだけは、いくら調子が良いといっても、その日の気分しだいだ。本当にママにならない。

 それでも午前中は思い通りのゴルフが出来たのだが、午後は乱れてしまった。原因は、まだ新しいアイアンの飛距離を正確に測れないせいだ。145ヤードを7番アイアンで打ったら、大きくオーバーした。さらに、135ヤードを8番アイアンで打ったら、これもオーバーだ。深いラフに入った残り108ヤードをピッチングで打ったら、これも大きくオーバーだ。それぞれ、一番手下のクラブで打つ必要があったのだ。それでも、大体が満足できるものだった。

P9090020  優勝したのは、Hirokoさんの旦那・Susumiさんだった。彼は前回のコンペでブービーだった。ゴルフがあまりにも下手なので、もうやめようかと考えていたらしい。奥さんに「少し練習したらどうなの」と勧められ、この間3回ほど練習に行ったらこの成績だ。矢張り、練習はウソをつかない。図に乗って、「オリンピックが開かれる7年後まで、自分はゴルフをやるぞ」と決意を語っていた。

P9090018  有難かったのは、このゴルフ場のメンバーOnちゃんだ。何でも妹さんがこのゴルフ場のすぐ近くに住み、ブドウを栽培しているのだそうだ。全員にブドウ一箱を差し入れてくれた。有難く頂戴した。

 それより何より、今日プレーしたゴルフ場は、林間でフラットと本当に良いゴルフ場だった。このコンペはひどいコースで何度もやっているが、次のコンペもこのゴルフ場でと、帰りに忘年ゴルフを4組で予約をした。

【この日の成績】

OUT44(19) IN51(19) TOTAL95(38)

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2013年9月 9日 (月)

№2084 大学の同期会飲み会

 このブログでも紹介しているが、私は何の会でも気易く幹事を引き受けている。大学の同期生の仲間の世話人も私だ。だが、しばらくサボっていたら、「もう、そろそろ同期会をやらないか」と声がかかった。私は、そういう声が上がるのを待っていたのだ。

 すぐに20人ほどにハガキで案内状を出した。どうやら、4年振りの会だったらしい。12名から出席の返事があったが、一人の方から宛先不明の葉書が戻ってきた。普段親しくしていたジイさんに聞いてみたら、「その彼女は、昨年の4月に亡くなったよ」という返事だった。何で知らせてくれなかったのだろう、文句を言った。ジイさんも軽い脳梗塞で、それどころでなかったのかもしれない。

 そうか、4年も連絡を取っていないと、こういうこともあるのだな。さらに、淡路島に住むKenちゃんにも初めて連絡ハガキを出した。「ちょうどその日は用事があって出席できない。非常に残念だ。次は必ず出るから、また連絡をくれ」との返事だった。

2013_0907_173020p9070007 会場は、新宿駅から歩いて2分程のところだ。今は便利で、インターネットで新宿駅に近く、美味しく安い店と検索すると、それらしい店を紹介してくれる。私は初めて行く店だが、5つ星と出ていたので、まあ良いか。

2013_0907_185615p9070008 懐かしい顔が次々とあらわれた。わざわざ長野からやってきたAkioちゃん、同期会には一度も顔を出さなかった現役社長のHarada君。Ezaki君も、今年の3月には現役引退したという。ただ、Sukedaは来年の3月まで粘るんだ、と言っていた。最後にやってきたのが、わがクラス唯一の女性Nachiko嬢(かつての)だ。

 大学を卒業して40年以上になる。しかし、われわれの結束は固い。ちょうど大学闘争の真っ最中で、全共闘世代のわれわれは、ほとんど授業は受けなかったが、話題には事欠かない。アルバイトの話、Akioちゃんの下宿に集まっていつも麻雀をやっていたね、フラフラと旅に出た話…。40年たっても昨日の出来事のように生き生きと話すMochiちゃん。

 とはいっても、興に乗ったところで一人一人に最近の生きざまを話してもらおうよ。3分ねと限定をつけたが、長々と話す奴が多い。そしたら、「お前がとりとめもなく、一番長く話すじゃないか」と指摘された。

