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2013年8月の31件の記事

2013年8月31日 (土)

№2074 良い図書館のある街に住みたい

2013_0830_081505p8300001 私は、月に必ず一~二度は市の図書館に通っている。そして、前に借りた本を返却し、次に新しい本を借り入れている。最近では、大体一回に9冊を借りることにしている。借入期間が二週間だからである。

 まあ、9冊を二週間で読み終わることはほとんどないから、自動延長で借りることになる。それでも、面白い本がたくさんある時はハカが行くのだが、今回借りた本は失敗だった。8月11日が返却日だったのだが、返却したのがなんと8月30日である。まあ、図書館はほとんど何も言ってきはしないのだが、心が痛む。

2013_0830_142821p8300015 それでも懲りずに、また9冊借りてきた。今回は面白そうな本がたくさん見つかったので、図書館にあまり迷惑をかけることはないだろう。

 借りてきた本は写真を撮り、私の【読書ノート】に記録をとっておく。このノートはExcelで管理をしていて、書名欄がダブっている時には浮き出てくる。またダブって借りたのだな、とわかるのである。

 そういえば、先日ラジオを聞いていたら、九州のある市が、図書館の運営を私企業である第三者機関に委託した、という話が紹介されていた。その結果、年中無休になり、開館時間も夜9時までと延長され、閉架図書も全部開架され、おまけに図書館の中に有料の喫茶店まで開設されたようである。すべてが良いことずくめだ。

 私のような継続で図書館を利用するものにとって、何より困るのは定期閉館である。公務員が運営しているからやむを得ないのだが、毎週火曜日が休館日である。それに、やれ棚卸だ、何かの行事があるといっては閉館になる。図書館に行って、たまたま閉館になっているとイライラしてしまう。しかも時間は午後5時までである。これからという時に追い出されるのも癪の種だ。

 図書館は公共機関ではあるが、何も公務員でなければ運営出来ないことはないのじゃないか、と常々思っている。まして超高齢化社会だ。今後とも図書館の果たす役割は大きい。もっともっと市民サーヴィスに徹した運営をお願いしたいものだ。

 何かの機会があったら、市に要望書を出してみよう。そういえば、この日図書館に行ったら『図書館は街中の避暑地です』という看板がかかっていた。

 それにしても、蔵書がたくさんあり、静かな読書空間が確保され、いつ行っても開いている図書館のある街に住みたいね。

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2013年8月30日 (金)

№2073 ホームコースに不思議な建物が

 この日、毎月定例化された仲間とのゴルフがあった。昨年の10月に始まった3人の会は、数えてみたら、今回で8回目になる。会場は、ホームコースの【オリムピック・カントリークラブ レイクつぶらだコース】だ。このコースが開場する前に買った会員権だが、段々と素晴らしいコースに仕上がってきて、今から考えてもお買い得なゴルフ会員権だった。

2013_0829_075720p8290002 このホームコースのティグランド脇に、前々から不思議な建物が建ち始めていた。一体なんだろうと不思議に思っていたのだが、いよいよ完成したらしい。説明によると、「世界初の、ティグランドで雨に濡れずにティショットできる施設」なのだそうだ。

2013_0829_075707p8290001 この建物は偶数ホールごとに建てられ、ティグランドは人工芝で冷暖房完備、その後ろには豪華な応接室まであった。試しに打ってみたのだが、建物が気になって十分なスイングが出来なかった。同伴者は、「何でこんなに壮大な無駄な建物を造ったのだろうか」と嘆くことしきりだった。ちなみに自動的にボールも出てきて、一個300円だという。

 18ホールのゴルフ場だから、この建物は全部で9棟建てられたことになる。ほとんど意味ないんじゃないの。

 まあ、こんな建物に関わらずに、楽しくゴルフをしよう。それにしても、マイコースというのは良いものだ。これだけ毎月通っていると、コースの隅々までが頭に入っている。このホールはこう攻めよう、とプランも出来る。

 それに何より良いのが、一緒に回る技量の同じ仲間がいることだ。この日一緒に回ったのも、いつものマッキィとMasazoさんだ。マッキィとはチャラで握っているのだが、久しく負けた記憶がないね。しかし、この日は違った。たえず、私が追いかける立場だった。

 彼は練習熱心で、しかも私の倍くらいゴルフをやっている。今まで負けたことがないドライバーショットも、今では半分くらいオーバードライブされるようになった。しかも、ほとんど曲がらない。

 マッキィとは前半チャラ、後半1打負けで最終18番ホールに来た。ウ~~ム、今日は負けかなと覚悟をした。ドライバーショットの飛びはほぼ同じ距離だ。第2打目を彼が打ったら、若干右のラフに外れた。私は登りをみて、残り155ヤードくらいと読んだ。7番アイアンで打ったショットが、ピンそば70㎝位のところに寄った。彼がボギーで私がバーディの大逆転勝利だった。

2013_0829_080053p8290005 それにしても、今回新たに買ったアイアンがよく手に馴染んでいる。キンキラキンで低重心の、いかにも老人用のクラブだとHozumiさんに言われたのだが、前のクラブで悩んでいた私にとっては、百人力を得たようなものだ。

 クラブは番手通りに、しかも私のイメージしたように飛んでくれる。それに、前のクラブに比して10ヤードほど飛距離が伸びた。残りのヤード数をみて、迷うことなくクラブ選択が出来るのが良い。

 それに、近い距離のアプローチショットもぴったり行くようになった。ちなみに130ヤードなら9番アイアン、115ヤードでピッチィング、100ヤードならアプローチアイアン、90ヤードで52度ウェッジ、70ヤードなら58度ウェッジでぴったり寄る。バンカーショットも同伴者が驚くように良い。本当にゴルフをやって楽しくなったね。同伴のマッキィも、その正確さに驚いていた。

 それと、この日気をつけたのがドライバーショットだ。Akikoさんに「シンさんさんのドライバーの打ち方はめちゃくちゃ」と言われ、気にかけていた。理由は分かっている。同伴者がものすごく飛ばす人だと、私も負けまいと力んでしまうのだ。特にHozumiさんが一緒だとその傾向が強い。「今日は力まないで振ろう」と心に誓った。

2013_0829_121217p8290007 同伴のマッキィもMasazoさんもこの日はナイスゴルフだった。私に一打負けたというものの、マッキィも最近にない会心のゴルフが出来たのではなかったろうか。さらに良かったのがMasazoさんだ。ドライバーがほとんど当たるようになった。力のある彼は、芯でとらえるととんでもない飛びをする。

 この日の後半は、途中まで私が負けていた。最終的には経験の差というか、攻め方上手の私が勝つには勝ったが、薄氷を踏む思いだった。

 マッキィもMasazoさんも、「シンさんさんに写真を撮られると、ショットに集中できない」と嘆いていた。来月からはショット中の写真はやめよう。

この日の成績

OUT42(19) IN45(15) TOTAL87(34)

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2013年8月29日 (木)

№2072 フラッシュを焚くには?

 今さら恥ずかしくて人に聞けずに一人悩んでいるのだが、自分のデジカメのフラッシュを焚くにはどうしたらいいのだろう?いろいろといじってみるのだが、どうしてもわからない。説明書を読むといいのだろうが、どこかにあるのだろうか、それを探すのも面倒だ。

 ついつい、億劫なままフラッシュを焚かずに写真を撮るものだから、画面が暗くなってしまう。このブログで採用した写真にも、そういうものがそのまま載っているのは、われながら恥ずかしいことだ。

2013_0828_131343p8280004 たまたま東京に行く機会があったので、オリンパスのショールームに駈け込んだ。「このカメラのフラッシュを焚くには、どうしたらいいのでしょうか」と初心者的な質問をした。聞いてしまえば、何と簡単なことだろうか。

 私が持っているオリンパスの“SZ-31MR”という機種には、フラッシュのそばにボタンが付いている。そのボタンを押すとフラッシュが出てくるのだが、それだけではフラッシュが焚けない。係員が、「こうすればいいんですよ」と、まるボタンを【常時フラッシュ焚く】に合わせてくれた。常時焚くにしておいて、フラッシュがいらない時は隠しておけばいいのだそうだ。

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 先日も、美女をカメラに収めたのだが、暗くて写真が鮮明でない。「なぜフラッシュを焚かないの」と聞かれたが、まさかフラッシュの炊き方が分からない、とは答えられなかった。折角の美女たちが台無しだ。

 このために、今までずいぶんシャッターチャンスを逃していた。もちろん、Photoshop Elementsで修正することは可能だ。上記の右の写真は修正したものだが、それより最初からフラッシュを焚いた方が何倍も良いね。

2013_0828_212904p8280007 試しにわが部屋の闇の中の本棚を、フラッシュを焚いて写してみると、こんなに鮮明に写る。なぜ、今までこんな基本的なことを黙って見過ごしたのだろうか。

 毎日カメラを持ち歩きながら、こんな基本的な事も知らないのだから、呆れてしまう。

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2013年8月28日 (水)

№2071 映画『少年H』を観る

Photo 降旗康男監督の映画、『少年H』を観てきた。この映画は、妹尾河童の自伝的原作を映画化したものである。佳作で、良い映画だった。

 私は、この小説が発売された時にすぐ読んだはずだが、内容は覚えていない。原作は1997年発売というから、もう16年にもなる。

 1930年生まれの少年Hは、国民学校から中学に上がる時期を戦時下で過ごした。小説には、たくさんのイラストが描かれていたはずだが、もちろん映画には反映されていなかった。

 神戸の洋服屋に生まれた主人公は、父母と妹の4人家族で、きわめて慎ましいクリスチャンの家庭の中で育った。この映画で父親役を演じた水谷豊の抑制のきいた演技も良かった。母親役の伊藤蘭も、若いころと比べても別人のようだった。

 主人公Hを演じた吉岡竜輝の熱演も光ったね。全体のトーンが抑制のきいた中で、ある一家族がどのように戦争をくぐりぬけたのか、再度戦争を考えさせる良い映画だった。

 ちょうど、『はだしのゲン』が図書館の書棚から外されたという話題が沸騰している。もう一度、『戦争』を考え直す良い材料だったのではないかな。

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2013年8月27日 (火)

№2070 ゴルフ合宿の反省会

 いろいろな理由をつけては飲み会をやっている。この晩は、7月に那須で行われたゴルフ合宿の反省会と銘打った飲み会だ。実は、合宿の夜のパーテーに新幹線で駆けつけ、ゴルフもしないのに男どもの酒飲みの後片付けを黙々とこなし、文句も言わずに帰っていったAmiちゃんへの慰労会を兼ねていた。

