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2008年12月 2日 (火)

№319 女房殿、待望の中華料理

 9月に静岡旅行に行ったのはこのブログで紹介したが、そこでわが女房殿から、こんなボヤキ話があった。「亭主はたくさん美味しいものを食べているが、私はさっぱり食べたことがない。例えば北京ダック、ふかひれスープ、ツバメの巣・・・」。

 私もツバメの巣は食べたことがないが、北京ダックなんてそんなに美味しいものじゃない、と申し上げた。美味しいか美味しくないか、食べて見なければ分からないじゃないのと言う強烈な反論が返ってきた。

 旅行に参加した優しいお嬢さん方は、それでは年末忘年会で中華料理を食べに行きましょう、との提案をしてくれた。ウチの奥方も、それを楽しみにしていたようだ。

 年末の予定が立て込んでいて、なかなか日程は決められなかった。たまたま私が東京に出るし、女房も映画を見に銀座に出るということで、Kiyomiさんに連絡したら「今日ならいいわよ」という返事で、急遽、中華忘年会が決まった。Ogiさんに電話したら、夜7時15分までなら付き合える、との返事であった。4人のミニ忘年会となった。

 神保町は、中華料理の店がたくさん並んでいる。「新世界菜館」に電話をしたら、今日はいっぱいとのこと。姉妹店の「咸亨酒店」に電話をしたら空いているとのことで、予約した。

 015 神保町の交差点は、すでにクリスマスツリーが飾られていた。交差点で旧同僚とばったり会ったが、軽い挨拶にとど017めた。6時の集合時間には、皆、顔をそろえた。目指す「咸亨酒店」は、その交差点から歩いて3分 の距離だ。

 店に入って早速頼んだのは、目的の北京ダックとふかひれスープだ。この店は上海蟹が美味しいことでも有名だが、幸いなことに誰からもその声は出なかった。ほかに、前菜、もんごうイカの炒め物、マーボー豆腐を頼んだ。

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・・・・・ 019 ふかひれスープは、本当に小さいものだった。4人で分けてみると、ほんの一口づつだ。Kiyomiさんが取り分けてくれたが、私の口に入ったのは切れ端だ。「いつも食べているから、いいじゃないの」と、Ogiさんが言ったかね?

 ふかひれスープで思い出すのは、独りでタイ旅行をしたときだ。バンコクの中心部に、ふかひれ屋さんが並んでいる一帯があった。日本語で「ふかひれスープ」と看板を出していたので、明らかに日本人狙いだ。どういうものか食べてみたが、日本円で2000円くらいとバカ高かったことだけを思い出す

 この感亨酒店の北京ダックは美味しかった。普通北京ダックというと、カリ022 カリの皮だけだが、この店は、結構肉も多かった。ついていた甘酸っぱいタレもおいしかった。女房殿に言わせると、「不味いというけど、結構いけるじゃないの」ですって。

 矢張り北京ダックも、海外旅行での思い出がある。一人でインド旅行をしたときである。10日間ぐらいだったが、食べるものは、毎日、カレーばかりであった。カレーに食傷気味の私は、カルカッタで中華料理屋に入った。そこで食べた北京ダックが、パサパサで、全然美味しくなかったのが強烈な印象として残っている。

 そういえば、最近、Kiyomiさんも上海に行ってきたとのこと。中華料理は、日本が一番おいしいということで一致した。特にこの店はいける。この店の紹興酒も美味しかった。

 最後に、デザートとして杏仁豆腐とゴマ団子のスープをいただいて、中華パーティはお開きになった。まあ、女房殿には義理が果たせてホッとしている。

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