2013_0907_201733p9070010 会社が中国に進出したという話は身につまされたね。「一時は大変儲かったのだが、尖閣問題以降はさっぱりだ。日本に対して風当たりが強いのに加え、賃金も上がるし、労働問題も頻発し、赤字に転換してしまった。撤退するにも出来ないし、困っているんだ」と話す奴がいた。

 かといえば、「コンビニを3店経営していて、儲かって儲かってしようがない」という仲間の話も聞いた。ウ~~ム、いろいろだね。現役の会計士は、「相続税の税制が変わって、今後高くなるよ。その前に相談に来てくれるの、いろいろ相談に乗ってあげるよ」という親切な提案もあった。

 こうやって集まると、孫の話や健康問題、果ては親の介護の話が必ず付きものだ。まあ、そういう話はないこともなかったが、今回は少なかったね。それにしても、皆元気だわ。

 「4年とは言わず、2年に一回くらいは集まるよう。世話人さん、頼んだよ」と念を押された。まあ、そういわれるならまかしておいてよ。

 別れ際に、Johから「自分もブログを始めたいので、相談に乗ってよ」と言われ、FC2ブログを紹介しておいた。参考書も持っているので、送ってあげよう。

 

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2013年9月 8日 (日)

№2083 【浦和社会生活大学】に入学

 仲間のOnちゃんから、「こういう大学があるから一緒に入学しよう」と勧められたのが【浦和社会生活大学】である。とはいっても、申込締め切りが7月10日ととっくに切れているようだ。彼は、「ダイジョウブ大丈夫。私の顔で何とかなるよ」というのだ。まあ、それなら付き合うか。

 学費が年間6,000円というから、様子が分からないまま、入学することにした。そして、入学式当日に入学を申し込んだのは、われわれを含めて3人とのことだった。どうやら、Onちゃんの強引さが功を奏したようだ。

2013_0907_093623p9070002 朝10時に始まった入学式で、ようやくこの大学の様子が分かった。1975年開校したこの大学は、われわれは第39期入学生で、今まで38年間の実績があるようだ。何よりの特徴が、毎年6,000円を払っている限り、何年在学していても可というのだ。道理で、出席者の中でジジババが目立った。

 今年の新入生はわれわれ二人を含めて80名とのことだが、在校生176名が継続在学し、今年の学生総数は256名とのことだ。毎月2回、第一と第三土曜日に開校し、年間23回の授業がある。

 授業の内容は、時事問題、歴史の話、経済について、埼玉の地元を知る、国際情勢、医療問題と硬いものから、落語を聞く、小説を読む、楽しく歌いましょうというものまで多岐済々のようだ。

2013_0907_095816p9070005 この会を主催しているボランティア団体が【老後の幸せを守る会】で、歴史は埼玉全県で展開しているいきがい大学よりも長いというのだ。校長の鈴木孝次さんの話では、「自分は八代目の校長だが、在校生は60歳から95歳までと幅が広い。世代間を超えた交流が出来るのが、この学校の何よりの特徴だ」と語っていた。

 校長の挨拶に引き続き、サークル紹介があった。『歩こう会』、『コーラス部』、『写真部』、『カラオケ部』と4サークルがあるようだ。各サークルの部長のお話を聞くかがり、どうもあまり活発じゃないようだったね。

 最後に、住まいごとに12班に分かれ、班長・副班長を決めて入学式は無事終了した。

 私は結構忙しい。果たして23回のウチ何回の講座に出席できるのか、はなはだ心もとない気もするのだが、ま、Onちゃんの顔を立てて出来るだけ出席したい。

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№2082 2020年オリンピック、東京開催決まる

 日本国民がこの日を注視していたのだが、2020年オリンピック開催都市が今朝のIOC総会で東京に決まった。前回が1964年だったから、東京開催は56年振りとなる。

 開催候補地が、イスタンブール、マドリッド、東京と三都市に絞られてから、このマッチレースに一喜一憂していた。そして最終開票まで、予断を許さない状況が続いていた。一時はイスタンブール優位が伝えられ、最近ではマドリッドが一番じゃないかとの下馬評もあった。

 三都市にはそれぞれ優位な面もあり、デフェクトもあった。最後まで東京開催で言われたのは、福島原発の汚染水問題だった。そして、ふたを開けてみたら、予選でも東京が一番だったし、イスタンブールとの決選投票でも圧倒的に東京が勝った。まずはヨカッタ、ヨカッタ。