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 ゴルフ仲間20人ほどに声をかけたら、15人が集まってくれた。会場は、これも何度か使ったことがある池袋サンシャシン60の58階【クリーズクルーズ】というレストランである。この会場は58階から眺める景色も素晴らしいが、なんといっても料金が格安である。

2013_0826_190347p8260012 参加者は三々五々集まってきたが、肝心の主賓Amiちゃんの顔が見えない。彼女に電話をしたら、「朝一番にシンさんにメールをして、遅れると報告しておいたわよ」というのだ。そうだ、私はメールチェックをしていなかった。

 嬉しいことに、この日初めて参加してくれたYohkoちゃんは、矢張りゴルフ大好き人間とのことだ。私は初めてお目にかかったと思ったのだが、Toshitugu君が「シンさんも参加したゴルフコンペで、彼女が優勝したんだよ」と解説していた。ソウカ、ソウカ。

2013_0826_192000p8260015 午後7時前に主賓も参加し、あらためて乾杯をした。先週の金曜日、Hozumi夫婦とウチの夫婦で那須でゴルフをやった報告をしたら、ほとんどの参加者から「シンさんのブログでとっくに承知しているわよ」と言われた。参加者のほとんどが私のブログ読者なのには恐れ入った。

 私の記事に、Akikoさんは「シンさんさんのスイングがでたらめ、などと言っていないわよ」と抗議していた。そしたら、旦那のHozumiさんが「いや、そのようなことを確かに言っていたね」と変なフォローだ。その話を脇で聞いていたKatsuちゃんが、「シンさんさんのスイングは確かにきれいとは言い難いが、インパクトの瞬間が決まっているのでいいのじゃないか」と優しいコメントをしてくれた。

2013_0826_185938p8260006 乾杯の後はあちこちでゴルフ談議に花が咲いている。ゴルフ天狗のIshimasa選手が、その輪の中心になっているようだ。彼は口も達者だが、動く時には動く。昨年の合宿では焼き方の中心になってくれていた。

 まあ、集まった仲間はほとんどが私が昔所属していた業界関係者だが、Shizukoちゃんは一切関係ないことを恐縮していた。業界に関係なく、ゴルフ好きの人間が集まっているから、小さくなっていなくても良いんだよ、と励ましておいた。

2013_0826_202240p8260017 この日のもう一つの目的は、合宿の成果を踏まえて新しいハンディキャップを決めることだった。この日用事で参加していなかったマッキィは散々こき下ろされていたね。そういえば、もう一人の有力メンバーMasaoちゃんが南アフリカを旅行中とのことだ。Hozumiさんが彼にメールを送ったら、「いま、ナムビアにいる」との返信があったようだ。ナムビアってどこだ。

 この日は立食パーテーだったが、あちこちに輪が出来、話に花が咲いていたようだ。さて、次のゴルフ日程を決めようよ。ということで、あっという間に日にちとゴルフ会場が決まった。すでに6人の方が参加を申し出てくれた。

2013_0826_202312p8260018 ウ~~ム、あらためて共通の趣味を持った仲間が大勢いることは良いものだと思ったね。

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2013年8月26日 (月)

№2069 秋の作物を植える

 今回の那須での滞在も終盤である。どうしてもやらなければならない仕事を、最後まで残しておいた。畑の畝起こしをし、作物を植える仕事だ。暑くてズッと敬遠していたのだが、いやいやでも、やらずばなるまい。

 全部で6本の畝を起こすつもりでいたのだが、前日までに2本はすでに起こし済みだ。あと4本だが、バテたら2本でも3本でもいいやと思いながらかかった。この日は、畑には秋の爽やかな風が吹いていた。とはいっても、やはり暑い。シャツやズボンは汗で濡れて気持ちが悪い。それでも、一本一本丁寧に起こしていった。

2013_0825_152843p8250003 午前中のウチに、目標の4本の畝を何とか起こし終わった。あとは種を蒔くだけだ。8月下旬か9月の初めには、沢庵用の大根の種を蒔く必要がある。友人のKamoちゃんが畑をやっているらしく、「今年の冬は、那須で一緒に沢庵を漬けよう」と提案されている。その言葉を励みに、一生懸命畑を耕したのだ。

 今週末、再度那須に来て、大根の種の植え付けをしようと思っていた。そうしたら、週末は息子が夏休みで、那須を使うらしい。急遽、帰り間際に大根の植え付けをやろうと決意した。

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 近くのホームセンターで大根の種二袋と化成肥料を買ってきた。『野菜の育て方』という本で、大根を育てる項目を復習した。何しろ年一度のことなので、前年のことは忘れてしまっている。

 その本によると、化成肥料は一週間ほど前に撒き、土に馴染ませる、さらに種を植えたら芽が出るまでは水やりが必至とあった。そういう時間はない。まあ、自己流でやるしかないね。

2013_0825_175105p8250008 起こした畝を平らにならし、穴をあけて大根の種をひと穴4~5個づつ植えた。植えた間に、これも穴をあけて化成肥料を埋めていった。どうやら、100本ほどの苗を植え終わった。気休めにと如雨露で水を撒いたのだが、頼りは運を天に任せて、雨が降ってくれることだ。

 畑仕事を終えたら、午後6時を回っていた。帰って風呂に入り、夕食を食べて埼玉に帰ってきた。自宅に着いたのは午後9時半ころだった。

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2013年8月25日 (日)

№2068 ワインで乾杯

 前号の続きである。

 ゴルフを終わって【あるるのいえ】に着いたのが午後2時過ぎだ。来客は、今晩は【あるるのいえ】泊まりだ。まあ、ゆっくりしようよ。彼らの希望は、那須のアウトレットに行きたいという。一服後に、アウトレットに行った。

 私はこのアウトレットに行ったのは久し振りだ。一周してみたら、以前に比べて一回り大きくなっていたし、店舗も増えているようだ。繁盛しているのだろうか。何軒かの店を冷やかした歩いているうちに、同伴者は様々な小物を仕入れていた。そして、最後はお土産を宅急便で送るという。

 お付き合いをして帰ったのが午後5時半過ぎだ。この日は、リンドウ湖の前にあるイタメシ屋を予約しておいた。私は、那須の美味しいレストランをほとんど知らない。近所のMatsukawaさんが、「リンドウ湖の前に美味しいイタメシ屋さんがあるらしいわよ」というので、前日の昼に一緒に行って下見をした。美味しかったので、予約をしておいた店だ。

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P8230008_3  この店は【カフェ ロルモ】という名前で、薪窯で焼くピッツァとパスタが名物だという。お店の入り口には、名物の大きなピッツァの窯が据え付けられていた。13年ほど前に、岐阜県の多治見で造った窯だという。この窯の写真を撮らせてくれとお願いしたら、店主は大喜びしていた。

 さて、この日のゴルフの健闘をたたえ、赤ワインで乾杯だ。帰りの車の心配から、女房はアルコールを飲まないという。ただ、この雰囲気では、飲まないわけにはいかない。「代行車を頼めばいいじゃないの」と4人で飲み始めた。

P8230012  Hozumiさんは、なかなかワインの味にはうるさい。彼の眼鏡にかなったかどうかは分からないが、なかなか美味しいワインだった。

P8230010P8230009  そして、メニューにあるつまみを次から次へと頼んでいった。それがどれも美味しかったね。味に辛いHozumiさんも、満足そうだったのは良かった。つまみを10品ほど頼んだろうか。さて、この店の名物のピッツァを頼もうよ。ガイドブックのよると、「ロルモ風マルゲリータ」が名物だという。まずはそれを頼もう。さらにもう一品と言ったら、店の方が「メニューには載っていないシンプルなピッツァがあるますよ」という。ピザ生地にチーズを乗っけたものだった。

P8230011  その二種類のピッツァだけでお腹一杯になったのだが、「矢張り仕上げはパスタだよね」と探し当てたのはナポリタンだ。エッ、ナポリタンと驚くと、Hozumiさんが大好きなのだそうだ。そういえば、1年ほど前に神保町の飲み屋さんで食べたね。

 あの時は大盛りを頼んだか足りなくって、お代わりまでする始末だった。今回のナポリタンも「少し贅沢な」と謳っていたが、今から考えたら、一体何が贅沢だったのだろうか。

 腹がくちくなり、満足して代行車で帰ってきた。とはいうものの、矢張り自宅でもワインだ。お土産にいただいたワインを開けたが、「朝の起床が早かったので、もう寝ようよ」ということで早々に床に着いた。彼らは朝4時半過ぎに自宅をでたらしい。

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2013年8月24日 (土)

№2067 那須来訪の仲間とゴルフ

 親友でもあり、ゴルフの大切な仲間Hozumiさんの奥さんAkikoさんが、涼しい那須でゴルフを楽しみたいという。大歓迎だ。わが女房も同伴して、4人でゴルフをすることにした。

 折角那須でゴルフをするならと、女性にも優しいゴルフ場を探した。ネット検索すると、那須で一番人気のあるゴルフ場が見つかった。【アイランドゴルフリゾート那須】というゴルフ場だ。いつも行っている【ちふり湖カントリー倶楽部】は二番人気だという。

 初のゴルフ場なので、どういうコースなのだろうか、楽しみだ。埼玉からやってくるお客のために、午前10時過ぎの予約を取った。そしたら、天気予報は午後から雨とのことだ。急遽、那須には早く来てもらうことにした。彼らが着いたのは午前7時前だ。われわれも7時にはゴルフ場に着いた。【あるるのいえ】から約25分ほどの距離だ。

P8230001  【アイランドゴルフリゾート那須】は、バブルのころに出来たゴルフ場だろう、建物も立派だったし、内部の調度品も豪華に出来ていた。それが、昼食付きで信じられないほど安くプレーできるのが、ゴルフ大好き人間にはたまらない。

 ゴルフ場に着いたら、朝一番の7時46分のスタート予約が取れたという。天気は雨模様だ、早くスタートしようよ。ということで、7時30分にスタートできた。前にはだれもいないゴルフ場は気持ちが良い。SOUTHコースから出たが、どんどん前に進む。ただ、このゴルフ場はリゾート型で、4人で回るチームは少なかった。二人か三人でのラウンドだ。

P8230002  この日は、後ろから追いかけてくる男性3人組があったので、小走りで回った。何と、午前中にあがったら9時30分だった。女性二人を含め、2時間でラウンドできたのは立派だ。こういう回り方だと、自分のリズムで回れるので私は好きだ。おかげで、ほとんどトラブルもなく、アプローチ・パットとも絶好調だった。