 7年後の開催であるが、私が一番心配なのは、その時まで自分が元気に生きているだろうか、ということだ。まあ、今は体のどこにも不調はないが、一年一年歳をとるに従い、何が起きるかわからない。自分の眼で東京オリンピックのゲームを直に見ることを楽しみ、7年間をなんとか節制して元気でいたいものだ。

 開催に向けて、東京は素晴らしいプレゼンテーションを行った。コンパクトで安全で安心な、しかも運営に自信を持っていることを強調した。他の二都市も魅力があったが、IOC委員は、面白みはないが、その堅実さに賭けたのではなかったろうか。

 さて、7年後に向けて、まずは東京をもっともっと魅力のある街に作り上げてもらいたいものだ。前回のオリンピックは、戦後の復興目覚ましい日本を全世界にアピールした。新幹線を作り、高速道路を張り巡らした。今回は、インフラの整備にもっと力を注いでもらいたいと思う。

 それよりなにより、私が強く思うのは選手強化だ。7年後というと、今の中学生・高校生が選手団の中心になるのだと思う。システマテックに、しかも強弱をつけて選手育成を計ってもらいたいものだ。中国や韓国、その他の国をみていると、国が強力にバックアップして強力な選手を作りあげているようだ。

 日本も、文部科学省から独立して、スポーツ庁のようなものを設置し、予算を集中的につけて選手強化をしたらどうなのだろうか。私が特に期待したいのは、従来ほとんど活躍できていない陸上競技のトラック部門だ。以前から、【日本人の体力では無理】と言われているのだが、果たしてそうだろうか。幸い、桐生のような新星も出ている。今後、それに続く新しい人が、続々出てくることを期待したい。

 いずれにしても、2020年が今から待ち遠しい。同輩の皆さん、それまで元気でいましょうね。

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2013年9月 7日 (土)

№2081 サポートセンター研修会に出席

 埼玉県民活動総合センターから電話があり、「市民活動サポートセンターの研修会があるから、出席してくれませんか」と要請された。たまたまその日は空いていたので、要請に応えて出席することにした。しかし、どんな趣旨の会なのかが分からない。

2013_0906_132043p9060002 当日は会の始まる45分前に、打合せの会があるという。出てみたら、彩の国いきがい大学の卒業生10人が来ていた。それぞれが矢張り県活からの電話要請で、出席したらしい。半分くらいは知り合いだった。そして、この日の研修会の出席者は、各市のサポセン担当者を中心に70名ほどだった。

2013_0906_123045p9060001 この日の会の正式名は【埼玉市民活動サポートセンターネットワーク研修会】という長たらしい名前の会で、いきがい大学の卒業生にはアドバイザーとして参加するようにとのことらしい。他の出席者は、埼玉県各市の市民活動サポートセンターの関係者のようだ。埼玉県には27の市にサポートセンターがあり、年一度その担当者が集まって、県活で研修会をやっているらしい。

 主催者の挨拶に引き続き、春日部市と文京学院大学の事例発表があった。春日部には【ぽぽら春日部】という団体があって、どういう取り組みをしているのか、その現状と課題について発表された。パワーポイントをみていると、駅前に立派な施設があるようだ。また、文京学院大学はふじみ野市にあり、土曜日曜は全学をあげてボランティアを実施しているとの報告だった。

2013_0906_144722p9060004 第二部はワークショップ報告があり、【彩の国いきがい大学】の地域活動状況と、卒業生の具体的なボランティア活動の発表があった。発表者は、前イナヴォイス代表のSuzukiさんだ。私のようにいきがい大学卒業生にはよくわかる話だったが、果たして第三者にはこの内容がわかったのだろうか。

 案の定、会場からは「いきがい大学の卒業生は自分たちだけで自己完結していて、なかなか他の人は入って行けないのではなかろうか」という質問も出ていた。ウ~~ム、そうかもしれないね。

2013_0906_163330p9060006 最後に、10のグループに分かれ、サポートセンターはどのようにしたら機能するのか具体的に考えてみよう、という課題が各グループに与えられた。そもそも、【サポートセンター】という名前を初めて聞いた私にとっては、なかなか難しい課題であった。

  何で自分がこの会に呼ばれたのかが最後まで疑問だった。帰りに県活の担当者でもある可愛いMouriさんに呼び止められ、「ブログ読んでいますよ」と声かけられた。そうか、彼女の曳きでこの会に呼ばれたのだな。それなら納得できた。

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2013年9月 6日 (金)

№2080 八月に読んだ本

 毎月の月初めには、前月読んだ本の紹介をし、印象に残った本2~3冊の紹介をしている。

 このところ毎月コンスタントに読めていた本も、8月は一段落した格好だ。原因は何かと考えると、暑くって本を読むどころではなかった。さらに田舎に帰ったり、那須滞在が長かったりと身辺があわただしかった。いや、一番の原因は、面白い本に出会えなかったことだろう。

 8月に読んだ本は、11冊・4168頁と低調だ。最近は、毎月13冊・5,000頁以上の読書量をこなしていた。この2~3年の傾向をみて見ると、一年に1~2回はどうしてもこういう月がでて来る。2011年の9月は3,230頁だったし、2012年の5月は4,207頁だった。

 それでは、8月は何を読んだのか。例月のように一覧を紹介する。

熊谷達也『調律師』、文藝春秋、2013年5月刊

辻仁成『ピアニシモ・ピアニシモ』、文藝春秋、2007年4月刊

佐々木譲『北帰行』、角川書店、2010年1月刊

篠田節子『廃院のミカエル』、集英社、2010年11月刊

植松三十里『群青 日本海軍の礎を築いた男』、文藝春秋、2008年5月刊

津島佑子『葦舟、飛んだ』、毎日新聞社、2011年1月刊

江波戸哲夫『ジャパン・プライド』、講談社、2009年9月刊

荻原浩『ひまわり事件』、文藝春秋、2009年11月刊

折原一『追悼者』、文藝春秋、2012年6月刊

山口果林『安部公房とわたし』、講談社、2013年8月刊

宮本輝『優駿』、新潮文庫、1989年11月刊

 いつ本を読み終わったのかを調べてみたら、『廃院のミカエル』を読み終わるのに1週間もかかってしまった。普通2~3日で一冊を読み終えるのに、この本が今月のネックだったのかな。

2013_0830_092603p8300004 宮本輝の本は、そのストーリーの面白さも相俟って、どんなに長編でもあっという間に読み終わってしまう。読了の進行が遅い時には、助かる作家だ。最近、女房と秋田の姉、横浜の姉が競うように宮本輝を読んでいるようだ。私は、20年ほど前にほぼ全てを読んでいるので、今さらという気持ちが強い。ただ、内容を覚えているかと問われると心もとない。

 『優駿』も本棚で偶然に見つけて読んだのだが、まるで初めて読んだような印象だ。多分、20年以上前にすでに読んでいるのだろう。それにしても、宮本輝はストーリーテリングの上手な作家だね。読みはじめたら止まらない。

 この小説はいわば競馬小説で、トカイファームという北海道の小さな牧場で誕生した“オラシオン”というサラブレッドを取り巻く人々の物語である。それにしても、競馬馬は血統の大切な動物で、まるで血統が走っているようなものだと思った。もう一度、宮本輝を読んでみようかな。

2013_0728_145243p7280003 最近、月に一二冊読んでいるのが折原一だ。今月読んだのは、『追悼者』である。折原の小説は、ある大きな事件を題材に、自分の物語を構築していくのが特徴だ。『追悼者』は、東電OL殺人事件を題材に、作られた小説のようだ。

 この小説は「丸の内OL殺人事件」として、浅草の路地裏の古いアパートで殺された若い女性の話だった。大河内奈美という丸の内の大手旅行代理店に勤める女性で、夜は浅草のタバコ屋の前に立って、男を誘っていた。二重生活を送っていた被害者を、マスコミは扇情的に報じた。

 この話を本にしようとする何人ものルポライターが動いた。主人公笹尾時彦もその一人だ。笹尾は彼女の生い立ちを取材するに従って、自分もこの事件に巻き込まれていく。小説の中に「幕間」という章が挿入され、事件のヒントを与えてくれたのも、従来の折原の手法と同じだ。