 さらに良かったのがドライバーだ。同伴のAkikoさんに、「よくあんなでたらめなスイングで、真っすぐ飛ばせるわね」と呆れていたほど、まっすぐ飛び、しかも距離も出た。さらに良かったのが、今回新たに買ったアイアンだ。以前のクラブに悩んでいたものにとっては、信じられないほどの飛びだ。それぞれが、以前に比べて10ヤードほど伸びている。

 おかげで午前中のラウンドを上がってみたら、ゴルフ師匠に大差の勝ちだ。

 ハーフが終わって、雨が降りはじめた。本格振りになる前にとスルーで回らせていただいた。後半のラウンドでは、さすが師匠も本気を出し30台で回っていた。結局、上がってみたら同スコアだった。私にとって、ラウンドを同じスコアで回ったのは初めてのことじゃなかったかな。

 彼の奥さんAkikoさんのゴルフはステディだ。さすが女性で距離は出ないとはいうものの、ほとんど曲がりも少なくパーもとれ、さらにはボギー・ダボと大叩きがなかった。残念ながら100を切ることは叶わなかったが、安心してみていられるゴルフだ。

P8230005  わが奥さんはゴルフスクールに通っているとはいえ、まだまだ初心者だ。ときどき良い当たりは見られたが、右に曲がったり左に曲がったりで、球筋が安定しない。ゴルフ師匠が時々アドバイスをくれるのだが、その時は立ち直る。しかし、やがて元の木阿弥に戻る。

 まあ、まだまだ経験が必要だね。ただ、最近は物凄く情熱を傾けてゴルフをやっている様子だ。100前後で回るのには時間がかかりそうだが、同伴者に迷惑を掛けないで回れるのにはそんなに時間はかからないと思う。

 それにしても、思った以上に良いゴルフ場だった。しかも27ホールと選択肢も多い。来年は、ゴルフ合宿をこのゴルフ場でやろう、と話し合った。

 1ラウンド上がってみたら、12時20分だった。もうハーフ行こうかと声をかけたら、「これから雨が本格振りになるから、もうやめよう」とのことだ。お風呂に入り、昼食を摂ったら、午後1時半だ。こういうゴルフもいいね。

この日の成績

OUT42(16) IN43(16) TOTAL85(32)

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2013年8月23日 (金)

№2066 囲炉裏を囲んでバーベキュー

 那須は、すでに秋の風が吹いている。夜は、布団を掛けて寝ないと寒いほどだ。特に明け方は、自然に布団をかけている。那須は、エアコンとは無縁の世界である。

 向かいのOhnoの奥さんから、「今晩ご飯を一緒にしましょう」とお誘いがかかった。Ohno家も、この8月は夫婦で那須に籠りっぱなしだ。那須の涼しさを体験すると、埼玉の暑い夏には戻れないようだ。

 そうだね、Ohnoさんの家で一緒にご飯を食べるのは一夏に一回くらいはある。居間には大きな囲炉裏があり、炭を焚き、その上に厚い大きな鉄板を敷いてある。季節の野菜や肉、イカなどがバーベキューの材料だ。

 お客になったのは、わが夫婦、近所のMatsukawaさん、それに那須に仕事にやってきているご夫婦の7人だった。いずれも、その住まいは伊奈・蓮田である。この食事会を【伊奈・蓮田部落の宴会】と呼んだのは誰だろうか。

 Matsukawaのお父さんの姿が見えないのは少々寂しい。「ウチの旦那は菊作りに忙しくって、夏の時期は家を離れることが出来ないのよ」と、奥さんはもうアキラメ顔だ。そういえば、何年か前に「もう菊作りはやめた」と宣言していたはずでなかったのかな」と言ったら、「そんなこと出来るはずないじゃないの」と言っていた。

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P8220003   Ohnoのお父さんが今情熱を傾けているのが、【里山アート展】だ。お父さんは、有名な石の彫刻家・佐藤賢太郎さんの若いころからのサポーターだ。彼が埼玉に住んでいるころは自宅を提供したというし、実家の新潟県東蒲原郡豊実に帰ってからは、ミュージアム作りに20年近く通っていた。今回のアート展は、その仕上げだという。

 「自分も歳だし、お手伝いできるのは今年限りだ」と宣言したらしい。それだけに、今年のアート展に賭ける情熱はひとしおだ。「6メートルの大きなモニュメントを作ったのだ」と自慢していた。

 その展示会は10月13日(日)から11月3日(日)までの20日間だ。これだけ強調する催し物だから、私も期間中に一度は顔を出してみよう。那須から、車で2時間ほどだ。

 お父さんはお酒を飲み過ぎると、同じことをくどくど話す癖がある。退散する合図となる。夜8時半ころにお開きとなった。

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2013年8月22日 (木)

№2065 畑仕事ー秋への備え

 埼玉の自宅での仕事も一段落して、今週は火曜日から那須にやってきている。今回のテーマは、畑仕事で秋への備えである。先日、ジャガイモ畑の雑草を引き抜き、そのままになっていた畑だ。キュウリももう枯れかかっていたし、トマトはもう実もついていない。整理する段階に来ている。

 とはいっても、矢張り畑を占領しているのは雑草だ。草取りと、枯れかかっている野菜の支柱を引き抜き、整地することにした。それでも、まだ収穫物はある。ここに来て、また茄子が大きくなっている。ただ、この時期になると、その茄子も固くって食用に適さないものがある。柔らかそうなものだけを収穫した。

P8200001  キュウリも最後の2~3本の収穫でお終いだ。それにしても、今年はキュウリがたくさん採れた。自宅だけでは食べきれずに、周囲の知り合いにお裾分けさせていただいた。それでも食べきれず、近所のMatsukawaさんが、「冬の食料として、少々塩辛く漬けておきましょう」といってくれた。

 そのキュウリも役割を終えて、支柱をはずしてすべて引っこ抜いた。テントを掛けておいたトマトも、そのテントをはずし、すべて引っこ抜いた。

 この畑の脇に川が流れて入れている。雑草や引っこ抜いた野菜はすべて川に流してしまう。バケツで30杯も流しただろうか。那須は涼しいとはいっても、とめどなく汗が流れる。ここまでやったら、さすが顎が上がった。

P8200002  畝起こしをしなければならないのだが、ここまでにしよう。この日収穫した最後の夏野菜である。

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2013年8月21日 (水)

№2064 ブログを書く効用

 ブログをやっている効用は、何といっても文章を書くことに対する抵抗感がほとんどないことだ。最近、いろいろな場面で、文章を書くことを要請される。私は、「はいよ」と二つ返事で受ける。そして、要請された長さに収まる文章をさっと書けるのが嬉しいね。

 先日も、東京シニア自然大学の事務局長から「この大学に入った感想を800字程度で書いてね。機関誌に載せたいから」という要請があった。820~30字ほどの文章だったが、さっと書いてしまった。まあ、良い文章かどうかは分からないが…。

 さらに、私が所属する俳句の会『桟雲の会』の機関誌に2ページにわたるエセーを書くことを要請された。会員が交代で書く【私の俳句】というコーナーだ。あるイメージがわくと、さっと仕上がるのがいい。そうだね、30分ほどで書きあげたかしら。

 一応は、指導講師に目を通していただくことになる。彼にそのエセーを送ったら、「よく書かれています。そのままでいいでしょう」のOKをいただいた。ちなみにどんな文章だったのか、今日はここに紹介したい。

 

私の俳句      秦山 

 

雪舞ふや龍を訪ねて建仁寺

 

この句は、昨年京都に遊んだときに作った句である。Yamahiko先生の手が入り、かろうじて俳句になった。

私は、作句をすべてパソコンに入れている。今あらためて記録を見ると、平成二十三年は128句、平成二十四年は91句、平成二五年は65句の作句をしている。意識しているわけではないが、チリも積もれば山となるである。さて、その中に会心作があったかと問われれば、はなはだ心もとない。

俳句をはじめてもう三年になるが、だんだん要領は分かってきたように思う。Yamahiko先生が、口を酸っぱくして言う観察眼、相手をじっくり見る目も少しづつ養われてきた。ただ、だからといって上手い俳句が出来るというものではない。そこには、俳句を作るぞという強い意志が必要である。さらに、矢張り現場に行って、対象を心眼に強く焼き写してくることも重要だ。テーマが決まったら、それについて詠おうと思うことにより、初めて五七五のかたちになるように思う。さらに、何度も推敲が必要なことは言うまでもない。

それと自分の場合は圧倒的に作句の数が足りない。先生のように、一つの対象で五句も十句も作ることはできないが、少なくとも二~三句は作っていきたいものだ。

自分の今後の俳句への心構えである。

 

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2013年8月20日 (火)

№2063 ジェッジェッジェッ甲子園

 いよいよ、全国高校野球も煮詰まってきた。この日にベスト4が出そろった。それにしても、残った学校は新鮮な4校だね。戦前に、誰がこの4校を予想しただろうか。しかも、この準々決勝がいずれも1点を争う好ゲームで、見ていてハラハラドキドキだった。

 そして、緒戦の勢いのまま、東北の2校が勝ち上がった。下馬評では、東北で一番強いのが仙台育英、二番が福島聖光学院という話だった。そして、勝ち上がったのはいずれの二校でもなかったのが面白い。

 岩手の花巻東高校は、一昨年は菊池雄星を擁し、また昨年は大谷翔平を擁したにもかかわらず、ここまで話題になっていなかった。さらに、春の選抜大会に出場したのは、盛岡大付属高校だった。地方予選をかろうじて勝ち上がってきた高校が、ここまで活躍するとは誰が予想したことだろうか。

 おかしなことに、女房が何といっても花巻東の大ファンになったようだ。なぜかと問うと、「佐々木監督がものすごいイケメンじゃないの」といっていた。一体、何を見ているのだろうかね。私は、花巻のその東北らしい粘り腰に声援を送っているというのに…。特に、二番バッターの千葉翔太君の、球にくらいつく敢闘精神には脱帽だ。彼のバッターボックスは、見ていて楽しい。

 NHKの朝の連続ドラマ『あまちゃん』を見ている最近の女房の口癖が【ジェッジェッジェッ】である。まさに、この花巻東の活躍は【ジェッジェッジェッ】だね。この勢いでどこまで行くのだろうか。

 山形日大もベスト4に勝ち上がった。この高校も、最後まで山形県大会で出場権を争っていた。相手は、わが姪の子どもがいる酒田南高校だった。かろうじて酒田南に勝った山形日大だったが、ここまで勝ち進むとは誰も予想しなかったことだろう。

 これに敗れた酒田南のKaichi君は、今、何をやっているのだろうか。話によると、お母さんが勤めているホテルのプールで麦わら帽をかぶって監視人をやっていて、ほとんど高校野球は見ていないという。彼も、山形日大がここまで勝ち進んだことに、ビックリ仰天だと思う。