2013_0830_092543p8300003 最後に紹介したいのが、山口果林『安部公房とわたし』だ。私は芸能本を読むことはほとんどないし、芸能のゴシップにも関心は薄い。女房が、「なぜこの本を買ったの」と聞いてきた。実は、いつもコメントに登場するアルぺル山ちゃんが、「図々しいですが、兄弟仁義により書かせて頂きます。六歳上の姉の著書が、講談社から発売されました。『安部公房とわたし』。自分史を書くとは聞いていましたが、私の知らない事実も多く、ビックリ。伯父についても触れてあり、貴殿の前勤め先や、Kumiko嬢も登場します。お眼をとうして下されば幸いです。」というコメントを寄せてくれた。そういわれたら、読まないわけにいかないね。

 私は比較的安部公房の本を読んでいたつもりだが、亡くなって20年余り、ほとんど内容を忘れてしまった。小説の陰に山口果林さんがいたなどとは知らなかったね。それにしても一種の告白本でもあるが、セツナイネ。ここまで自分をさらけださなければならないのだろうか。人は生きていくうえで、あの世まで持っていかなければならない話がたくさんあるものだ。

 安部公房死亡後20年、矢張り言わないではいられない内発的なものがあったのだろうね。安部公房との幸せな年月、安部家との葛藤、安部公房の小説の話等安部公房ファンにはこたえられない話が満載されてはいた。

 この本で一番心を打ったのは、公房死後、彼女がマスコミを避けるためにどれだけ苦労したかということだった。自宅に籠るだけでなく、海外にまで逃げていかなければならなかったのは、同情に余りある話だった。

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2013年9月 5日 (木)

№2079 東京港野鳥公園

 7月下旬から8月にかけて夏休みだった【東京シニア自然大学】も、いよいよ二学期が始まった。シラバスをみて見ると、9月以降は教室での授業は半分くらいで、野外授業が主だ。教室に黙って座っている事の苦手な私にとっては、大歓迎だ。

 二学期の始まりは、【東京都立東京港野鳥公園】に出かけ、都心に息づく自然の再発見をする授業だった。出かけたのは、モノレールで流通センター下車、徒歩15分程の【東京港野鳥公園】である。駅に9時30分に着いたら、ほとんどの人がすでに到着していた。

 1ヶ月半ぶりに顔を合わせる人もいて、変に懐かしい気分だった。また、主だった人は日光一泊ハイキングに参加していたので、楽しい思い出を語り合った。参加していなかった方も私のブログを読んだようで、「日光は、楽しい会のようでしたね」と声を掛けてきた。

2013_0904_093826p9040003_2 この日の講師は、安西英明先生だ。私はトント不案内なのだが、その筋では有名な先生のようだ。TBSラジオの【子ども電話相談室】の常連回答者だというし、NHKラジオの早朝番組にも何年も出演しているらしい。野鳥の話になると、この先生を置いて他にないという。日経新聞などにも定期的に記事を書いているという。

 管理事務所で朝の挨拶に引き続き、安西先生のガイダンスがあった。「9月初旬は、バードウォッチングにはあまり良い時期ではありません。唯一見られるのが、シギ類が渡りの途中に干潟に羽を休めている姿です」と言っていた。このシギというのは偉大な小鳥で、北極とニュージーランド・オーストラリア間を年に2回も行ったり来たりする渡り鳥らしい。飛行距離は10,000kmに及ぶという。ちょうど今が、日本の干潟に骨を休める時期らしい。

 管理事務所では、無料でバードウォッチング用に双眼鏡を貸してくれた。先生からは、懇切丁寧に、その双眼鏡の使い方の説明があった。さて、出かけてみよう。

2013_0904_094615p9040005 ネイチャーセンターに行く途中でアオサギを見つけた。試みに、私の24倍ズームのデジカメで撮ってみたが、距離が遠いにもかかわらずまずまずの撮れ具合だ。ズームを大きくする時は、固定することが肝心だ。本当は三脚を用意するといいのだろうが。

 先生から最初に説明があったのはハシブトガラスだ。今がちょうど羽の抜け替わる時期だという。双眼鏡で覗いてみたら、はっきり確認できた。ただ、このカラスもそうなのだが、小鳥の生態はほとんど分かっていないらしい。

 さて、ネイチャーセンターに着き、早速干潟をみてみた。留鳥のカルガモは沢山見られたが、確かにその脇にいろいろな小鳥がいる。それがシギだという。このセンターからは5種類のシギが見られた。

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 先日、日光でガイドをやってくれたクラスメートのYamazakiさんが詳しく説明してくれた。

 セイタカシギ・キアシシギ・ソリハシシギ・オグロシギ・オオソリアシシギの5種類について、それぞれを指で指示して教えてくれた。彼は植物もそうなのだが、野鳥についても詳しい。

2013_0904_111242p9040021 干潟をよくみると小さなカニが沢山いる。トビハゼも見つけた。渡り鳥は、この干潟の食べ物を食べ息をつき、さらに南に渡っていくという。先生も言っていたが、渡り鳥にとって干潟は貴重だし、地球環境にとってもなくてはならない場所と説明していた。ただ、地球規模でだんだん狭まってきているらしい。

2013_0904_103341p9040007 先生の野鳥公園での観察の仕方をしばらく眺めていた。本当にキョロキョロしているのだ。そして思わず、われわれが眼の行き届かないものを見つけてくる。蜘蛛の母親が子供を守っている姿や、女郎蜘蛛の生態などの説明も聞いた。私はほとんど見つけられなかったが、意外と鳥の羽根も落ちているものだ。

 左の写真で分かるだろうか、女郎蜘蛛だ。その脇に小さなオスがいる。あまり近づくと、メスに食べられてしまうのだそうだ。

2013_0904_140946p9040032 野鳥公園などこの学校に入学しないと、多分、出かける事もなかったであろう。皆さん、観察小屋から熱心に野鳥観察を続けていた。それにしても、観察小屋のなんと蚊の多かったことか。早々に退散してきた。

 私がこの日先生に質問して納得したのが、小鳥の寿命だ。何万㎞も飛んで渡る渡り鳥の寿命は、どれほどのものだろうか。渡りに成功し命を長らえる小鳥は、ほぼ7~8%くらいのものじゃないかと言っていた。それほど自然は厳しいらしい。

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2013年9月 4日 (水)

№2078 今月はどんな美味しいものを?

 【男の料理教室クラブ】の定例会があった。誰かが言っていたが、「このクラブは皆さん喜々として参加しているせいか、減らないどころか参加者が増えてくるわね」。この日も18名の参加者だった。なぜこんなに楽しく参加できるのか考えてみるに、男と女が半々にいるせいじゃないかしらね。

 このクラブは4班に分かれていて、月ごとに当番班がレシピを考え、食材を用意してくれる。今月は、①昔懐かしいナポリタン、②南瓜のスープ、③サーモンサラダ、④シュワシュワポンチの4品を作るのだそうだ。

2013_0903_090528p9030003 そういえばメニューはいつもご飯もので、私がご飯を炊く当番を引き受けるのだが、この日はご飯を炊かないんだ。ご飯無しは久し振りだね、と誰かも言っていた。当番から懇切丁寧なこの日のレシピ紹介があり、さて調理に取り掛かるぞ。

 いずれナポリタンは最後とのことなので、私は南瓜の皮むきをした。南瓜スープはわが女房の得意とするところで、私は南瓜を半分に切るくらいしかやったことがない。今日はしっかり覚えていこう。

2013_0903_093447p9030008 半分に切った南瓜を与えられ、それをさらに半分にカットして種をとった。そして銀杏切りにするという。「銀杏切りって何だ」と聞いてみたら、要するに細かく切ればいいんだそうだ。細かく切った南瓜を電子レンジに入れる。女性会員に「何分温めたら良いの」とうるさく聞くと、「適当で良いんじゃないの」との答え。初心者にとって一番困るのが、【適当】だ。親切な人もいたもので、「600Wで7分くらいでやってみたら」と答えてくれた。

 南瓜が柔らかくなった。これで良いわけではない。出し汁を作り、フードプロセッサーでドロドロにするのだという。さらに、再度牛乳、塩、胡椒を入れて弱火で煮込み、適当なところで出来上がり。冷蔵庫で冷やしたら、美味しい冷やし南瓜スープに出来上がりだ。よし、南瓜スープの作り方がわかったぞ。今度自宅で試作だ。