 勝負の綾はどこに転んでいるのかわからないと思ったのは、第3戦の前橋育英と常総学院の一戦だった。前橋育英は、9回の表2アウトになり、あと一人アウトになると負けだった。案の定、バッターが何ということのないセカンドゴロを打った。そのゴロが大きくイレギュラーして、エラーになってしまった。そこからの大逆転だ。

 この時も、浦和学院と同様に、常総のエースピッチャーが足をつり、それが逆転の要因になったのは可哀そうだった。それにしても、初出場にもかかわらず前橋育英の執念も立派だったね。

 第4試合の富山第一と延岡学園の試合も見ごたえがあった。かろうじて延岡が勝ったのだが、どちらに転がっても不思議ではなかった。

 今年は関東・東海・関西・中国・九州の高校野球先進地区にみる陰がなかった。全国的に、野球のレベルが平均化してきた証拠だろうか。それと二年生投手の活躍がどこでもみられた。この二年生が、来年も甲子園に出場できる保証がないのが面白い。

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2013年8月19日 (月)

№2062 檸檬の実が大きくなったよ

2013_0818_104248p8180005_5 このブログでも何度か紹介していて恐縮だが、庭の檸檬の実が、夏の暑さでどんどん大きくなっている。居間からこの実を見ていると、本当に楽しくなってくるから不思議だ。

 この檸檬の木は、庭に植えてもう10数年にもなるだろうか。この数年、5月頃には甘酸っぱい花を木一面につける。しかし、花はポタポタ落ちてしまい、ほとんど実をつけることはなかった。実をつけたとしても、どんどん落ちていってしまい、今までは大きくなることもなかった。

2013_0818_103940p8180002_3 それでも、珍しく一昨年は2個の実が最後まで落ちずに収穫できた。ただ、昨年は1個も成長せずに、皆、落果してしまった。それが、今年は様変わりだ。木につけた檸檬の実がほとんど落果しないのだ。試みに数えてみたら、30数個の実をつけている。まあ、ここまできたら落果することもないだろう。

 この檸檬には、女房の友だちを中心に、予約が次々に入っているんだ、と嬉しそうに報告していた。こうなってみると、檸檬頑張れと水やりも丁寧になっている。「小さな檸檬の実はいとおしくって、撫でながら、早く大きくなれと励ましている」のだそうだ。

 そういえば、先日那須を訪れた孫のRukaも一個予約をしていた。梅干とか酸っぱいものが好きな彼女は、檸檬にも目がないのだろうね。

2013_0818_104210p8180004_3 それに比して、今年は柿の実はさっぱりのようだ。折角大きくなっても、ポタポタ実を落している。消毒が足りなかったのかな、残念だ。

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2013年8月18日 (日)

№2061 世界一のビール

 私は日光を回り、那須から秋田に帰郷し、埼玉の自宅に帰ってきたのは9日ぶりだ。帰ってきたら、宅急便のお届けがあった。先日、那須に泊まったある劇団の営業担当者Minamiさんからだった。何かと開けてみたら、ビールが6本入っていた。

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 そういえば、彼女が帰る際に、「宿泊のお礼に世界一美味しいビールをお送りしておきます」と言い残していた。地ビールの【田沢湖ビール】だった。荷の中に、このビールの説明パンフレットも入っていた。

2013_0817_082752p8170002 それによると、田沢湖ビール「アルト」はイギリスで開かれているビールの世界大会「ワールド・ビア・アワード」のアルトカテゴリーにて、2011年・12年と2年連続世界一の称号をいただいたビールのようだ。

 さらには、瓶のラベルには次の説明もあった。せっかくいただいた珍しいビールなので紹介したい。

 秋田県第1号地ビール

奥羽山脈の麓、清流玉川のうるおす仙北平野を舞台に地域に根差した芸術・文化活動をくりひろげる人間回復のリフレッシュゾーン「たざわこ芸術村」。ここで和賀山塊の伏流水と良質の麦芽・ホップが出会って「田沢湖ビール」が生まれました。「田沢湖ビール」は酵母が生きているライブビールです。〈アルト〉は赤褐色が美しい、まろやかさと爽やかな苦みが特徴のビールです。

 ビールに目がない私は、早速、アルトと黒ビールのブレンドしたものを飲んでみた。ウ~~ム、微妙な味がするね。これを美味しいというのかどうかは分からないが、珍しいものであることは確かだ。

2013_0817_082803p8170003 ただ、私もいろいろ旅先で地ビールを飲んでいるが、私の口に合わないというか、美味しいと思って飲んだビールは少ない。しかし、せっかくいただいたビールなので、ジックリ味読をしたい。

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2013年8月17日 (土)

№2060 那須の新しい美術館

 那須にはいろいろな美術館がある。試みに検索してみると、『ステンドグラス美術館』、『とりっくあーとぴあ』、『テディベア・ミュージアム』、『クラシックカー博物館』、『ニキ美術館』、『那須高原 私の美術館』、『オルゴール美術館』、『七宝焼工芸館』、『大麻美術館』、『戦争美術館』、『エミールガレ美術館』、『石の美術館』、『ダイアナガーデンエンジェル美術館』、『那須昆虫ワールド』などが見られる。入場料が必要なので、私はほとんどの美術館に行ったことがない。

2013_0815_134910p8150011 そして、先日那須を訪れた秋田の姉が、ぜひ行ってみたいと言っていたのが『藤城清治美術館』だ。そういえば、先日も友だちがこの美術館の話をしていたね。【あるるのいえ】から5分程のところにあるので、意を決して行ってみた。相当話題になっている美術館のようで、駐車場はいっぱいだった。もっとも、不便なところにあり、車でなければ行くのが難しい。

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 この6月にグランドオープンしたばかりのこの美術館は、広大な林の中に建っていた。入口は、堂々とした大屋門の構えがある。その門を入ると、レンガ建ての教会が見える。藤城清治が自らデザインした、ステンドグラスの美しい、瀟洒な教会だった。

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 この教会には無料で入場できる。正面と裏正面、さらにサイド壁に6枚のステンドグラスが嵌められている。内部が暗い教会は、外の光が入り、ステンドグラスが美しく輝いていた。素晴らしい教会だ。この教会では、結婚式も挙げられるとのことだ。

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 入口のドアにも、可愛い藤城清治の絵がある。入場料は一人1500円と少々高かった。夏休みのせいか、あるいは評判が高いせいか、美術館は入場者で一杯だった。もちろん、美術館のなかは、写真撮影禁止である。

 藤城清治とは何者なのか、紹介のパネルが何枚もあった。そして、美術館の中に入ると、そこはまさしく藤城清治の世界である。色つきの影絵、人形、デッサン、映像等多彩である。私はあまり藤城には詳しくないが、「暮らしの手帳」の花森安治さんとはずいぶん親交があったようだ。雑誌創刊時からの寄稿がみられた。

 いろいろな物語に影絵をつけており、読んでいても楽しかった。そして圧巻だったのが、イタリア・アッシジのサンフランチェスコ聖堂のお話だ。有名な小鳥に説教をするフランシスコの影が鮮やかだった。以前、イタリアのこの聖堂を訪ねたことがあり、懐かしく思い出された。

2013_0815_143615p8150021 それにしても、美しいものだと感心した。施設内にはカフェや癒しの空間もあり、もっと静かになった時期を見計らって、じっくり鑑賞したいと思った。それにしても、雷の被害にあったとかで、空調が効いていない館内は、蒸し暑かったね。

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2013年8月16日 (金)

№2059 那須への来訪者

 秋田から、わが母校の甲子園での活躍をラジオで聞きながら、帰ってきた。この日はお盆の帰り車で混むという予報を聞き、テレビ観戦は叶わなかった。秋田の実家を9時過ぎに出たのだが、矢張り、難所の福島トンネル付近は渋滞していた。

 横浜の姉を新幹線那須塩原駅で降ろし、【あるるのいえ】に到着したのが午後4時頃であった。まあ、420㎞の距離ではあったが、順調に帰ってこれたのではないか。

2013_0815_091155p8150004 この日の夜中に、娘一家が那須にやってくるという。夜の食事はいらないだろうと、買物も控えめにした。そしたら、午後5時半ころに娘一家は到着した。どうやら、女房の聞き間違えだったらしい。あらためて、買物も必要だな。

 孫たちは、早速ラケットを持ち出して、バドミントンやテニスに興じていた。

 さらに、那須の温泉に入りたいというので、いつもの【自在荘】の日帰り温泉に行った。一時間ほどの入浴で、その後夕食の買い物をして帰ってきたのが8時近かった。急いで食事の準備をし、食卓についたのが8時半ころだ。わが夫婦にとっては超遅い夕食だったが、娘一家にとっては通常の事らしい。

 ウッドデッキに電気を照らし、夜風に吹かれながらの夕食だった。その風の心地良さに、「なんと、那須の涼しいことよ」と感嘆しきりだった。親も忙しいし、子どもたちも部活や塾でそれ以上に忙しいようだ。この夏は、この那須旅行だけが唯一の夏休みだと言っていた。私も旦那のYoichi君を相手に、心ゆくまでお酒を飲んだ。長旅の疲れも吹っ飛んだようだ。

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2013_0815_100752p8150005 翌日は、彼ら一行は【那須どうぶつ王国】に行くと出ていった。私は木陰にハンモックを釣り、お昼寝兼読書だ。木陰を渡る風の心地良さは、堪えられない。お昼は、これも胃に優しい素麺を流した。

 彼ら一行が帰ってきたのは午後6時を過ぎていた。どうぶつ王国を回り、アウトレットに寄って来たのだという。アレ、昨日もアウトレットに行ったのではなかったのかな。

 この晩はバーベキューをするつもりでいたが、女房が「面倒なのでいつものイタメシ屋で食事をしよう」と提案した。私も別に異論はない。夕食を一緒に食べ、私は埼玉の自宅に帰ってきた。娘夫婦は、さらに花火を楽しんで帰るのだそうだ。

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2013年8月15日 (木)

№2058 甲子園讃歌

雲は湧き 光あふれて

天高く 純白の球今日ぞ飛ぶ

若人よいざ 眦は歓呼に応え

いさぎよし 微笑む希望

ああ 栄冠は君に輝く

 ご存知、甲子園讃歌『栄冠は君に輝く』である。全国高校野球甲子園大会が、今盛りである。今年もこの季節を楽しみにテレビにかじりつき、ラジオに耳を傾けている。

 それにしても昔とは様変わりだ。この全国大会は、以前は西高東低だった。関西以南、中国・四国・九州のチームが圧倒的に強かった。  大体が、東北・北海道のチームは出ると負けだったね。