2013_0903_101145p9030011 その間、わが班の女性たちはサラダを作り、デザートのポンチを作っていた。さて、最後はナポリタン作りだ。ナポリタンを茹でるのは最後にして、具作りだ。同じ班のUsudaさんが熱心に作っていた。それじゃ、私はスパゲッティを茹でよう。7分間でちょうど良い具合に茹であがった。具と掛け合わせたが、「決してぐちゃぐちゃ混ぜ合わせちゃいけない」と世話人にはきつく言われていた。せっかくのスパゲッティが不味くなるというのだ。

2013_0903_103440p9030017 それにしても、今月は彩の良い料理が出来上がった。皆さんに早く食べようとせっついたのだが、他の班はぐずぐずしている。ようやく食卓について、わが作品を食べたのだが、今月は本当に美味しかった。他の班も美味しそうだったよ。

2013_0903_102904p9030015 食卓の真中には、【無口な夫】差し入れの葡萄だ。甘くてとっても美味しかった。なんでも妹さんの家で作った葡萄だそうだ。イヤ、ご馳走様でした。

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2013年9月 3日 (火)

№2077 パソコンの不調とウィルス

2013_0831_220508p8310016 私が普段使っているパソコンは、2010年2月に買った富士通のFMV-DESKPOWERというパソコンだ。買ってもう3年半になるが、今までほとんどトラブルもなく、快調だった。そして今や、わが日常生活には無くてはならないものである。

 「テレビがない生活など考えられない」という人もいるだろうが、私にとって【パソコンのない生活など考えられない】。ブログもそうなのだが、生活に必要なほとんどのデータが、わがパソコンの中に入っている。しかも、自分はパソコンを相当自由に動かすスキルを持っている、と思っている。私はパソコンを、【自分自身を自由に表現するためになくてはならない便利な文房具】と位置付けている。

 そのパソコン画面に変な表示が出てきた。『冷却ファンが不調です。すぐにシャットダウンして、弊社にご連絡下さい』というものだ。実は1ヶ月ほど前にもこの表示が出ていたのだが、真夏なので暑いせいだろうと、無視して使っていた。再度この表示が出たので、不安になってきた。

 富士通の電話サポートセンターに電話をしてみた。出てきた女性が「そのパソコンには3つの冷却ファンがあるので、掃除をしてみて下さい。それでだめなら、故障ですね」という。ただ、故障の場合でも、データは外付けのハードディスクに保存しなければ消えてしまう可能性がありますよ、と警告していた。

 あらためて保証書を見たら、近くのY電器で買ったこのパソコンには、5年の保証期間がある。今、パソコンにダウンされたら、いろいろと多くの支障をきたす。早めに手を打とうと、その電気店にパソコンを持ち込んで相談した。

 「どうも冷却ファンの動きが鈍いですね。完全に動かないと、ハードディスクが熱を持ってダウンしてしまいますが、動きが鈍いということでしょうか。メーカーに見てもらうのが良いでしょう。それでも修理に2週間ほどかかります」というのだ。今、このパソコンが2週間ないと、大問題になる。パソコンが2週間なくても支障がない時期をみて、修理に出すことにしよう。

2013_0831_183532p8310013_22013_0831_183541p8310014


 ところで、と電気屋の係員は言う。「このパソコンに貼りついている二つのソフトは、ウィルスの可能性がありますよ」というのだ。

 一つは【無料のクリーンレジストリ】というものであり、もう一つは【hao123】というソフトだ。いずれも中国系のウィルスであり、ソフトの奥深くに入り込んでおり、簡単には除去できないというのだ。

2013_0831_183502p8310012 エッ、知らなかった。そういえば、【無料のクリーンレジストリ】の画面がしょっちゅう表示され、1300余りの不具合があると出てくる。その不具合を直すためにはお金が必要だという。電気店の係員が言うには「悪質な加金を促すソフトですよ」というのだ。たとえお金を振り込んでも、この不具合と言われているものは直らないらしい。

 さらに、【hao123】は自分の有利なホームページへと誘導するためのウィルスソフトだという。私は便利に使っていたのだが、除去した方が良いらしい。まあ、今のところあまり悪さをしていないので、除去を急ぐ必要はないだろう。

 講座開設を機会にNaoko先生にも相談してみた。「シンさんさんのパソコンが時々ウィルスに感染しているわね。ウィルスは、有料でも、早く除去した方がいいわよ」とのことだ。