 それが本大会はどうだろうか。特に、東北のチームの活躍が目覚ましい。悔しいながら、わが地元の優勝候補・浦和学院が、一回戦で仙台育英高校に逆転負けをしてしまった。それが逆転また逆転の、手に汗を握る好試合だった。あのような試合なら、負けてもしようがないな。

 青森の弘前学園聖愛高校も初出場ながら勝ち、岩手の花巻東高校、山形日大、福島の聖光学院も強豪名古屋の名電工に逆転勝ちだ。東北6チームのうち、なんと5チームが勝ち上がった。史上最高だそうだ。

 東北で最後に登場したのが、わが母校秋田商業である。これが勝つと、東北6校が初戦突破と期待した。相手は、これも初出場の富山第一高校である。わが仲間も、東京から大勢応援に出かけたはずだ。午前8時からの試合に、前日から大阪に泊り気炎を上げようとの誘いがあった。残念ながら、私は秋田の田舎に帰ってている。秋田から応援したい。

 そして、わが母校は、東北チームで唯一零敗を喫してしまった。ウ~~ム、力が違ったというかやむをえない敗戦だった。監督が言うには、「このチームは昨年と違い、甲子園に出場だけでも良かった」とのことだ。エースピッチャーが2年生なので、来年も期待したい。

 それにしても、今年は2年生ピッチャーが活躍するチームが多いような気がする。愛媛済美高校の安楽投手は155キロのスピードボールを投げていた。それでも辛勝だったのを見ると、果たしてどこが優勝するのかわからないね。今後とも、甲子園の試合を注視していきたい。

 

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2013年8月14日 (水)

№2057 お盆の墓参り

 兄の新盆での帰郷であったが、田舎はちょうど旧盆の季節でもある。お盆のお墓参りをして帰ることにした。亡き兄の家族一行も集まってきた。

 それにしても、秋田は涼しい。ニュースで四万十市が41度の日本記録を更新したとのことだが、実家は30度にもなっていなかった。庭から吹き付ける風も爽やかである。「まるで秋の風のようだね」と女房は言っていた。

 この日のために、前日、10kgもある大きな西瓜を購入した。冷蔵庫で冷やしているのも引き出し、ご馳走に饗した。半分に切った時に少し食べてみたのだが、西瓜は冷やしたほうが断然美味しい。12人ほどで食べたあれほど大きかった西瓜をあっという間に平らげてしまった。

P8130001  さて、お墓参りに行こう。お墓は歩いて3分ほどのところにある。ちょうど甥の一家も来ていた。「昨日、お墓をきれいに磨いておきましたよ」とは嫁のHisakoさん。本当にご苦労様でした。持っていったお花を飾り、墓の周りは華やかになった。皆でお参りし、お寺さんの本堂にも参拝した。寺には周忌表が張っていた。親族関係はないか読んでみたら、亡き父は27回忌とのことだ。もう、そんなになってしまうのか。去る者は日に持って疎し、だね。

 仏壇は実家にはなく、裏の甥の家に安置されている。仏壇にもお参りしてきた。

 お盆に帰ってくることはめったにない。可愛がっていただいたおじさん、おばさんの仏壇もお参りしてこよう。車で40分ほどのところだ。曹洞宗のお寺さんでもあるその家はさぞかし忙しいことだろうなと思いながら伺ってみたら、ちょうど一段落していた。在りし日の一族の話などをしながら、一時間ほどのお邪魔だった。

 これで義理は果たせた。明日の朝、那須経由で帰ろう。

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2013年8月13日 (火)

№2056 兄の新盆

 今回帰郷した主な目的は、今年5月に亡くなった兄の新盆のお参りのためである。横浜の姉は、孫のKaichi君が甲子園出場かなわなかったが、急遽、親族の集まりがったらしい。翌朝、飛行機で秋田に帰ってきた。飛行場に迎えに出たのだが、秋田新幹線が雨でストップになり、飛行機がものすごく混んでいたらしい。

 お坊さんが亡き兄の家にお経をあげに来てくれ、新盆供養が滞りなく終了した。兄の家には二人の子どもがおり、その孫たちも来ていたので、大賑わいの新盆供養となった。この日のためにと心尽くしの料理が出されたが、次から次へと出てくる料理に恐縮してしまった。

 さて帰る段になって、兄嫁のMiyokoさんに「シンさん、亡き夫の着ていたものを貰ってくれないか」との申し出があった。形見分けではないだろうが、背広やブレザーなど誰も着る人がいなくなったのだそうだ。息子は体が大きすぎて、兄の着ていたものは入らないらしい。

 私は、今ではほとんど背広を着る機会はない。自宅のタンスに古い背広がたくさん眠っている。もしかしたらブレザーなら着る機会があるかもしれないと袖を通してみたら、若干小さかったが着れないこともない。折角の申し出なので、ブレザー2着をいただくことにした。

 さらに大島紬の着物があるという。自慢じゃないが、自分には一着の着物もない。この際、お正月に着物デビューをしてみようかと、これもいただくことにした。ただ、ブレザーにしても着物にしても、秋田仕様のせいか、生地が厚かったのが心配だ。果たして、関東で着れるものかどうか。ただ、着物は一度しか着ていないとのことで、捨てるにはもったいない。

 実家に帰り、秋田の姉、横浜の姉、女房との豪華な晩餐会になった。ここでも次から次へとテーブルいっぱいの料理だ。秋田の姉にとってみたら、可愛い妹や弟にせい一杯食べてもらいたいという気配りだった。それを感じた皆は、あれよあれよという間に平らげて行った。帰ってから、真剣にダイエットが必要なようだ。

 さて、お風呂に入って寝ようとしたら、秋田の姉から呼び出しがあった。「私は若いころの手紙を取ってあるのよ」という。その手紙が、旅行鞄一杯に収められていた。主には元旦那にあてたラブレターのようだが、その中に、なんと私の手紙も交じっていた。

 読んでみると、小学3年か4年生のころ姉に宛てて書いた手紙のようだ。私はモノ持ちが悪いので、そんな古いものはほとんど捨てている。懐かしい手紙に、往時のことが少しづつ蘇った。少々恥ずかしいが、そのうちの一通を紹介してみたい。

お姉さん、お元気ですか。ぼくもてつおも元気です。

さむくなったので、へやにひばつがはいったそうですね。

お姉さんは家にいつつきますか。まい日手紙かきで、いそがしいですね。

ねいさんこがしをかわないでまんが王をかってください。おかねは送ります。かってきますか。

お姉さんのへやにはたいしたこっけいな人ばかりですね。なんたことをいいますか。

京都に金かくじぎんかくじができたそうですね。きれいなところですか。きょう都はにぎやかな町ですか。さち子さんがよめになるそうですね。

一日はやくこえば十七日だからその日に亀田につくから十六日にはやびきしてこいばよくないでしょうか。

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2013年8月12日 (月)

№2055 秋田に帰る

 那須から秋田に帰ることにした。姉も那須に2泊し、存分にその涼しさを味わったようだ。女房も、夕方那須到着だ。週末はお盆の帰省ラッシュになるので、明日は那須を早く出よう、少なくとも朝7時には出たいと言ったはずなのに、女房も姉も起きだしたのは7時を過ぎていた。

 しようがない、私が朝食の準備をした。それもゆっくり食べていた。「なに、今日中に秋田に着けばいいのであわてる必要はない」と、人の気も知らないでノンビリしたものだ。【あるるのいえ】を出て高速道に乗ったのは9時過ぎだ。

 当初は快調に飛ばしていたのだが、郡山の近くになったら東北道が渋滞していて、案の定、ピッタリ停まってしまった。100メートル進むのに10分もかかる始末だ。だから言わないこっちゃないのにとブツブツいったが、同乗者は居眠りをしている。高速道の表示を見ると、この先50㎞にもわたってノロノロ運転が続くとあった。こりゃいつ着くかわからない、と高速道を諦めて一般道に降りた。

 以前にも同じ経験があった。その時には、仙台で高速道を降りて一般道で帰ったのだが、あんなに混んでいる高速道が信じられないくらい、下の道は何事もなくスイスイ走っていた。混んでいる時には、高速道を諦めるに限る。

 国道4号線を福島に向かった。混んではいたが、高速道のようなことはない。福島から国道13号線で山形に向かった。順調に走り、山形に着いたのはお昼頃だ。「お腹空いたね、お昼美味しいラーメンを食べようよ」という声を無視して、高速山形道を月山に向かった。月山に着いたのが午後2時ころだ。さすがお腹がすいたので、ドライブインでラーメンをすすった。

P8100001_2  酒田経由で秋田県に入った。途中、象潟に道の駅がある。この海岸は岩牡蠣で有名なところだ。一個600円もしたが、まずは試食だ。実がプリプリしていて、たまらなく美味しかった。まあ、それでも一個でいいね。

 この道の駅で夕食の食材を買い求め、実家に到着したのは午後5時をまわっていた。420㎞の道のりだったが、8時間ほどかかって着いた。

 あれが、そのまま高速道にて帰るとしたら、深夜になっていたことだろうね。本当は、旧盆の時期など移動はしたくなかったが、今年はやむをえない。

 ラジオで秋田の大雨が伝えられていたが、私の実家の付近はほとんど降っていなかった。ゲリラ豪雨は、ちょっと場所がそれただけで、こんなにも違うんだ。

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2013年8月11日 (日)

№2054 那須の小さな音楽堂

 この日那須に来た客は、秋田の姉とその子どもMaikoに孫のKohtaだ。彼らは前日に岩手の【賢治ワールド】に泊り、この日は被災地を見学して那須に来たという。私が午後4時ころに【あるるのいえ】に着き、彼らに電話したら、まだ、岩手県の遠野にいるらしい。それじゃ、何時に那須に到着するかわからないね。

 姉の友だちも、勧められるままにこの日は【あるるのいえ】に泊るという。彼女は埼玉県の川口に住んでおり、ひょんなことで姉と友だちになった一回り以上年下の人だった。彼女が先に到着したので雑談をしていたのだが、彼女は某劇団の営業をやっているらしい。

 彼女はMinamiさんと言い、姉一行が到着する前に、いろいろ所属している劇団のお話を伺った。それによると、彼女がその劇団に入団して、もう42年になるらしい。本来歌手として入団したのだが、思いがかなわず、今営業に回ってるようだ。その彼女に、「那須に素敵な音楽堂があるらしいのですが、知っていますか」と尋ねられた。