 インターネットで二つのソフトを検索してみた。確かに【クリーンレジストリ】は詐欺ソフトだという。アンインストールの仕方も詳しく載っていた。それに従って除去したら、とりあえずは画面から消えた。ただ、完全にアンインストールできたかどうかはしばらく様子を見てみないとわからない。

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2013年9月 2日 (月)

№.2076 県活『画像処理講座』受講

 埼玉県民活動総合センターでは、様々なパソコンに関する講座が開講されている。実は、私のパソコンのスキルも、ほとんどここの講座を受講してえたものである。特に、名物講師のNaoko先生に学んだことは、数限りない。そして、今でも問題が起きた時に頼るのはNaoko先生だ。一年に一度は、わが愛するNaoko先生の講座は受講したいと思っている。

2013_0901_094159p9010006 ということで、今回受講したのが『画像編集講座』だ。Photoshop Elements9のソフトを使って写真を処理しようという授業だ。この日受講してみて、待てよ、前にも同じような講座を受講したなと思い、ブログのカテゴリー【けんかつ講座】を調べてみたら、3年ほど前にやはり【デジカメ画像処理講座】を受講していた。同じような講座だが、3年もたつと忘れてしまう。復習のつもりで熱心に聴こう。

2013_0901_094453p9010007 日曜日3回の講座であるが、出席してみたら40人ほどの受講者の中で、知っている顔をちらほら見かけた。大半がブログ仲間であるが、なかには、わがいきがい大学の同じクラスUさんの顔も見えた。彼は、校友会のパソコンクラブの講師をやっているのだが、たえずスキルを磨こうという前向きな姿勢に心から尊敬する、わが人生の先輩だ。

 私はしょっちゅうではないが、画像処理にPhotoshop Elementsを使っている。撮った写真を明るくしたり暗くしたり、あるいは切り抜きや文字挿入等に便利だ。

2013_0901_095309p9010008 講座を受講するたびにいつも感心するのだが、Naoko先生は市販のテキストではなく、自分で編集したテキストを用意してくる。今回も約60ページに及ぶ大部なテキストを用意していた。このテキストも講座のたびに毎回同じということはなく、その都度別途編集するらしい。

 5時間に及ぶこの日の講義は、大半がPhotoshop Elementsの基本操作についてだった。そして一番強調したのが、画像の保存の仕方だ。「ファイルを開き、【別名で保存】をするのですよ」と、くどいくらい繰り返していた。私にとっては常識のことでも、このソフトを初めて触った人には基本のキだ。

 【生徒用】にと様々な写真も用意してくれていたが、いずれの写真も極めてクリアに撮られていた。「著作権があるので、ホームページやブログに勝手に使ってはいけませんよ」と釘を刺されているので、ここでは紹介できない。

 そもそも、私は写真の撮影・編集技術をもっと高めなければならない、と常々思っている。そしたら、Naoko先生が「11月から6回講座で、『シニアのためのレベルアップ!【デジカメ撮影・編集講座】』を開設しますので、興味のある方は参加して下さいね」とPRしていた。私は、その場で申し込むことにした。

 私にとって、この日の講座は復習的な意味合いを含んでいて、すでに知っていることが大半だった。あと2回の講座がある。どういうことを教えてくれるのだろうか、楽しみだ。

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2013年9月 1日 (日)

№2075 暑いけど、秋だね

 毎日、暑い日が続いている。残暑、というよりも炎暑の最中である。そして、9月になった。暑いとは言っても、朝晩の風はめっきり涼しくなったね。

 この時期になると、嬉しいのが果物が出盛ることだ。果物好きな私にとってはたまらない。さっそく、近くの【農協即売所】に出かけた。

2013_0831_110953p8310001_22013_0831_111139p83100072013_0831_111026p83100032013_0831_111204p8310008 いろいろな果物が出ていた。梨・ブドウ・西瓜・桃・イチジク・トウモロコシ・枝豆・リンゴ・バナナ…。ほとんどの果物を買い物かごに入れた。

2013_0831_111057p8310004 女房は知り合いに暑中見舞い代わりに送ると、梨一箱を宅急便に頼んでいた。

 自宅に帰って、早速つまんだブドウの何と甘かったことか。

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