 私は、音楽に関しては門外漢だ。それでも那須にそんなことろがあるならと、インターネットで検索してみた。【弦楽亭GENRAKUTEI】が出てきたので読んでみたら、どうやらそこが目的の音楽堂らしい。「明日訪ねてみましょう」と約束した。姉一行が那須に着いたのは午後8時を回った。すぐに、近くのレストランで夕食を摂った。

Photo  翌日、約束の【弦楽亭】に行ってみた。【あるるのいえ】から7~8分ほどだ。森の中に建つ、教会のような瀟洒な建物だった。玄関は鍵が掛かっていたので、隣の家を訪ねたら、この建物の持ち主が出てきて、建物の中を案内してくれた。

Photo_2  この建物の中に入ってみたら、ヒンヤリした。建物を維持するために除湿しているのだという。中央には演台があり、弦楽奏が出来るような準備をしていた。客席の椅子は約50席ほどだ。最大100席にまで増やすことが出来るようだ。

 突然、Minamiさんが歌いだした。大きなハリのある声だった。この音楽堂の音響効果を確かめるためだという。良い響きがした。この音楽堂の持ち主によると、コンピュータで音響の制御をしているらしい。こういうところで音楽を聴いてみたいね。月一度の定期コンサートや、臨時的にいろいろ音楽の催しもあるらしい。

 彼女も、ここで劇団の公演が出来るか、真剣にこの持ち主と相談していた。問題は観客が来てくれるかどうかだね。相談に乗ってくれと頼まれたのだが、私にはそのような伝手がない。むしろ、女房の方が那須では顔が広い。まあ、そういうことになったら頭をひねってみたい。

 今までほとんど関わりのない業界の人と、こうやって今まで知らなかったところを、いろいろ訪ね歩くのも楽しいものだった。

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2013年8月10日 (土)

№2053 日光は奥が深い

 さて、泊ったのは日光湯元のオオルリ山荘だ。一泊二食でお酒は飲み放題で5600円という。あまりの安さに、多くは期待してはいけないと思っていた。それがなかなか良かったね。温泉もたっぷりお湯が出た。

P8070001  われわれは貧乏根性が身についているせいか、飲み放題と聞くと貪欲に飲む。ある仲間は、日本酒のお銚子を目の前に並べ、コップでどんどん飲んでいた。オイオイ大丈夫か、と心配するまでもなくシャキッとしている。さらに、部屋に帰り2次会を始めたのだが、彼の飲みっぷりは止まらない。

 2次会では、皆さんどんな人生を送ってきたのか紹介し合った。異業種での人生を送ってきた人の話を聞くのは楽しいものだ。そしてこの夜の主な話題は二つ。一つは、この参加者の中から級長を決めようという話になって、Kondoさんに指名がかかった。驚いたことに、翌日はそのことを全然覚えていないという。コリャ、ダメダ。

 さらに、来年の三月の卒業旅行の話が出た。今から、ある程度の方向性を出しておく方が良いだろう。主に出た案は4つ。ニュージーランド旅行、アラスカへ行ってみたらどうだろう、ハワイのハッブル望遠鏡と火山見学、小笠原に行ってアホウドリの生態を観察するという案だ。それぞれ魅力のある案だが、大半の方が小笠原に行ってみたいね、という話だった。まだ時間があるので、案を練ってみよう。

046_2  翌日は、湯ノ湖を一周した。例のKondoさんが、朝から缶ビール4本も空けていた。宿で休んでいるように勧めたが、どうしてもいっしょに行きたいという。しょうがないからついてきてもらったが、本当に千鳥足で危なっかしい場面が何度もあった。

 この湯ノ湖周遊のハイライトは、なんといってもヒカリゴケを見ることだ。穴の奥深くにヒカリゴケを発見したのだが、残念ながらカメラにはうまくおさまっていなかった。

055  さらに、川に生えているシナゴモという川藻だが、これも絶滅危惧種だと紹介された。何ということのない藻のようだが、紹介がないと分からない。湯川の川水は本当にきれいだった。この川が中禅寺湖に注ぐのを確認した。

 湯ノ湖の近くに光徳牧場がある。そこでアイスクリームを食べて帰ろう。濃厚なアイスクリームを食べ終わり、牧場散策をしていたのだが、どこかで見たことがあるような人がいる。人違いかなと思っていたら、彼の方から声がかかった。埼玉のいきがい大学の一年後輩のMatsuoさんだ。彼は家族で来ていたようだ。

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072_2   参加者の一人が、ぜひ行きたい場所があるという。【イタリア大使館別荘記念公園】だ。それは、中禅寺湖畔に建っていた。この別荘を栃木県が買い上げ、修復の上一般公開しているのだそうだ。大使館別荘は一階二階合わせて110坪の建坪に、内外部とも桧皮葺で、85年ほどたった素晴らしい建物だった。

 今ではこういう贅沢な建物は見ることが出来ないのじゃなかろうか。

069  さらに、この別荘から見る中禅寺湖も素晴らしい絶景のビューポイントだ。目の保養になった。お話しを伺うと、このすぐ近くのイギリス大使館別荘も今修復中で、近く公開されるらしい。

 この両大使館別荘を見るだけでも、奥日光に来る価値があるね。広縁に並べられている往時のソファーに寝そべり、しばらく、中禅寺湖の眺望を楽しんできた。

 帰りは近くのお蕎麦屋さんで昼食を食べ、東武日光駅にて解散となった。楽しい一泊二日の旅となった。それから私が向かったのは那須だ。今晩は、那須に来客がある。

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2013年8月 9日 (金)

№2052 奥日光の自然を楽しむ

 【東京シニア自然大学】の仲間とは、先日信州の山歩きを楽しんだが、今月はまた一泊二日で奥日光の自然を観察するハイキングをした。クラスに奥日光の自然をガイドする仲間がいる。彼にお願いして、奥日光を一緒に歩いて貰うことになった。

 クラス全員に声を掛けたが、参加を表明した方は12名だ。男9人に女3人である。ちょうど良いくらいの人数だなと思っていたら、直前になっていろいろな事情で女性二人がキャンセルした。残る一人も、それなら宿泊をやめて日帰りをするという。ただ、彼女の友だち一人を連れてくるという。

002  朝10時に、東武日光駅前に集合し、車三台に分乗して奥日光に向かった。途中コンビニに立ち寄り、昼食用におにぎりとサンドウィッチを買った。ついでにビールも買っておこう。そして、奥日光・戦場ヶ原の赤沼駐車場に着いたのが午前11時だった。準備を整え、トイレも済ませ、いざ出発だ。

003  早速、ガイド役のYamazakiさんの説明が始まった。戦場ヶ原の入口に咲いている赤い花は、【ホザキシモツケ】という花だそうだ。この花は、日本ではここ戦場ヶ原のほかは、霧ヶ峰高原と北海道に見られるだけだという。

 一時は絶滅が危惧されたようだが、今では戦場ヶ原一杯に咲いている。保護がかなって、絶滅の心配がなくなったらしい。

008  それにしても、ガイド役のYamazaki氏の知識はすごいものだ。山野草は及ばず、木の種類から鳥の啼き声、昆虫を見つけてはそれぞれ名前を紹介していく。ちょっと待ってよ、あまりにも種類が多すぎて覚えきれない。いちいち紹介された山野草を紙にメモしていくことにした。メモをした山野草だけで24種にのぼる。まるで植物図鑑を脳に蓄えているようだった。その何種類かをご紹介した。

キツリフネ        エゾリンドウ       クサレダマ

006024019

タマガワホトトギス    ドクゼリ         キオン

026031033

延齢草          ワレモコウ        ノリウツギ

034040041

 なじみの山野草もあるが、ほとんどが初めて聞く名前だ。

025  前日までは豪雨だったようだが、この日からはカラッと晴れて天気が良い。戦場ヶ原は標高約1,400mで、空気はヒンヤリしていて、歩いて快適だ。あちこちで、小学生の列にも出会ったが、皆元気だった。さあ、われわれも歳を取ったとはいっていられない、元気で歩こうよ。

 快適なテンポで歩いたせいか、落後者は一人も出なかった。そして、一日があっという間に経った。

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2013年8月 8日 (木)

№2051 7月に読んだ本

 毎月の月始めには前月読んだ本を報告し、そのなかでも印象に残った数冊にコメントを付けている。

 読書は、私の趣味を通り越して生活の一部になりきっている。友だちに「趣味は何ですか」と聞かれても、ゴルフとか畑仕事とは言っても、私は決して読書とはいわない。息を吸い、食事をすることとまったく同じこととして捉えている。

 今年も7カ月が過ぎた。今年の月平均を見てみると、13.3冊・5200頁の本を読んでいる。7月もこの平均と同じように、13冊・5305頁の本を読んだ。ただ、本を読むことに慣れてしまったせいか、漫然と読み飛ばしていることが多いような気がする。ブックリストを見ても、印象に残ることが少なくなっている。これではいけないな。

 それでは7月はどんな本を読んだのか、紹介したい。

新田次郎 藤原正彦『孤愁SAUDADE』文藝春秋 2012年11月刊

丸谷才一『輝く日の宮』講談社 2003年6月刊

水上勉『故郷』集英社 1997年6月刊

篠田節子『銀婚式』毎日新聞社 2012年11月刊

大澤在昌『魔物(上)(下)』角川書店 2007年11月刊

辻仁成『永遠者』文藝春秋 2012年10月刊

折原一『逃亡者』文藝春秋 2009年8月刊

村山由佳『花酔い』文藝春秋 2012年2月刊

辻原登『冬の旅』集英社 2013年1月刊

花村満月『ウェストサイドソウル』講談社 2010年10月刊

小池真理子『Kiss』新潮文庫 2013年6月刊

百田尚樹『影法師』講談社文庫 2012年6月刊

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  本書『孤愁』は異色な本だった。今ごろ、なぜ新田次郎の本が図書館の棚にあるのだろうか、と不思議に思った。藤原正彦は新田次郎の子どもだとは知っていたが、彼は数学者だ。著者名に一緒に並ぶ不思議さで手に取った。

 『孤愁』は、新田次郎の1980年に亡くなる時の絶筆本だ。新田の無念さを引き継いだのが、次男の藤原正彦だ。ただ、とはいっても巧妙な文学者の筆をそのまま引き継いで書く困難さを、この小説で読んだ。父の文章を完結させるのに、藤原は何と30有余年かかっている。とはいっても、新田の文章を読んだものにとって、藤原の文章にはしばらく違和感が拭えなかった。

 まあ、別物として読んでみると物語は完結するのだが、近代日本には日本の近代化に貢献した陰の外国人が多かったことに驚く。主人公ヴィエンセスラウ・デ・モラエスもその一人だった。ポルトガル人のモラエスは、日本とポルトガルに架け橋を作るために苦闘した人だ。670頁にわたる大作だったが、夢中になって読んだ一冊だ。

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 水上勉さんの本も大半読んでいる。彼の代表作『飢餓海峡』や『金閣寺』、『五番町夕霧楼』等ににドップリ嵌っている時代もあった。私の好きな作家のうちの一人だ。どうしても、水上の話は故郷北陸が舞台になることが多い。

 アメリカから母を訪ねて若狭の冬の浦にやってきた日本語の全然わからないキャッシー。冬の浦では、英語を解する人はほとんどいなかった。それでも、意は通づるではないが、だんだん人の輪が広がっていく。そこにキャッシーと飛行機で一緒になった富美子の話が織りなされていく。

 さらに、この小説の新しさは、北陸の原発銀座の問題だ。原発のもたらす経済的な問題にがんじがらめになっている地元住民、多々、故郷を離れた住民にとってはすっかり変わった田舎に戸惑う姿がくっきりと描かれている。喪われつつある日本の原風景を描く好古の一冊だった。

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 辻原登は、最近の私の大好きな作家の一人だ。彼の小説は手に入る限り読んでいる。そして、『冬の旅』は辻原の最新作でもある。さっそく読んだ。

 主人公の緒方隆雄は滋賀刑務所を満期出所した。懐にあるのは、刑務所内で働いたわずかばかりの金だ。出所しても行くあてのない緒方は、大阪のドヤ街を棲み家にした。遊郭や競艇に費やし、懐の金はすぐになくなった。

 彼がこのような形で身をやつした原因、そして刑務所で出会った久島常次の境遇もこの小説に織りなされていく。行き場のなくなった緒方が、和歌山の片田舎で起こす事件等どうにもやりきれない話だった。ある人は傑作というが、そうだったのだろうか。

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 このところ、月に1冊は百田の本を読んでいる。探してみると、意外に多作なのには驚く。私はあまり百田を知らないというか、この小説が時代小説だった、しかも彼がこのような小説を書くことに軽い驚きを覚えた。

 ある意味で、主人公戸田勘一の成長小説だ。下士の家に生まれた少年勘一は、あるとき眼の前で父が上士に殺された。家禄は20石とわずかだったのが、父の死とともに10石と半分に減らされた。塗炭の貧乏の中で、母の頑張りで何とか食いつなぐ生活だった。

 厳しい身分社会にも、少しずつ風穴があいてきている。勘一は藩校に合格し、剣の道でも上覧試合で藩主の眼を引く。貧乏藩は、藩士の年棒を減らすことによってかろうじて生き延びていく。ただ、勘一には藩の財政を根本的に立て直すべき秘策を持っていた。その策が藩主に受け入れられ、勘一は国家老まで上り詰めたという、いわば出世物語だ。

 こういう小説も、私は嫌いではないね。

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2013年8月 7日 (水)

№2050 今月の【男の料理教室】

 毎月第2火曜日に開かれている【男の料理教室】であるが、クラブ員は毎月のこの日を楽しみにしているようだ。今回も、この暑さにもかかわらず16名の参加者があった。誰が調整しているわけでもないにもかかわらず、男8名に女8名だ。ただ、なかには参加予定者で顔を見せないので電話をしてみたら、すっかり忘れていたというボケの人もいた。

2013_0806_085925p8060009 この料理教室は4班に分かれていて、それぞれの月の当番がレシピを考えてきてくれている。今月は盛りだくさんで、①枝豆ごはん、②ゆで豚、③こんにゃくのピリ辛煮、④ゴーヤの白和え、⑤茄子のうまみだれ、⑥ゆで豚のスープの6品を用意してくれた。

 ただ、当番のSetsukoさんの提案で、「枝豆ごはんではなく、糖尿病にとっても良い麦ごはんにしましょう」と急きょ変更だ。何でも、旦那が糖尿病を患っていて、麦ごはんを食べさせるのに苦労しているのだそうだ。

2013_0806_091525p8060010 レシピの紹介が終わり、早速調理に取り掛かった。いつものことだが、一番時間がかかるのがご飯炊きだ。研いだ米を15分ぐらい水切りし、その後麦を混ぜ込んで炊いた。【メシ炊き男】は、たえず自分と決めている。手際が良いものだ。

2013_0806_103736p8060019 今月のメインデッシュは【ゆで豚】とのことだ。4人で300g2本とのことだったが、少し多いんじゃないか。フライパンで焦げ目を作って、じっくり3~40分煮込むという。豚の脂を徹底的にそぎ落とすのだそうだ。あらかじめのタレは、秘伝のSetsukoさん作だ。何でも3~4年漬けた梅酢を隠し味にしていると自慢していた。

 こんにゃくのピリ辛煮は、豆板醤がなかったので鷹の爪一本丸ごと入れた。そしたら、ピリ辛どころか大辛だったね。ゴーヤの白和えに用意されたゴーヤは白い色だった。このゴーヤが緑色だったら、彩りも美しかったかもしれない。などと反省の弁を述べながらも、手は着々と動く。

2013_0806_102409p8060013 そしていつでもそうなのだが、わが班がいの一番にレシピの料理を作り終えた。「早ければいいってものじゃないよ」とKaimotoさん。そういっても、料理に手際は大事じゃないの。いつまでもぐずぐずしている班もあるにはあった。

 さてご飯も炊けたし、皆さん一緒に頂きましょう。この日の感想は、残念なことに麦ごはんも良いが、糖尿病でない私は枝豆ごはんが食べたかった、というのが正直なところだった。

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2013年8月 6日 (火)

№2049 牡蠣を食べたい

 「夏は牡蠣を食べたいね」と言ったら、「牡蠣は夏の食べ物じゃないよ」と否定された。それでも食べたい。

2013_0805_175456p8050002 悪友のルート36さんから「飲まないか」と誘われた。こういう誘いを、私はまず断らない。「それじゃ、牡蠣を食べに行こうよ」と提案したら、すぐさまOKが出た。那須から帰って、早速いつもの築地【粋】に出かけた。この店は牡蠣専門店で、夏でも牡蠣が食べられるのが嬉しい。

 嬉しいことに、ちょっと声かけをしたら5人ものヒマ人が集まってくれた。この仲間は、先日の【那須ゴルフ合宿】にも集まったメンバーだ。Eimeiさんが「合宿の反省会かい?」と問うので、無目的に飲む会で、反省会はまた別の日にしようと返事をしておいた。

 夕方5時半に集まろうということになったのだが、「まだ仕事をしている人のことも考えない時間だ」とブツブツ言いながらも、Taiちゃんがそれでも6時前には到着していた。

2013_0805_175423p8050001 早速、牡蠣を食べようよ。この店には牡蠣の3点盛りセットがあった。写真右から【昆布森(北海道)】、【新潟】、【船川(秋田)】の三つの産地の牡蠣だ。私にとっては昆布森が一番美味しかったが、新潟が美味しいという人に、船川が美味しいと感想は様々だった。この日の参加者Michiちゃんは、「夏は牡蠣は食べられないよ」と否定的だった割には美味しそうに食べていた。もうちょっと牡蠣を食べたいねと【志津川(宮城)】も食べたが、美味しいものをちょっとがいいね。

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 この店は牡蠣のほかにも、いろいろなお魚が美味しい店だ。焼き魚、アサリの酒蒸し、タラコ焼と食べて、最後に打ち上げはカレースープだ。初めて参加したTaiちゃんが、「酒を飲んでいる時にカレーなんて邪道」と切り捨てていたが、食べて見て「まあ、魚の出汁が効いていて、美味しい」と感嘆しきりだった。経験者の言うことを聞くと、美味しいものにありつけるよ。

 どうしても、酒の話題の中心はゴルフのことになる。「次には、いつゴルフをやるんだ」と問われたが、今のところは考えていなかったね。妙高高原か蓼科の涼しいところでやろう、とまでは話したが、具体的な日程は出なかった。

 お酒も入ったし美味しいものを食べたので、どこかビヤガーデンで一杯やって帰ろうということになった。「高層ビルの聖路加ガーデンが近い」といったんはMichiちゃんだ。相当値段も高いだろうが、生ビール一杯飲むのはたかが知れている。行ってみようよ。築地から10分ほど歩いて、目的のビヤガーデンに着いた。

2013_0805_194522p8050007 47階にあるこのビヤガ-デンは、東京の夜景が絶景だった。ただ、ここは予約制で、しかも最低料金が7000円という。さらに、この晩は予約でいっぱいだった。ビール一杯飲むのに7000円もないものだ、と帰ってきた。地下鉄の駅近くでビールを一杯飲んで、この日は解散だ。こういう飲み方も良いね。

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2013年8月 5日 (月)

№2048 【那須平成の森】に深く分け入る

 以前からぜひ参加したいと思っていた、【インタープリターと歩く那須平成の森ウォークガイド】に申し込んだら、めでたく受理された。そして、朝9時の受け付けというので、平成の森に出かけた。参加費は3000円で、今回参加したコースは、健脚の【カモシカルート】だ。

 平成の森は、一般開放地域とガイドなしでは歩けない閉鎖地域に分けられている。開放地域はわずかの広さで、ほとんどの地域はフェンスで囲まれ、一般の人は立ち入り禁止だ。わずか、インタープリターがついて許可を受けた人だけが入場できる。インターネットで申し込んで受理された。

001  この日の【カモシカルート】に参加した人は4人のみだった。はじめに、この那須平成の森についての説明があった。この森の広さは、東京ドーム120個分だという。なぜ閉鎖されているかと聞いたら、手付かずの自然がそのまま残されていて、その環境を守るためだそうだ。

007  朝の説明を受けて、いよいよ出発だ。この日のコースは、3時間30分の予定だ。フェンスの鍵を開けて入場した。森に入ると、空気はヒンヤリしている。鬱蒼と繁った自然林に分け入り、マイナスイオンをたっぷり浴びた。神聖な気持ちになってくるのが不思議だ。

 インタープリターのZouさんの話しでは、「森を歩くのには五感を研ぎ澄ます必要がある」とのことだ。視るだけではなく、聴く・触る・嗅ぐ・味わうことが大事だという。

 まずは耳を澄ますと、鳥の声が聞こえる。ピロロ・ピロロというかすかな声だ。鷹の仲間、ノスリだという。さらに、いろいろな蝉の声も聞こえる。エゾゼミの啼き声らしい。

002  次にZouさんが立ち止ったのは樅の木の前だ。その木が何者かにひっ掻かれた跡が残っていた。ツキノワグマの引っかき傷の痕だという。その樅の木は樹液を出している。それを嗅いでみてくださいという。うっすらと良い匂いがした。エッセンシャルオイルなどにも使われるらしい。樅の葉も嗅いでみたら、良い芳香がする。

 いろいろな葉にも触り、それぞれの木が持つ葉の感触も楽しんだ。今まで知らなかったが、それぞれの木が持つ葉の感触は違うのだ。こういう楽しみ方もあるのだ。

020  この森には、手付かずの大木がたくさんある。特にブナの大木は白い肌を見せて、本当に美しい。2~300年も経つ大木かしら。ミズナラの大木にも出会った。倒木もたくさんある。倒木も土に帰り、森では大切な役割を果たしているのだ。

012  玉子茸の群生にも目を瞠った。あちこちに玉子茸が今を盛りとなっている。私にはなじみの深い茸だが、参加者はほとんどが初めてのようだ。「このキノコは本当に美味しいのだよ」と紹介したが、その毒々しい赤い色に半信半疑のようだった。

022  たくさんの茸も目にした。ほとんど毒キノコで食べられないのだろうけどね。

013_2  インタープリターのZouさんが、やおら荷物を取りだした。どうやら紙芝居のようだ。紙芝居でキツツキの説明をしてくれた。この森には4種類のキツツキがいるようだ。私になじみの深いアカゲラもいる。そういう目で見ると、あちこちにキツツキがあけた穴が目につく。

017  さらに歩いていると、道の真ん中に動物の糞がある。「これはツキノワグマの糞で、しかも新しい。多分、この2~3日中にここを通ったものあろう」と言っていた。糞には、いろいろな木の実が含まれていた。しかも固まっていず、軟らかい糞だ。「熊も下痢をしているのかな」と笑い合った。

 熊は決して人間を襲わない、とは先日のシニア自然大学で習ったばかりだ。

024  森深く分け入る楽しさを存分に味わいながらの森歩きは、実に楽しかった。3時間半の森歩きもあっという間だった。帰りに、センターの近くまで来たら、道にチップが敷き詰められていた。天皇と皇后が一週間ほど前に訪れ、急遽、敷き詰められたものだったらしい。

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2013年8月 4日 (日)

№2047 恒例の【小さな展示会】

P8030001_5  今年も【あるるのいえ】の向かいのOhnoさんの小さな展示会場で、【あら草香しら 那須バージョン】の展示会が開催されている。今年で4回目になるという。

  【ギャラリーあら草香しら】の展示会は、ふつうは伊奈町で6月と12月の年二回開かれているが、8月だけは那須バージョンで、特別展示場で開かれる。趣旨は、暑い埼玉を避け、一緒に涼しい那須で遊んで行って貰いたいというもののようだ。

 この展示会場は、Ohnoさんの手作りだ。ただ、普段は作業場として使われているので、この展示会開催のために掃除に大わらわだった。掃除はお父さん一人で行い、終わったころに展示品を積んだKayoさんの車が到着した。早速、展示品を並べていた。

P8030010_3  展示品は例年とそんなに違ったものはないようだ。衣類、焼物、革製品、帽子、蔓のバッグ、古布等の展示品が並んでいる。その一部を紹介したい。八月いっぱいの展示会だ、時間があったら、那須に遊びがてら、ぜひ訪ねてみてください。

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№2046 那須でゴルフを

P8020002  先日新しいアイアンとキャディバックを手に入れたので、古いものは那須に持ってきた。ただ、このキャディバックを見ていると、どうしてもゴルフをしたくなる。近隣には沢山のゴルフ場がある。試みに、一人でプレーできるかどうか確認した。ほとんどのゴルフ場は拒否回答だ。

 拒否されればされるほどゴルフがしたくなるのは人情だ。ルート36さんに那須に来ないかお誘いをしてみた。突然そんなこと言われても、彼も忙しそうだ。

 仕様がない、近くの一人でも受け入れてくれる【ウェルネスの森 25那須ゴルフガーデン】でゴルフをしよう。ここはアフタヌーンサービスがあって、午後一人3000円でプレーできる。ただ、フェアウェー一つにグリーンが二つという変則ゴルフ場だ。私は何度もこのゴルフ場でプレーしている。ただ、今回は2年ぶりくらいかな。

 近くのコンビニで飲み物とサンドウィッチを買い、ゴルフ場に行った。【あるるのいえ】から7~8分ほどの距離だ。行ってみたら、ほとんどの方が一人プレーの客だった。私のように、ゴルフをしたいが連れがいないという方のようだ。

 そしたら、後ろで回る方も矢張り一人のようだ。「一緒に回りませんか」と声をおかけしたら、彼も望むところだったらしい。初対面の人とも、こうやって一緒に回るのは楽しいものだ。私より4歳ほど年配の方で、那須に別荘を持って12年になるという。

P8020004  本当にドライバーが飛ばなくなったと、我ながら呆れている。どうだろうか、180ヤード程度のものか。どこか打ちかたが悪いのか、悩みながらのラウンドだ。一緒に回った方は230ヤードほど飛ばし、私よりも50ヤードも前だ。どうやら、私のリキム悪い癖が原因のようだが、治らない。ただゴルフの面白いところは、飛距離で断然差がある方と、上がってみたら一緒か、むしろ私の方がスコアが良いのだ。

 彼は普段は東京に住んでいて、千葉カントリーのメンバーだという。「毎週一回は千葉カンに通っています」というから、相当のテダレだろう。色々な情報を交換し合いながらのラウンドだったが、彼も最近那須に来るのは一人だという。今度千葉カンにお誘いくださいとお願いしておいた。

 このゴルフ場は変速の割には、なかなか良い。整備も行き届いているし、グリーンも遅いがまずまずだ。なかなかパーは取れなかったが、ボギーを取るのはそんなに難しくない。この日は練習ラウンドと、気楽に回れた。

P8020005  最終ホールはホテルと教会を目の前にして、良い景色だ。ただ雲が多かったせいか、那須の山々は眺めることが出来なかった。1ラウンド3時間半ほどだった。

 このゴルフ場に来る楽しみはもう一つある。上がってからの温泉だ。この付近では珍しい鉄分温泉で、湯の色は赤い。ゆっくり温泉に浸かり帰ってきた。帰ってきて少し横になった。

 さて、メールチェックをしようとスマホを探してみたが、見つからない。先ほど温泉でメールチェックをしたはずだ。家探しをしたが見つからないので、ホテルのフロントに行ってみた。「オレンジカバーのスマホが届いていますよ」とのことだ。イヤ~~、あれほどあわてたことはないね。今や、スマホは命の次に大切なものだ。

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2013年8月 2日 (金)

№2045 静かで心穏やかな日々

 那須【あるるのいえ】に滞在している。東京の方もそうなのかもしれないが、毎日雨が降っていて、本当に涼しい。最低気温は20度を割っているようだし、最高気温も25~6度とちょうどいい。夜は、掛け布団なしでは寒い。

 【あるるのいえ】の前の道路は4~5年前に行きどまりになり、最近ようやく迷い車が少なくなった。以前はメイン道路だったので、それでもどうしても入ってくる車はある。さらに、カーナビがこの道を教えているのかもしれない。

 午前中は、涼しさも相俟って、せっせと畑の草取りをやっている。今回、那須の滞在は長いので、あわてる必要はない。一日1畝か2畝づつ徐々にやっている。それでも、終わるころには、着ているものが汗でびっしょり濡れる。洗濯機に放り込むと、自動で洗濯してくれる。

 お昼ご飯を食べると昼寝だ。この昼寝が、身体を快調にする。窓を開けて寝ていると、ひんやりした風が入ってくる。心地よい風を受けて、ぐっすり眠れる。2~3時間も寝ると、前日の睡眠不足や畑仕事の疲れを癒してくれる。ただ、昼寝が長すぎると、なかなか夜の睡眠がやってこないのが難だ。

 朝と夕方には、定期的に蜩が啼く。朝は4時ころから3~40分間、午後は5時ころから2時間ほど、時間を計ったように啼くのが不思議だ。鋭い金属音に目が覚めてしまう。

 昼寝から起きて、気が向いたら温泉だ。最近のお気に入りの温泉は【自在荘】である。日帰り温泉に入浴に行くと、もう顔なじみになり、車を玄関に置いたままで済む。この温泉の露天風呂は、せせらぎを聞きながら入れるので、最高の気分だ。さらに、この温泉にはミストサウナが併設されていて、滝のように汗を流すのにも良い。

 食事は、自分の赴くままの自炊だ。スーパーで3~4日分の食材を買ってくると、もう外に出る必要もない。夜は、4~5品の食べ物を用意し、テレビを見ながらゆっくり食べている。飲み物は、ビールのロング缶1本に、焼酎のロック2杯ぐらい飲むとちょうどいい。

 さて、布団に入り、眠くなるまで本を読んでいる。今回は、欲張りに5冊ほどの小説を持ち込んだ。昼寝の効果か、なかなか眠りがやってこない。昨晩も時計を見たら、夜中の1時だった。朝は、習慣のせいか、必ず8時には目が覚める。

 なかなか、こういう心穏やかな生活は良いものだと、満喫している。

 

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2013年8月 1日 (木)

№2044 畑が心配

 先週末那須にいっていた女房が帰ってきて、「畑が大変なことになっていたわよ。特にピーマンは草の中に埋もれて見えなかった」と報告した。今週は那須に行って、畑の手入れをするつもりでいたのだが、草の成長が私の思惑より早いようだ。

P7300001_2  そして、半月ぶりに那須にやってきて、すぐに畑に行ってみた。女房の言うとおり。畑は草に覆われていた。とくにピーマンを植えた場所は、草でピーマンが隠れていた。早速草を引っこ抜いたのだが、ピーマンが草に負けたせいか、実がなっていなかった。まあ、やむをえないな。

P7300004  他の作物はどうだろうか。キュウリは盛りが過ぎたせいか、2~3本しか成っていなかったし、茄子ももう終わりだ。トマトの実は大きくなっているんだが、なかなか赤く色づかない。赤くなるのを待っているわけにはいかないと、10個ほどを採集した。ほっておくと、だんだん赤くなるに違いない。

 女房が枝豆を自宅に持ってきていたが、枝豆も採集の時期だ。大半の枝豆を採って、今晩の夕食用にしよう。

P7300008  坊っちゃんカボチャも草に覆われていた。ただ、実が4~5個ほど成っている。草のなかの実を見つけられなかったのか、女房はスーパーで坊っちゃんカボチャを買ってきて、自宅でカボチャスープを作っていた。採集までもう少し様子を見たい。

 この日採ってきた畑の収穫物だ。さて、明日からゆっくり草取りおよび畑を耕し、秋の種蒔きに備えよう。

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